はじめての一人暮らしでよくある8つの失敗

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女性の引っ越し

初めての一人暮らしでは誰でも陥りがちな失敗があります。よくある失敗例と対策について解説します。これから一人暮らしをする人は、同じ轍を踏まないように参考にしてくださいね!

物件選びの失敗編

【失敗1】家賃は安いけれど日当たりの悪い部屋

初めての一人暮らしするときには、お金もあまりないことも多く家賃の安い物件に目が行きがち。でも目玉物件なんてありません。家賃が安いのには必ず理由があります。

日当たりが悪いとか、近隣の騒音がうるさいとか、駅から徒歩30分とか。家賃の安さに惑わされず、冷静になって部屋選びをしましょう。

特に日当たりが悪い部屋は雑菌やカビが繁殖しやすく、健康にも良くない上、洗濯物もなかなか乾きません。周囲の建物の状況なども踏まえて、一日に日照時間が何時間ぐらいあるのかを必ず確認しましょう。

【失敗2】交通の便は良いけど悩みあり?

交通の便が良い場所なんて、メリットしかなさそうですが、意外な落とし穴が。

駅のすぐ近くに住むと、通勤・通学が楽な反面、人通りが多いとか自動車のエンジン音がするなど、騒音に悩まされることもあります。市街地に住む場合は、防音性が高く、防犯面もしっかりしたタワーマンションがお勧めです。

【失敗3】下駄履きマンションで恐怖のGが!

1階に飲食店が入っているマンションを「下駄履きマンション」と言います。そういったマンションに住むと、店の常連になって楽しむ! という利点はあるかもしれませんが、下から壁を伝ってベランダ越しにゴキブリが襲来してくることが…! 恐怖でしかないので、気をつけましょう。

家具・家電選びの失敗編

【失敗4】ソファベッドが万年床に!?

初めて一人暮らしする人が狭い部屋を有効活用しようとして誰しも考えるのが、昼間はソファになり、夜はベッドとして使えるソファベッドの導入です。

しかし、ソファベッドはソファとして使う場合も、背を倒してベッドにしても、必ずしもそれぞれの用途に最適ではありません。構造的にどこか中途半端なのです。ソファベッドはあくまで来客用、あるいは仮眠用のものと考えるべきでしょう。

おまけに、ソファベッドでも、シーツを敷いたり布団や毛布を用意する手間はかかります。押し入れから布団を出して畳に敷くのと大して変わりません。やがてシーツなどの出し入れが面倒くさくなってくると、部屋の中央にどっかと万年床が居座った状態にもなりかねません。

結局、ソファは自分にとって座り心地の良いものを家具店で厳選し、ベッドはベッドで購入した方が得策です。ベッドなら下の空間を収納場所として使えるものもあります。

【失敗5】スチームオーブンレンジの失敗

水蒸気を使ったスチームオーブン機能でコロッケや天ぷらがサクサクに仕上がり、電子レンジとしても使えるスチームオーブンレンジ。

1台2役で一人暮らしには便利なようですが、オーブン機能を使うと底に油が垂れて染みつき、その後に電子レンジ機能を使うということを繰り返していると、こびりついた汚れがなかなか落ちなくなります。

毎日使うたびに手入れをしなくてはいけないので、維持管理がけっこう大変です。オーブンと電子レンジは別々に買った方がよいでしょう。

【失敗6】一人暮らし用冷蔵庫の失敗

単身者用の小型冷蔵庫が市販されていますが、電気代は大型のものと大して変わりません。とくに自炊をするのであれば、食材が多量に収納できる大型のものを買った方がよいでしょう。

【失敗7】エアコンの失敗

エアコンと冷蔵庫は過去20年間で飛躍的に省エネ性能が向上しています。部屋に備え付けのエアコンが古い製品の場合、思いのほか電気代がかさむことがあります。入居の際に交換の交渉をするのも一つの方法です。

【失敗8】掃除機の失敗

外国製などのサイクロン方式の掃除機は、吸引力は極めて高いのですが、駆動音もかなりのもので、2階以上の部屋に住んでいる場合は、階下の住人に迷惑とならないよう掃除機をかける時間帯に配慮する必要があります。

掃除機本体から吸引用のホースが伸びているキャニスター型は、電源コードをコンセントに差し込んだり、室内を移動する際にコードを伸ばしたり縮めたりする手間が意外と面倒です。

最近はコードレスのスティック型掃除機にも吸引力に優れ、リチウムイオン電池搭載で長時間駆動する製品も登場しているので、一人暮らしにはこちらのほうがお勧めです。あるいはロボット掃除機に床面の掃除は任せ、残りの箇所はハンディー型の掃除機で掃除するという手段もあります。

失敗しそうなポイント8つをご紹介しました。ぜひ万全の準備をして、楽しく一人暮らしをスタートさせてくださいね!