一人暮らしを始めるとき、揃えるべき、家具・家電とは?

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一人暮らしに必要な家具・家電

はじめての一人暮らしをスタートするとき、何から揃えればいいのか、悩んでしまう人も多いのでは?「こんな家具が欲しい」、「あんな家電を使いたい」とつい欲張りがちですが、引っ越しにはまとまった費用がかかるもの。必要最低限のものから少しずつ購入するのが得策です。そこで今回は、はじめに揃えるべき、家具・家電についてまとめます。

一人暮らしで欠かせない家具・家電は?所有率をチェック

一人暮らしをするには、実際にどんな家具・家電が必要なのでしょうか。以下は、単身世帯を対象におもな家具・家電の普及率を調査し、男女別にまとめた結果です。

40歳未満、男女別主要耐久消費財の普及率(単身世帯)
出典:平成26年全国消費実態調査 結果の概要(総務省統計局)

男女ともに、普及率のトップは冷蔵庫。男性では92.7%、女性では94.7%と、実に9割以上の人が所有していました。次いで洗濯機も、男女ともに9割以上が所有していて、一人暮らしの必需品と言えるでしょう。電子レンジ、自動炊飯器といったキッチン家電も普及率が高く、8割以上の人が所有しています。

一方でテレビの普及率は、女性が93.7%で、男性はやや低く、83.1%でした。以前は生活必需品と言われたテレビですが、インターネットの普及により、テレビを持たずにパソコンやスマートフォンを活用している人が増えているようです。

また、電気掃除機は男性が85.1%、女性は75.1%と、とくに女性は意外と低い結果になりました。これは、フローリングならハンディワイパー、カーペットやラグマットなら粘着クリーナーで済ませている人が多いという見方も。テレビも電気掃除機もあると便利な家電ですが、いまの時代、一人暮らしの必需品とまでは言わないようです。

はじめに揃えたい、一人暮らしの必需品リスト

ここでは、一人暮らしの必需品といえる家具・家電、あると便利な家具・家電をリストアップしました。自分にとって優先度の高いアイテムをチェックして、引っ越しまでに少しずつ準備しておくといいでしょう。

家電編

冷蔵庫

自炊する人はもちろん、しない人でも、食品や飲み物を保存するためには欠かせません。冷凍庫を備えた2ドアタイプが便利です。サイズは外食が多いなら100ℓ程度、自炊が多いなら200ℓが一般的です。

洗濯機

衣類やファブリックを洗うのに不可欠です。一人暮らしなら、サイズは5.0~6.0㎏で十分シーツや毛布を洗いたいなら7.0㎏以上を目安にしましょう。縦型とドラム式がありますが、洗濯機置き場のサイズによっては設置できない場合があるので注意が必要です。

電子レンジ

お弁当や総菜を温めたり、冷凍保存しておいたご飯を解凍したり、一人暮らしにはとても便利な家電です。温めるだけのレンジはリーズナブルですが、自炊をするならオーブン機能付きのレンジを選ぶと、料理の幅がぐんと広がります。

炊飯器

自炊をするなら、持っていると便利なアイテムです。一人暮らしであれば、3合炊きのコンパクトなタイプで十分でしょう。まとめて炊いて小分けに冷凍保存しておけば、毎日炊かずに済みます。自炊をしない人でも、ご飯だけは炊くようにすると経済的です。

照明

賃貸の場合、備え付けの照明がある物件と、ない物件があります。とくにリビング照明は、自分で用意するケースが多いので、契約時に必ず確認しておきましょう。引っ越し当日から使うことになるので、あらかじめ、購入しておいたほうが安心です。

冷暖房器具(エアコン)

エアコンが設置されていない物件の場合、冷暖房器具は自分で用意します。引っ越しのタイミングが春や秋なら急いで購入する必要はありませんが、夏と冬、とくに真夏の猛暑を考えれば、エアコンは必須です。設置工事が必要になるので予約も必須。また電気工事をするには貸主の許可がいるので、確認しましょう。

テレビ

前述の通り、インターネットの普及により、テレビを持たない人も増えています。もし購入するなら、6畳の部屋なら24インチ、8~10畳なら32インチ、12畳以上なら40インチが目安です。

電気掃除機

ハンディワイパーや粘着クリーナーで代用できる電気掃除機も、前述の通り、持たない人が増えているようです。もし購入するなら、扱いやすく、スリムで収納場所に困らないスティック型がおすすめ。

家具編

カーテン

とくに女性の一人暮らしの場合、防犯上、カーテンは欠かせません。引っ越し初日から使うことになるので、契約時など、引っ越し前に窓のサイズを測って購入しておきましょう。遮光・遮熱などの機能性カーテンなら外気を遮断し、省エネ効果も期待できます。

ベッド・布団などの寝具

ベッドで眠るなら、ベッドフレームにマットレス、シーツ、掛布団、枕など。布団なら、敷布団、シーツ、掛布団、枕など。それぞれに合わせた寝具一式を揃えましょう。ベッドを購入するなら、設置するスペースを確認してからが安心です。

テーブル

食事をしたり、勉強したり、書き物をしたり……。生活必需品ではありませんが、あるとなにかと便利なアイテムです。脚が折りたためるタイプのテーブルなら、不要なときはコンパクトに収納できるので、部屋を広く使えます。

「新生活セット」という選択肢もあり

家具・家電をひとつひとつ選ぶ時間がない場合、よりリーズナブルに揃えたい場合は、家具や家電がひと揃えになった「新生活応援セット」を候補に入れてみるといいでしょう。

たとえば「無印良品」だと、2019年は、脚付きマットレス、羽毛布団セット、家電3点セット(冷蔵庫・洗濯機・電子レンジ)が「くらしの基本 7点セット」として89,800円で販売され、個別に買うよりも税込みで17,800円お得でした。

また、ビックカメラでも毎年、冷蔵庫や洗濯機などの必要最低限の家電を「価格重視」、「デザイン重視」などのテーマ別に集めた「新生活応援セット」を販売していて、2020年の販売は1月頃にスタートする予定です。

どちらも販売期間が限定されていますが、一人暮らしを始めるタイミングと合うなら検討してみましょう。

購入前にチェック!家具・家電を揃えるときの心得

家具・家電は、そう何度も買い替えるものではありません。引っ越しは、それでなくてもお金がかかるもの。無駄な買い物をしないように、家具・家電を揃えるときの心得を覚えておきましょう。

引っ越し時にすべて揃えようとせず、「必要であれば買い足す」がおすすめ

最初からなんでも揃えようとすると、それほど必要なかったものまで買ってしまうことも……。お金も無駄になるうえ、一人暮らしの限られた居住スペースを狭くしてしまいます。まずは必要最低限のもので暮らしてみて、不便を感じたら買い足すのも手。実際に一人暮らしを始めてからのほうが、必要なものが見えてくるかもしれません。

目測はNG!きちんとサイズを測って購入しよう

家具や家電は、サイズを測ってから買うのが鉄則です。売り場ではそれほど大きく感じなくても、一人暮らしの部屋に対しては大きすぎることも。洗濯機や冷蔵庫など、いざ設置しようとしたら入らない…というケースもあります。サイズが違うせいで買い直したり返品したりするのは、時間も手間もかかり、とてももったいないこと。目測ではなく、きちんと正確なサイズを測りましょう。

レンタル家電という選択もあり

引っ越しまで時間がなくて、じっくり選べない、学生時代だけ、単身赴任の間だけ必要…というときは、購入せずに「レンタル家電」を利用するという方法もあります。

レンタル家電のメリット

  • 配送の際に設置をしてもらえる
  • 壊れても修理・交換が無料
  • 契約期間が選べる
  • レンタル中の引っ越しもOK
  • 月々のクレジットカード払いOK

レンタル家電は、手軽に借りられるだけでなく、壊れたときの修理や交換に無料対応してもらえるというのも大きなメリット。

引越しラクっとNAVI ® からも「レンタル家電」サービスをお申込みいただくことが可能。洗濯機、冷蔵庫、電子レンジなど12個の商品の中から必要な5つを選ぶ「5/12基本セット」が人気です。

個別に家具や家電を追加することもできるので、気になる方は引越しラクっとNAVI ®をチェックしてみてください。