品川に通勤しやすい駅やエリアは?電車とバスの路線を調べてみた!

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品川に通勤しやすい駅やエリア

品川駅は複数の路線が乗り入れており、東海道新幹線もあるターミナル駅です。各路線の発着駅なので、自宅の場所を選べば帰宅時はゆったり座って帰ることも可能。

さらに品川駅はバス便も豊富なので、「電車を使わずに通勤」を考えてみてもいいでしょう。

この記事では、電車やバスを利用しておおむね20分以内で品川に通勤できる、おすすめの駅やエリアをピックアップしてまとめています。

品川駅の乗り入れ路線

品川に乗り入れている電車は、以下の通りです。

JRJR東海道本線
JR東海道・山陽新幹線
JR横須賀線
JRライナー
JR成田エクスプレス
JR山手線
JR京浜東北・根岸線
私鉄京浜急行本線

品川駅は、大手企業の本社が多い都内でも有数のビジネス街。東京の玄関口とも呼ばれ、空港や地方までのアクセスも良好です。

品川駅まで20分以内!座れる電車で通勤したい人におすすめの駅5選

品川駅まで、20分以内で電車通勤できるエリアをまとめました。

「乗り換えの有無」「混雑状況」「始発か直通か」を総合的に判断し、おすすめの駅を5つピックアップしています。

大森駅

品川駅~大森駅

JR京浜東北線乗車時間6分

品川~大森駅は京浜東北線で2駅、乗車時間はおよそ6分です。大森駅からは渋谷や横浜にも20分ほどで行けるため、アクセスは良好。大森駅は乗継ぎ駅ではないので、比較的、電車も混雑しないのが魅力の1つです。

駅周辺は、ショッピングモールや飲食店が多くあります。東口は繁華街なので、お子さんや女性の夜の一人歩きは少し不安があるかもしれません。西口は、オフィス街を抜けると住宅街が広がっています。

お隣の大井町駅より、家賃相場は安めです。

鶴見駅

品川駅~鶴見駅

JR京浜東北線快速乗車時間18分

品川~鶴見駅は京浜東北線で5駅。乗車時間はおよそ18分です。鶴見駅は、神奈川県横浜市に位置しています。JRや京急本線に乗継ぎできるので、東京や横浜方面にも出やすい駅です。

鶴見には商店街や病院、公園や学校も多いため利便性も高い地域です。西口には、広大な敷地をもつ鶴見大学があります。学生が多く、夜は静か。駅前の商業地を抜ければ、住宅地が広がっています。

大崎駅

品川駅~大崎駅

JR山手線乗車時間2分

品川~大崎駅はJR山手線で1駅、乗車時間はわずか2分。大崎駅は、山手線や埼京線、湘南新宿ラインやりんかい線の4路線が通り、都心だけでなく千葉や湘南方面に行くにも便利です。

大崎駅はリーズナブルな飲食店が多く、ショッピングモールもあるため、食事や買い物に不便しません。大学や図書館などもあることから、ファミリー層にもおすすめです。

ただJR山手線の駅は、家賃相場が高め。お隣の品川駅・五反田駅よりは比較的安いですが、もう少し安く住みたい方は山手線以外の路線を探してみるといいでしょう。

糀谷駅

品川駅~糀谷駅

京急本線エアポート急行乗車時間13分

品川~糀谷駅は京急本線エアポート急行で5駅、乗車時間は13分ほどです。

下町溢れる糀谷駅は、全体的に物価や家賃が安く、リーズナブルな飲食店や雑貨店があります。惣菜店も多いため、共働き世帯のファミリー層におすすめです。

糀谷駅は、2017年に再開発が終わったばかり。従来までは戸建てが密集していて防災面での課題が指摘されていましたが、駅の南側を中心に再開発が進められ、いまでは高層マンションが多く建ち並んでいます。

大井町駅

品川駅~大井町駅

JR京浜東北線乗車時間3分

品川~大井駅はJR京浜東北線で1駅、乗車時間わずか3分で到着します。近年、人気が高まっている大井町駅には、東急電鉄やりんかい線も通っており、渋谷や新宿、溝の口やお台場方面へのアクセスの良さもバツグンです。

大井町駅前は、大型ショッピングモールや家電量販店があり、生活するには十分な環境が揃っています。飲食店や医療施設も充実しているため、単身者にもファミリー層にもおすすめ。家賃相場は、大森駅より高くて大崎駅より安いといったイメージです。

品川駅への通勤はバスも便利!品川発着のバス路線

品川駅からは、以下のバスが運行しています。

品川発着
バス路線
・都営バス
・東急バス
・ちぃばす
・お台場レインボーバス

各地方への高速路線バスも品川から運行されているので、都内だけでなく地方へ帰省する際や旅行にも便利です。

それでは続いて、品川駅へのバス通勤に便利なエリアをみていきましょう。

品川駅まで20分以内!バス通勤したい人におすすめのエリア5選

品川駅まで20分以内でバス通勤できるエリアをまとめました。

「乗り換えの有無」「混雑状況」「始発か直通か」を総合的に判断し、おすすめできるエリアを5つピックアップしています。

大井本通り沿い

品川~大井本通り

東急バス乗車時間15分

品川から大森行のバスで15分ほどの、「大井本通り」バス停付近は品川に通勤する人にとって穴場的なエリア。

大井町駅と大森駅のちょうど真ん中くらいに位置しているので駅から少し離れていますが、駅前より家賃相場は安くなります。

大井本通りは飲食店や雑貨店が多く、徒歩圏内には商店街が9つもあります。品川に通勤しやすいだけでなく、休日も楽しめるエリアです。

勝島

品川~勝島

都営バス乗車時間13分

品川駅から大井競馬場前駅行きのバスで13分ほどにある、勝島。大井競馬場駅と立会川駅の真ん中あたりにあるので、品川に出勤するならバス便の方が便利です。

競馬場に近いので治安が気になるところですが、警視庁の機動隊施設があるので治安は至極良好といえます。近年はブランドマンションが分譲されるなど、注目のエリアです。

天王洲エリア

品川~天王洲エリア

都営バス乗車時間5~7分

品川駅港南口から都営バスに乗り、5~7分ほどの場所に「天王洲橋」そして「天王洲アイル」のバス停があります。

近年、天王洲エリアは大規模な都市開発により、街灯の数が増え、公園が作られるなど、インフラが整備されました。数多くのマンションも建設され、若いファミリー層が続々と天王洲橋周辺に移住してきています。

南品川

品川~南品川

東急バス乗車時間5分

新馬場駅と青物横丁駅、大井町駅の間に位置する南品川は、蒲田駅行のバスで品川駅までわずか5分ほど。駅まで歩いて電車で品川駅に行くより、各段に早く出勤できるでしょう。

南品川は、閑静な住宅街です。青物横丁駅や新馬場駅周辺は、どちらかというと昔ながらの街並みが残るエリア。一方、大井町駅は開発が進むエリアなので、徒歩圏内で違った雰囲気を楽しめるのが南品川の魅力です。

八潮

品川~八潮エリア

都営バス乗車時間20分

品川駅から、八潮パークタウン行きのバスに乗車して20分ほどの場所に、八潮があります。八潮は周辺に駅がないのでバスでの移動がメインとなる地域ですが、停留所がとても多く、出勤・帰宅の時間帯は5分~10分刻みで品川駅行きのバスが運行しています。

八潮は保育園や幼稚園、図書館など教育施設が多く、八潮公園や大井ふ頭中央海浜公園も近くにあります。安心して子育てができる環境にあることから、ファミリー層におすすめです。

まとめ

東京の玄関口として国内外のビジネスパーソンが行き交う品川駅。各方面へのアクセスがよいため、周辺には生活しやすい駅やエリアがたくさんあります。バス便も豊富なので、通勤しやすく住みやすいエリアを見つけてみましょう。

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