これでダメなら諦めよう!3月の引越しがまだ手配出来ていない人へ送る最終手段。
3月も残す所あと1週間となりました。みなさん、お引越し会社決まっていますか?決まっていても、ダンボールが届かない!とか、連絡がこない!とか、不満も多いですよね。
この時期の引越し会社は、まさに 戦場 です。
そんな中、どうしても3月中に引越しをしなくてはいけないのに、引越し会社から、見積もりをお断りされている方も多いのではないでしょうか?
先日のエントリーでも書きましたが、引越し会社が見つからないのに、引越しをしなくてはいけない人は、
荷物量を減らして、小さなトラックで運ぶ+宅配便を使う
という案をご紹介しました。もうこれが、最終手段だと思います。トラックを手配できなければ、レンタカーを借りて自分で持っていかざるをえませんしね。。。
そして、トラックを手配するならば、大きなトラックよりも小さなトラックの方が、手配しやすく、価格も抑えることができます。
ですが、そんなに簡単に荷物を減らせないよ。という方のために、本日は、荷物を減らすための5つのテクニックをご紹介しましょう。
1.まずは、買い取ってもらって荷物を減らそう
新居へ持っていかなくてもいいものは、まずは買い取ってもらいましょう。
例えば、本は、ブックオフでもアマゾンでもいいと思いますし、メルカリでもいいですよね。まあ、メルカリは、売れるまでに時間がかかる可能性もあるので、すぐに処分するなら、業者にお願いするのがいいです。
それ以外にも、本は買取専門業者もいますので、そちらにお願いしてみてもいいと思います。
例えば、トレジャーファクトリーさんでは、集荷もしてくれるので、着なくなった衣類やブランド品をまとめて依頼すれば、一度の訪問でまとめて買取査定をしてもらえますよ。
ちなみに、当サイトでも服の買取比較をしたことが、ありますが、検索流入ナンバーワンのエントリーとなっています。
ブックオフにZOZOTOWN、服の買取サービスを一斉比較!服を高く売るための3つのポイントは、これだった!
2.衣類はクリーニングに出して荷物を減らそう
意外とかさばる荷物の一つに衣類があります。夏服、冬服ある上に、おしゃれな人は、数も多いはず。
そこで、引越し直前に、宅配クリーニングに依頼をして、クリーニングに出してしまい、配送先を新居にすれば、引越しの際の荷物量を減らすことができます。
ついでに、クリーニングされますしね!
でも、宅配クリーニングって、お高いんじゃないの?と思いますよね。
業界大手の宅配クリーニングのリネット[PR]さんの料金表を見ると、初回利用割引の30%OFFを適用すると、かなりお安い価格となっています!
この時期ですから、冬物をまとめてクリーニングに出してしまって、ダンボールの数を減らしてみてはいかがでしょうか?
3.クラウド収納サービスを使って荷物を減らそう
次は、衣類以外の小物類を減らしていきましょう。夏にしか使わないものや、冬にしか使わないもの。
もしくは、記念の品や、思い出の品で、捨てるには忍びないものの、毎日使うわけじゃないモノ。これらをまとめて、ダンボールに詰めたら、クラウド収納サービスに依頼しましょう。
以前にもご紹介しましたが、寺田倉庫社の提供する、minikuraは、そんなニーズにぴったりです。
ダンボールの中身を写真で撮って、クラウド上でチェックすることができるので、あれどこいったっけな?と思った時に、チェックして、個別に取り出して配送してもらうことも可能です。
温度、湿度がしっかりと管理された倉庫で有人で管理してもらっているので、フィギュアなどの気になる嗜好品の保管にも最適です。
そして、クリーニング同様、引越しの際の荷物量を減らすことができちゃいます。
引越しラクっとNAVI経由で申込をすると、ダンボール料金が無料で利用することができますので、このタイミングを機に預けてしまいましょう!
4.家財宅急便サービスを使う
上記の2つだと、ダンボールに入るものしか送ることができません。大型の家具家電を減らさないと、トラックに載せきらない可能性があります。
そこで、大きな家具家電は、クロネコヤマトの家財宅急便を利用しましょう。家財のサイズと移動距離で料金がわかるので、非常にシンプルな料金プランになっています。
クロネコヤマトさんも繁忙期ですから、もしかしたら3月中は厳しいかもしれませんが、家財を運ぶにはこれしかありません。
交渉してみましょう。
どうしても、日程が合わない場合、レンタルボックスに一時預かりをしてもらい、そこから運んでもらいましょう。
依頼する場合は、宅急便同様に、家財の3辺の合計によって、サイズを決定し、各サイズごとの料金表の距離に応じて価格が決まります。
料金表は、こちら。
依頼すると、いくらになるのか、チェックしてみてくださいね。
5.最後に、持っていけないものは、不用品として処分しよう
買取業者さんは、なんでもかんでも買い取ってくれるわけではありません。いらなくなったものは、不用品回収会社にお願いしましょう。
ぬいぐるみや、大型の家具など、精神的にも体積的にも、処分に困るものを優先的に、処分してもらいましょう。オススメは、引越しの後に不用品処分業者に来てもらうことです。
そして、大型の家具を無理に持って行くと、その家具を入れるための大きなトラックが必要になります。この時期に、大きなトラックはかなり価格が高騰してしまうので、その家具があるかどうかで、料金が上がるだけでなく、そもそも、引越しが出来ない。という状態に陥ってしまいます。
人生、諦めも必要です。 あなたのその大きな家具、分解して処分してしまいましょう。
新居で新たに買い直しとなりますが、その家具のために、大きなトラックを手配して数十万円の追加費用が発生したり、そもそも引越しできないと、本末転倒です。
番外編:冷蔵庫の中身はクール宅急便で
冷蔵庫の中身を無理やり処分するのが大変な場合、クール宅急便で新居に送ってしまうと言う裏技もあります。
まあ、この技は荷物量を減らすということには繋がらないかもしれませんが、無理やり処分したり、クーラーボックスで運ぶよりは、お手軽です。
ふるさと納税で届く、冷凍品なども送ってしまいましょう。
近況をお伝えします
今から、3月中のお引越しを手配しようと考えているあなた、地域にもよりますが、相当大変だと考えてください。5社に見積もり依頼をしても、全滅なんて、珍しくありません。
そもそもトラックが手配できない。できたとしても、超繁忙期価格。のダブルパンチです。
どんなにお金を使ってもいいから、お引越しするんだ!という人以外は、4月の3週目くらいからお安くなります。(2週目は、3月に引越しできずに、流れてきた人たちがすでにトラックを抑えています。。。)
ただし、一旦、法人で見込んでいた案件が予想以上に少なかった大手の引越し会社は、地域によっては受けることができます。自身で手配する場合は、しらみ潰しに引越し会社に当たるしかないかもしれませんね。
本日は、以上です。