できる親はすでに動いている。大学合格発表前に、お部屋探しをするべき理由
こんにちわ。引越しラクっとNAVIの横川です。
もうすぐ12月ですね。2016年も目前です。そんな11月最後の日曜日、いかがお過ごしでしょうか。
僕は、個人的にですが、プライベートが山場を迎えており、かなりテンパっています。師走ですね。
さて、今日は大学生のお部屋探しについて、ご紹介してみたいと思います。
大学生のお部屋探しは、すでに始まっているのだ
ということをお伝えしたいと思います。
今、動けるのは推薦入試に合格した方ですが、すでにお部屋探しは動いています。
お部屋は同じものが2つとありませんから、いいな。と思った瞬間に抑えておかないと、他の人に取られてしまいます。
ですから、いいお部屋を抑えたい人は、早めに動く必要があります。
うちは、一般入試だから、まだまだ先だよ。という方、
そんなことありませんよ!
動く人は、すでに動いています!
どういうことか、ご説明しましょう。
合格前提で、動くべし
そう、お部屋探しは戦争です。取るか取られるかの戦いです。「合格してから」なんて、悠長なことを言っていたら、ライバルに取られてしまいます。
だから、先に動くのです!
でも、不合格だったら、寂しいからな。
そう思いますよね?
だったら、親御さんが動けばいいのです!
どのみち、保証人になるのは親御さんです。初めてのひとり暮らしの息子(娘)が住むお部屋は、見ておきたい。というのが、親の心情です。
ですから、勝手に親御さんが、受かる前提でお部屋を見て、抑えてしまえばいいのです。
万が一にも、不合格の場合はキャンセルすればいいだけです。
予定通り、合格すれば、他の人たちはそこから、お部屋をして契約をしてという手順になりますが、すでにいいお部屋を抑えているあなたは、契約手続きを粛々と進めればいいのです。
合格発表後の大学近辺や、学生マンションをたくさん抱えている不動産会社は、戦場です。
契約手続きのために、順番待ち。なんてことも、ざらです。
そんな状態で、十分な量のお部屋を紹介してもらえると思いますか?
そんな状態で、親切丁寧な対応をしてもらえると思いますか?
普通に考えたら、無理ですよね。ですから、前もって動くのです。
受験生は、動いちゃダメ!親御さんが勝手に動くのがいいのです。
でも、本人にも決めさせたいし
まあ、そうですよね。実際に住むのは、息子(娘)さんですから、自分で選べるならば、その方がいいでしょう。
ですから、その時期に別の不動産会社で物件探しをしてみましょう。
大した物件もなく、対応もそれなりで、親御さんが抑えた部屋が、輝いて見えるはずです。
そうすれば、親御さんが抑えたお部屋が活きてきます。
それくらい、合格発表後の近辺不動産会社は、てんやわんやな状態です。
まとめ
今回は、親御さん向けに、書いてみました。早く動く際の注意点がひとつあります。
それは、
「家賃発生の時期をいかに遅らせることができるか。」
です。
基本的には、不動産会社は契約後、1ヶ月くらいしか待ってくれれません。入居が3ヶ月後なので、家賃発生も3ヶ月後。というわけではないのです。
そこで、交渉が必要です。いいなと思う物件があったら、いくつも抑えておき、一番条件のいいところを契約するのです。
管理会社が同じだと意味がないので、いくつか別の不動産会社で見ながら、管理会社が別の建物を複数抑えておくのです。
引越しでいう、相見積もりのようなかたちです。
選択肢が、いくつもあれば、交渉はうまくいきやすいので、まずは選択肢を増やすように動いていきましょう。
できる親は動いている。親御さん同士の戦いは、すでに始まっているのです。
あなたの、ご子息を信じて、動きだしましょう!
本日は、以上です。