地震の多い日本では、住宅の耐震性強化だけでなく、いざという時の損害に備えて地震保険に加入しておくことも大事です。しかし、地震保険の加入率は全世帯の3分の1にとどまっているのが現状です。今回は地震保険の仕組みや内容、限界について解説します。
防災
マンションの耐震基準、注意すべきポイントとは?
築年数の古いマンションを購入したり借りたりする際、「新耐震だから安全」といった話を聞くことがあります。 購入するにしろ、賃貸マンションに引っ越すにしろ、住まいの安全性は気になるところです。「新耐震」とは何なのか? それ以前の建物は地震の際に危険なのかについて解説します。
続きを読むマンションの消防設備点検。頻度と内容とは?
マンションなどの集合住宅では、年に2回、消防用設備点検が行われ、居室内への立ち入りも行われます。最近は単身世帯や共働き世帯の増加で不在がちの家が多く、平日の日中の点検にはなかなか立ち会えないのも実情ですが、万一の火災に備えて点検を受けるようにしましょう。
続きを読む【防災知識】火災報知器の仕組みと誤作動の原因とは?
戸建て住宅には住宅用火災警報器、マンションなどの集合住宅には自動火災報知設備が設置されています。これらの火災報知器の仕組みや誤作動の原因を知っておき、適切な維持・管理をして万一の火災に備えましょう。
火災報知器が鳴ったらどうすればいい? 知っておくべき対処法
戸建て住宅の住宅用火災警報器や集合住宅の自動火災報知設備は、火災対策に不可欠のものですが、時には誤作動で警報が鳴ることもあります。今回は、警報が鳴ったときの対処法を解説します。
防災グッズや備蓄対応は50%以下。安全対策見直しのススメ
いざという時の災害対策の準備はできていますか? 引っ越しのタイミングで見直すのも一つの方法ですが、そういった予定がない方も、避難所の位置や避難経路を確認しておくだけでなく、非常用食料や防災グッズについても再点検しておきましょう。ご近所の人たちとは、いざという時に助け合えるような近隣関係も築いておけると安心です。
続きを読む意外に知らない自宅周辺の災害リスクは、ハザードマップでチェック!
各自治体では地震や津波、台風、集中豪雨などので被害が起きやすい場所を記載したハザードマップや、非常時の避難場所などを記載した防災地図を作成・配布しています。はじめての土地に引っ越したら、いざという時に備えて、これらの地図で自宅周辺の災害リスクや避難場所を把握しておきましょう。地図で見るだけでなく、一度自分の足で実際に避難経路を歩いてみるのがおすすめです。
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