ファミリー向け!七分でわかる光コラボ。各社の徹底比較。
実は当ブログ、検索ワードだと、光コラボが結構多くて、皆さん困っていることがうかがえますが、やっぱり、まだまだわかりにくいという声を聞きます。自分では、わかりやすく、書いているつもりでも、やっぱり専門的になってしまっているようです。
もっともっと、簡単にわかりやすくご説明できるように解説していきますので、感想をTwitterでも、FBでもお待ちしております。
前回は、単身者向けの新規ユーザーの場合の徹底比較を行いました。第二弾は、ファミリー向けの新規ユーザーの場合の徹底比較です。
比較方法は、前回同様になりますので、さらっといきます。
比較方法
調査対象は、約80社のサービス提供会社のうち、個人向けにサービスを提供している企業をメインに、ある程度馴染みのありそうなところを独断と偏見で選抜しました。
選抜した企業(サービス)は、以下の12社。
・IIJmioひかり
・ドコモ光
・SoftBank光
・U-NEXT光
・TSUTAYA光
・AsahiNet 光
・excite光
・OCN光
・ぷらら光
・So-net光コラボレーション
・光ギガ
・ビッグローブ光
おさらいですが、価格や手配方法を決定する場合、以下のパターンで決まります。
マンションタイプ : 新規契約 or 転用契約
一戸建てタイプ : 新規契約 or 転用契約
前回、試算したのは、マンションタイプの新規契約。上記だと、左上になります。今回、試算したのは一戸建てタイプの新規契約パターンになります。上記だと、左下ですね。
光コラボ、料金比較2015年5月版
・新規契約
・4人家族(大人2人、子供2人)携帯は全員が同一キャリアで、スマホx2とガラケーx2です。
・集合住宅(マンションタイプ、プラン1導入)
・NTT東日本エリア
・2年間の総額を比較する
※キャッシュバックなどのキャンペーンは、一切考慮してません。
単身者向けとファミリー向けでは、何が違うのか?マンションタイプかファミリータイプかという部分で分けることもできますが、今回は携帯電話の台数が夫婦と2人の子供、全員が同一キャリア(合計4台)という観点で見て見たいと思います。
結果は、ドン!!
あいかわらずの、計算しましたアピールです。
今回は、各種ランキングでチェックしたいと思います。
2年間の総額ランキング
1位:ソフトバンク光 90,888 (違約金あり)
2位:excite光 122,736 (違約金なし)
3位:So-net光コラボレーション 130,896 (違約金あり)
4位:ドコモ光 131,544 (違約金あり)
5位:IIJmioひかり 132,456 (違約金あり)
ソフトバンク光が、圧倒的に安いです。2台のスマ放題の契約でこの料金ですから、3台、4台とあるご家族は、ソフトバンク光一択でもいいかもしれません。次に、セット割りなどが無いexcite光がランクイン。セット割り無しで、この価格は魅力的です。
初期費用ランキング
1位:IIJmioひかり 初期費用0円
1位:AsahiNet 光 初期費用0円
1位:excite光 初期費用0円
4位:So-net光コラボレーション 864円
4位:光ギガ 864円
3社が、初期費用0円としています。初期費用だけで、回線を選ぶことはないと思いますが、嬉しいですね。
違約金ランキング
1位:ぷらら光 違約金なし
1位:AsahiNet 光 違約金なし
1位:excite光 違約金なし
4位:IIJmioひかり 5,000円
5位:So-net光コラボレーション 7,500円
こちらも、3社が違約金0円となっています。つまり、いつやめてもいいよ。ということですね。これはすごいことです。ユーザーを獲得するためには、広告だったり、代理店だったり、サポートセンターだったりを用意して、コストをかけているのに、いつやめてもいいよーなんて、太っ腹すぎます。3社ともプロバイダの会社なので、その辺のデータをしっかりと計算されているとは思いますが。
まとめ
スマホが2台あるので、ソフトバンク光がダントツで安いです。ただし、これ携帯代金から割引をしているので、実際に、ソフトバンク光で支払う金額は割引前の金額です。あくまで、携帯キャリアとプランを変更することなく、光コラボを選ぶとしたら?という目線で見てもらえればと思います。
それにしても、excite光は、初期費用なし、違約金なし、月額料金も安い。とかなりがんばっていると思います。気になる人は、試してみてはいかがでしょうか?