これで少子化を食い止めろ!内閣府「結婚したら、18万円支給するね」

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こんにちわ。引越しラクっとNAVIの横川です。引越しに関するニュースには、敏感な方でして、先日、こんなニュースが届きました。

 

簡単にまとめると、世帯年収が300万円に満たない新婚さんには、結婚に伴う住居費や引越し費用を最大18万円支援する。ということです。

経済的理由で結婚に向け最後の一歩を踏み出せない低所得者を対象に経済的支援策を行うことで、婚姻数を増やすのが目的とのこと。

 

18万円もらえるからって、結婚するのでしょうか?

いやしない。(断言)

 

しかもこの補助金、毎月もらえるわけではなく、初期費用としての18万円です。これでは、結婚を後押しをしてくれるとは思えません。

Twitterでは、どう話されているのか、チェックしてみました。

こういった、前向きな意見がある一方で、

 

最後に、イケハヤさんも言っていますが、ないよりマシなだけで、これで結婚をする人が増えるかというと、そうでもないでしょう。

となると、この補助金を受け取れる人は、低所得者の、「出来ちゃった結婚」をする人がメインターゲットとなるような気がします。

まあ、どれだけのターゲットの人たちが、この補助金を知っているのか、わからないのですが、全然利用されない可能性もありますよね。。。

 

でもね、僕はすごくいい動きだと思うのです。高齢者向けの手厚いサポートが特徴の日本国ですが、若者向けの支援制度って全然ないわけです。選挙の票数的にも少ない人たちは、見捨てられる国ですから。

まだまだ発展途上の日本国とはいえ、若者向けの政策が出てくることが重要です。

 

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だからこそ、世帯年収300万円というのは、ハードルが高い!!!非正規でも2人が働けば、300万円を超えるでしょうし、ハードルが高いと利用数が増えないので、そもそもPDCAを回すほどの母数が取れるのか・・・ですから、世帯年収を500万円くらいまで上げることで、ハードルが下がって、たくさんの人たちが利用できるわけです。

これが、選挙前だけのニンジンにならないことを祈っております。

雨の中、ご覧いただきありがとうございました。

本日は、以上です。

著者投稿者 横川
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