このエントリーだけ見れば大丈夫!沖縄のお部屋探しから引越しの攻略法をお伝えします。

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(左が「週刊かふう」右が「月刊住ism」)

前回に引きつきまして、正広コーポレーションの橘さんと金城さんに、お話をおうかがいしていきます。

今回は、沖縄への引越しについて、アドバイスや、沖縄のエリア別の特徴などをおうかがいしています。沖縄への移住を検討している人は、必見ですよ!

沖縄へ引越ししたい人へのアドバイス

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横川 橘さんにおうかがいします。実際に、沖縄へ移住される際に、引越しは大変でしたか?

 そうですね。普通に引越し会社を手配すると、沖縄はかなり高くなってしまうので、安く抑えるために、3つのポイントをお伝えします。

1)大型の家具家電は、現地で調達する
2)中型の家財は、カーゴ便で送る
3)小型の家財は、宅配便で送る

 

横川 引越し会社に、まるまるお任せではないんですね?

 それでもいいと思います。ですが、金額面で考えると、上記の方法の方がいいと思います。

まず、家具は「ニトリ」が3店舗あります。家電も「ヤマダ電機」が3店舗あります。ですので、よほど思い入れのある家具でない限り、沖縄で調達した方が、分解+輸送+組立のコストに比べても、お安くなると思います。

運びたい家財は、ヤマトや日通で提供されている、単身パックのように、ボックスでいくら。といったタイプのもので、送れるだけ送りましょう。

ボックスで送れないものをダンボールで梱包して、ヤマトや、佐川急便、日本郵便などで、送りましょう。

あとは、車を持っていく人は、車の中に積めるだけ積んで、車と一緒にフェリーで移動すれば、その分の配送コストは下がりますよ。私も、大阪から出てくるときは、車に積めるだけ積みました。

引越し会社へ任せると、全部運んでもらえるので、楽ですが、コストは高くつくので、自分で送ってみるのがいいと思います。

 

横川 なるほど、ありがとうございます!

すまいずむさんの取組み

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横川 すまいずむさんでは、今どのような取組をなさっていますか?

金城 サイト上では、同じ物件が複数出てこないような工夫をしています。具体的には、管理物件をメインで掲載するように、依頼しています。

 

横川 確かに、同じ物件がたくさん出てくると、探す方は大変ですよね。またこの物件か!ってなっちゃいます。

金城 そうなんです。また、紙媒体も取り扱っていまして、「かふう」という媒体は、毎週金曜日に発行、「すまいずむ」の紙媒体も毎月第二金曜日に発行しています。県内は紙媒体の利用ユーザーが多いんです。そして、紙媒体を持って店頭に訪れる場合、成約率が高いんですよ。

 

横川 そうなんですね。紙媒体は、世の中的には縮小傾向にありますが、御社ではどうでしょうか?

金城 そうですね。確かにここ最近は、webの割合が増えてきました。私たちも、webでは、SEO、デザイン、ソーシャルメディアなどで集客には力を入れていく予定です。

 

横川 大手のお部屋探しサイトと比べるといかがでしょうか?

金城 大手さんに比べると、物件の掲載数が多いと思います。大手さんは同じ物件を何件も出して、件数は多く見えても、実際にチェックすると、物件数は少なかったりします。ですので、すまいずむの方が掲載数が多く、不動産会社も喜んでいただいています。

 

横川 なるほど、そうだったのですね。他にはどんな取組をされていますか?

金城 ラジオ沖縄で、チャットステーションLという番組内で、「すまいる住ism RADIO」という番組を行なっておりまして、毎月最終木曜日の15:30から、不動産会社の方々に来ていただき、住まいに関する相談や、最新の住宅情報を教えていただいています。

 

横川 それは、面白いですね!(Tシャツをいただきました)沖縄県内のみの放送のようですが、ポッドキャストもあるみたいですので、気になる方はぜひっ!

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沖縄の地域ごとの特徴は?

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横川 すごくざっくりでいいのですが、沖縄県の地域別の特徴はありますか?

 転勤で来られる方は、那覇市ですね。那覇市の久茂地エリアは、内地(本土)企業の沖縄支店が多いので、結果的に那覇市になっているんだと思います。

他にも人気のエリアは、新都心エリアです。新都心エリアは、もともとアメリカの基地で、10年ちょっと前に区画整備された地域で、ニュータウンぽい感じになっています。ここの地域は那覇市内にもアクセスがいいので、朝・夕方はすごい混むのが困りますけどね。

また、前述の通り、琉球大学や沖縄国際大学のある宜野湾エリアは、大学生が多めです。

ダイビングをする場合は北谷・読谷エリアになると思います。

 

横川 ありがとうございます。最後に、沖縄に移住するだけでなく、遊びに来る人向けに、なにかコメントお願いします。

 沖縄というと、夏に来るイメージがあると思います。ですが、意外と夏以外の季節でも、ショッピングや沖縄の名所まわりが楽しめます。また、パワースポットが多いので、パワースポット巡りもいいと思います。あとは北部は、美ら海水族館など、夏場以外も遊ぶとこあります。過ごしやすくなる11月~3月は海外や本土からのゴルフ需要が高くなるので、プレー費が高くなります。ダイビングをするなら慶良間諸島がオススメです。

横川 本日は、ありがとうございました。

後編まとめ

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今回は、沖縄への引越しのポイントを教えてもらいました。本土から沖縄へ行く際だけでなく、戻る際も同じことが言えそうですね。

また、お引越しは船便で運んだ方が安いのですが、飛行機便に比べると、時間がかかります。なんにせよ、1週間くらいは余裕を持って引越し日の調整や、荷物の到着日の調整を行うことをオススメします。何事も、ダンドリですね。

そして、今回お邪魔した、すまいずむさんでは、地域の不動産管理会社や不動産仲介会社としっかりと提携を結ぶことで、掲載件数を多く、でも同じ物件が複数でないような工夫をされていました。実際に、同様の取り組みで物件の重複を避けている、他のサイトと比べると、すまいずむさんの方が掲載件数が多く表示されました。

沖縄へ移住してみようと考えている方は、ぜひ、すまいずむさんで物件を探してみてはいかがでしょうか?

すまいずむ:http://www.sumaism.net/
Twitter:https://twitter.com/sumaism_net

対応してくれた、橘さん、金城さん、ありがとうございました!
次は、どこへいこうかなー

Supported by Arisa Okamoto

著者投稿者 横川
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