妊娠中のお引っ越し。カラダに負担をかけない方法を調べてみました。

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今日は、妊娠中に引っ越しをしなきゃいけなくなった方へ向けて、身体に負担をかけない方法を調べてみました。

まず、前提として妊婦さんの引越しは 避けてください。 身も蓋もない話ですみません。ただ、環境の変化というのは、妊婦さんだけではないですが、とても負担になります。

たとえば、進学や就職なども本来であれば喜ばしいことですが、うつ病の原因になることもあります。妊娠している時は、ただでさえ周囲の動きに敏感になるもの。精神状態が不安定になっている時期の引っ越しというのは、とても大きなストレス源になります。

そうは言っても、どうしても引っ越しをしなければならない場合もあります。その際は『すべて引っ越し業者さんに任せられないか』、それを第一候補で考えてみてください。

引っ越しは、荷造りから移動、荷解きまで、実際にやってみると思っている以上の時間と手間がかかります。お金で解決できる梱包・開梱は引越会社に任せて、お母さんとお子さんに負担をかけない引越しができないかどうかを検討してみてください。

転勤の場合は、会社が負担してくれる

転勤の場合、妊娠中の場合は梱包・開梱のオプション作業料金は会社負担を認めている会社も結構あります。当社で運営する法人向け姉妹サービス「転勤ラクっとNAVI」調べですが、約50%の企業が妊娠中の場合は会社が梱包料金を負担するとしています。ですので、自分の会社はどうなのか? 転勤でなくとも、総務部にかけあってみてはどうでしょうか? 福利厚生として、引越しの荷造りから荷解きまでを会社が負担してくれれば、身体にかかる負担は大きく減ります。生まれてくる命の為にも、妊婦さんはラクをしなくてはならないのです。

ちなみに、大まかではありますが梱包料金を3社ほど聞いてみました。
1人3時間拘束で20~30箱の梱包、または開梱作業の料金ですが

D引越しセンター(東京) 14,000円
H引越しセンター(全国) 18,000円
A引越しセンター(首都圏) 17,000円

3社に問い合わせたところ平均16,333円でした。
20~30箱梱包は、部屋の間取りとしては1Kの部屋を梱包できるくらいになります。平均的な夫婦2人の引越しだと2Kだと仮定して、1人6時間拘束、荷造りで32,000円ほどが目安となりそうです。開梱(荷ほどき)もプラスする場合は×2で合計64,000円くらいですね。

またご家族に手伝ってもらえそうという選択肢があれば、こちらもぜひ検討してみましょう。大事な孫の為に、遠方からでもお手伝いに来てくれるはずですよ!

妊婦さんが気を付けるポイント

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どうしても、引越しをしなくてはいけなくなった場合に気をつけるポイントを4つにまとめました。

 

(1)重たいものは持たない!
当然ですが、重いものを持つとおなかに圧力がかるので、妊婦さんの体には非常に負担がかかります。引越し中、重い荷物を運んでいて破水してしまったなんていう話も聞きます。最悪の場合、切迫早産、早産の可能性もあります。業者の人や、家族・友人に頼みましょう。旦那さん、出番ですよ。

 

(2)疲れたらすぐ休憩!
荷造りを自分でやる場合は、一度にたくさんやろうとはせず少しずつ時間をかけてやりましょう。また搬入・搬出の際は、立ちっぱなしということがないように気を付けましょう。引っ越し業者さんがいたり、身内や友人が動いているのに自分だけ休憩するのは気が引ける・・と思うかもしれません。でも、あなたの身体が一番大切です。意識的にこまめに休憩しましょう。折り畳みのイスを用意しておくと便利ですよ、旦那さん。

 

(3)楽な姿勢で作業を行う!
体を無理に伸ばしたり、ひねったりするのはNGです。高いものも取ってはいけません。転倒の危険があるほか、伸びをすると赤ちゃんが下りてきてしまう危険があります。早産の可能性が高くなるので控えましょう。高いものは、誰かに頼んで取ってもらいましょう。

 

(4)「お手伝い」という感覚で取り組む!
どれを捨てるか、どれをどこに置くかなど、自分が指示しなければ・・・とつい無理をしてしまうこともあるでしょう。特にキッチンなどの水回りは旦那さんではなく自分でやりたい!と思う方も多いかもしれません。ダンボールに置く部屋や置く場所を書いてうまく人に任せましょう。ざっくりでも良いですので新居のレイアウト図を作っておくと、当日がぐんとラクになりますよ。

妊娠中のベストな引越し時期は?

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妊娠中の引越しは、いつ頃がいいのでしょうか? おなかもそれほど大きくなっていない安定期が最も良いといわれています。つまり、 5ヶ月〜6ヶ月 の間がベストです。

妊娠初期は、人によってですが悪阻があり、ほとんど動けない可能性があります。さらに、無理な動きは流産の可能性があがります。肉体的、精神的な負担がおなかの中の赤ちゃんに影響を与える恐れがあることを考えると、妊娠初期に引っ越すのは得策とは言えません。

逆に、妊娠後期についてはいつ産まれてくるかわからない状況ですので、こちらも安静にしておくことが重要です。もうおなかが大きいので動けないかもしれませんね。またこれまで通っていた病院、産婦人科を変えるのも精神的な負担が増えるでしょう。出産後の引越しは、赤ちゃん用品が増えていると思います。ベビー用品は安全の為にねじが多いものが多く。分解や組み立てが意外と大変です。荷物が増え料金も負担も増えます。

それと、転居届はもちろんですが、児童手当・予防接種・乳児医療補助申請などなど産まれてから一度おこなった手続きを、自治体によってはもう一度やらなければならない場合もあります。ちなみに母子手帳はそのまま使えます。自治体によっては多少中身に違いがありますが、大きな違いは表紙だけ。検査や検診に使える助成券は、自治体によって金額が変わるので注意です!転院前にしたほうがいいのか、転院後にするべきなのか、条件等もそれぞれあるようなのでよく調べたほうがいいでしょう。

以上を考えると、やむを得ず妊娠前後に引越しをするなら5~6か月がベストでしょう。

 

妊婦のみなさん、くれぐれも無理をせずにご自身の身体を第一にしてくださいね。

 

【2016.6.3追記】
その後、色々調べて、子育てや妊娠、不妊治療などの手当や助成金についてまとめてみました。あわせて、ご覧ください。

住みたい街ランキングじゃ分からない!! 23区で違いがある!! 子育て、妊娠、不妊治療、引越し助成金

著者投稿者 横川
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  • ※引越し見積もり料金や、実際の引越し料金を保証するものではありません。
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