ドッグランの近所に住もう！ おすすめ施設5選＋大型公園【名古屋編】

一緒に暮らす愛犬のためにも、「次の住まいはドッグランの近くに…」と考えている人は多いかも。そんな、愛犬のために新居を探している人に向けて、ここでは、名古屋市内のドッグラン施設をピックアップして紹介。また、愛犬と一緒に散策できる市内の大型公園も合わせて紹介します。

ドッグラン初心者の方は、まずはドッグランの基本や選び方をチェックしてから、名古屋のドッグラン探しをスタートさせましょう。

ドッグラン施設

庄内緑地ドッグラン＜西区＞

◎年中無休、無料で使える！名古屋市唯一の市営ドッグラン

“水と緑と太陽”をテーマに、四季折々の花や樹木が楽しめる総合公園として整備された「庄内緑地」。園内には、名古屋市内唯一の市営ドッグランが設置されています。大コース約800㎡、小コース約300㎡の2つのエリアに分かれていて、365日、いつでも利用できるのがポイント。

登録などの必要もなく、無料で使えるのはポイント。ドッグランの利用にあたっては、ボランティアが現地で説明や管理を行っています。愛犬の行動に責任を持ち、マナーを守って遊びましょう。

大高緑地ドッグラン＜緑区＞

◎早朝6:30オープン！朝の散歩がてらに立ち寄れるドッグラン

広々とした芝生広場をはじめ、デイキャンプ場、ゴーカートで走れる交通公園、巨大な遊具のある恐竜広場、児童園など、さまざまな施設があり、多くの市民が訪れる公園「大高緑地」。園内には愛犬とノーリードで遊べる約1150㎡のドッグランも設置されています。

平成20年に県営都市公園では初のドッグランとしてオープン。利用は無料。一年を通して早朝6:30から利用できるので、朝の散歩ついでに立ち寄って遊ぶのもいいですね。

登録制ではありませんが、利用の際、犬鑑札と狂犬病予防注射済票を犬につけることが必須条件となっています。

スタジオドッグラン＜南区＞

◎犬専用の写真スタジオに併設する屋内外、2つのドッグラン

名古屋市の南区にある、犬のための総合施設「スタジオドッグラン」。

1階には本格的な犬専用の写真スタジオ、2階にはドッグホテルと予約制の貸切専用ドッグラン、3階にはドッグカフェと予約不要のドッグラン、屋上には屋外ドッグランを備えています。屋内ドッグランはそれぞれ約30坪あり、特殊な塗装を施した滑りにくい床。もちろん、冷暖房完備なので、天気や気温に関係なく遊べます。

屋上ドッグランは約60坪あり、床は柔らかな杉の無垢材を採用した犬の脚にやさしい造り。飼い主用のベンチもあるので、のんびり過ごせそうです。ドッグカフェはフリードリンク制で、ドッグランの利用客はドリンク代が無料。ドッグランで遊んだ後のひと休みにぴったりです。

わんちゃんHOUSEほっとひと息まると＜南区＞

◎飼い主の寛ぎスペースもあり！屋外と屋内、選べる2つのドッグラン

手作りのペットフードやペットホテル、トリミングなど、犬と飼い主のためにあらゆるサービスを提供する県内最大級の総合ショップ。

愛犬と思いきり遊べるスペースとして、ドッグラン「ワンちゃんの遊園地」を運営しています。屋外のドッグランは全面、犬の脚にやさしいウッドチップが敷き詰められ、犬遊びたい欲求を満たすアジリティや遊具を設置。

屋根付きの全天候型屋内ドッグランもあり、天気の心配をせずに遊べます。飼い主のためにも、屋根付きオープンテラスや室内休憩スペースが用意されていて、お茶や軽食を楽しむのもOK。愛犬とのんびり、楽しいひと時が過ごせそうです。

カインズ 名古屋守山店 ドッグラン＜守山区＞

◎買い物ついでに遊べる！会員限定の無料ドッグラン

ホームセンターのカインズでは、カインズのカード会員向けにドッグランを設置している店舗があります。そのなかのひとつが「カインズ名古屋守山店」。

Ａランプなど、犬が楽しめる遊具が用意されているほか、注目は、カインズのカード会員なら無料で利用できること。

1人1時間という制限つきではありますが、買い物ついでに愛犬とノーリードで遊べるスペースがあるのはうれしいですね。カインズでは、ほかにも多数ドッグランを有する店舗があり、市内では、名古屋みなと店、名古屋大高インター店、名古屋堀田店、名古屋当知店に設置されています。

店舗によって、遊具の種類や同時入場可能頭数が異なる場合があるので注意しましょう。

愛犬連れで遊びに行ける、市内の大型公園

鶴舞公園＜昭和区＞

◎歴史ある和洋折衷公園を愛犬と散歩しよう

1909年に名古屋市が設置した最初の公園で、市を代表する総合公園のひとつ「鶴舞公園」。桜やつつじ、バラといった花の名所として知られるほか、歴史的な建造物も多く、公園のほぼ全域が国の登録記念物として文化財に登録されています。

洋風公園と日本庭園の両方の特徴を併せ持つ園内は、雰囲気があり、市民にとっての憩いの場。リードを着用していれば愛犬も入園できるので、一緒に散策してみては？

ノリタケの森＜西区＞

◎食器ブランド「ノリタケ」が手掛ける、緑豊かな都会のオアシス

日本を代表する食器ブランド「ノリタケ」が、2001年、創業100周年を記念して本社敷地内にオープンさせた陶磁器の複合施設。

名古屋駅から歩いて15分、市の中心部にある約48000㎡の広大な敷地内は、豊かな緑にあふれ、まるで都会のオアシス。

絵付け体験ができる「クラフトセンター」、ノリタケの歴史や事業を紹介する「ウェルカムセンター」などの屋内、芝生内はペットNGですが、屋外はリードをつけていれば愛犬の同伴OK。自然を感じながら、のんびり散歩するのにおすすめです。

荒子川公園＜港区＞

◎花の香りを楽しみながら、のんびり散策しよう

荒子川の河口近く、南北1㎞にわたる都市緑化公園「荒子川公園」。昭和54年から、市民の緑化意識の啓発を目的に整備されてきた公園で、園内ではたくさんの花や緑とふれあうことができます。

なかでも、荒子川沿いに植栽された約1000本もの桜並木、県内有数の規模を誇るラベンダー園は人気。花の季節になると、たくさんの人が訪れます。犬もリードをつけていれば園内を散策できるので、四季折々の花を見に出かけてみては？

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