最近の集合住宅では畳敷きの和室は少なくなりましたが、洋室であっても部屋の広さを8畳、10畳などと表記するのはいまでも一般的。畳の大きさには京間、江戸間、団地間など、さまざまな規格があります。西日本で実家暮らしをしていた人が、集合住宅に入居したり、関東地方に引っ越したりすると、畳を狭く感じるのはこのためです。
暮らしの知恵
引越し先での町内会や自治会の加入は必要? 不要?
引越し先で町内会や自治会への加入を求められた場合、どうすればいいでしょうか。最近は加入しない世帯も増えていますが、加入しないとごみ出しができなくなったり、災害時に困るのではないかという不安もあります。
続きを読むマンションの消防設備点検。頻度と内容とは?
マンションなどの集合住宅では、年に2回、消防用設備点検が行われ、居室内への立ち入りも行われます。最近は単身世帯や共働き世帯の増加で不在がちの家が多く、平日の日中の点検にはなかなか立ち会えないのも実情ですが、万一の火災に備えて点検を受けるようにしましょう。
続きを読む【防災知識】火災報知器の仕組みと誤作動の原因とは?
戸建て住宅には住宅用火災警報器、マンションなどの集合住宅には自動火災報知設備が設置されています。これらの火災報知器の仕組みや誤作動の原因を知っておき、適切な維持・管理をして万一の火災に備えましょう。
火災報知器が鳴ったらどうすればいい? 知っておくべき対処法
戸建て住宅の住宅用火災警報器や集合住宅の自動火災報知設備は、火災対策に不可欠のものですが、時には誤作動で警報が鳴ることもあります。今回は、警報が鳴ったときの対処法を解説します。