お部屋の内見代行サービスを比較!してみたら、無料でもできるんじゃないか?と思ったよ

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こんにちわ。引越しラクっとNAVIの横川です。

昨日は、yeah!というお部屋探しサービスのサイトをご紹介しました。その中で、気になったサービスが、「内見代行サービス」でした。

この内見代行サービス、サービス名で、どんな内容かは、わかると思うのですが、ちょっと調べてみると、いろんな会社がこのサービスを提供しています。

いくつか、ご紹介してみましょう。

引っ越し見積もり料金 簡易シミュレーション

  • 1引っ越し時期
  • 2移動距離
  • 3引っ越し人数
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平均
 円
最安値
 円
最高値
 円
  • ※引越しラクっとNAVI ® の実際の引っ越しデータから算出しています。
    期間:2017年1月~2019年6月実績
  • ※引越し見積もり料金や、実際の引越し料金を保証するものではありません。
    お引っ越しの際には、見積もり取得をお願いします。

yeah!内見代行サービス

昨日も紹介した、yeah!さんの内見代行サービスの概要は、以下の通り。

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1物件、3,000円の代行費用がかかります。このサービスは、不動産会社向けのようでして、地域ごとに、地域環境に詳しいスタッフが案内をするようです。

ですが、内見=受注確度が高い人なので、不動産会社が、受注確度の高いお客様を料金を支払ってでもアウトソースするのか、疑問は残ります。

一般ユーザーが、このサービスを直接、yeah!さんに依頼することはできないようです。(依頼フォームがない)

ですから、yaeh!さんの内見代行サービスは、不動産会社向けのサービスだと思われます。

ちなみに、内見代行のスタッフを1350円で募集しているので、不動産会社からもらう3,000円との差額が、yeah!さんの収益となりそうです。

日本財託内見代行サービス

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こちらは日本財託さんの内見代行サービスですが、こちらはユーザー向けのサービスになっています。

サービス内容は、動画や写真で新居の状況をチェックできることや、お部屋の採寸も可能であるということ、さらにこのサービスを無料で利用できること。

これは、かなりのいいサービスですよね!

さらに、ライブで見たいお部屋へ行ったスタッフとやりとりをしながらチェックしたり、youtubeなどで、オンデマンドに見ることができたりします。

サンプル動画があったので、気になる人は、チェックしてみましょう。

で、ここまで紹介しておいて、申し訳ないのですが、このサービス、法人契約専門 です。。。

最後に残念なオチがついてしまい、申し訳ないのですが、これが現実です。

【2017/1/6追記】
なんと、引越しラクっとNAVIを見た方限定で、個人の方でも内見代行サービスを受けていただけるようです!しかも、内見代行サービスの利用料金は無料です。気になる人は、0120-504-500まで、お問い合わせください。

ラピスの内見代行システム

こちらは、株式会社ラピスさんが提供する、内見代行サービスではなく、システムと銘打たれています。

こちらのシステムの特徴は
・サイズ表記付きの間取り図
調査報告書(pdfが開きます)
・その他物件写真、動画など
・料金は、お部屋のサイズによって変わります。

どうでしょうか?こちら、かなりいい感じの仕組みではないでしょうか?料金は有料となっていますが、こちらの会社で契約した場合、仲介手数料から内見代行システム分を差し引いてくれるようです。

パック料金も設定されていて、悪くない感じですね。

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内見代行を希望する人はどんな人か?

と、ここまで書いておいてですが、内見代行サービスとは、一体どんな人が利用するのでしょうか?

一般のユーザーは、使うイメージが少ないと思います。僕の考える内見代行サービスの利用者は、

・海外から国内へ引越してくる人
・仕事で時間がなくて内見ができない人

この2つだけだと思います。そして、ワンルームや、1Kなどの小さめのお部屋の場合、内見代行せずとも決めることが多いと思います。と言うよりも、お金を出してまで内見代行を希望する人は、ワンルームには住まないと思います。

それでも、あえて言うならば、海外から帰国する単身の女子だったら、ワンルームに住むとしても、内見代行をして、安全なお部屋をチェックしたいと考えるかもしれません。でも、そのくらいしかニーズはない気がします。

でもって、上記のような海外から帰国する人や、仕事で時間がない人は、時間をお金で買うことに抵抗が少ない人だと思いますので、単なるマッチングサービスよりも、あれやこれやとサポートしてくれて、多少、値段が高くとも、フルサポートのサービスの方が、成り立ちそうです。

特に、ラピスさんのやっているサービスは、報告書という形で残るので、一定のユーザーはいるのではないでしょうか。

まとめ

この先、重要事項説明が、オンライン上でできるようになったり、不動産業界も、ネット化が進んでいます。

内見代行は、アナログな人が訪問するという作業を代行してもらうサービスですが、そもそも内見しなくても、チェックできるようなデータベースが出来てしまえば、世の中から内見という作業がなくなるはずです。

マンションを動画で見せたり、360度カメラを使うなどして、お部屋を見せることは、今もやっていると思います。

既存のマンションも含めて、全国の全棟に対応するのは不可能かもしれませんが、地道にやっていく会社が出てきたら、できた時はかなりのサービス利用が見込めそうですよね。

あとは、コンビニができたり、保育園ができたりするたびに、最寄りのコンビニなどの距離が自動で変わるような仕組みも必要ですが、どこかのベンチャーさんでやってくれないでしょうか。

絶対に使いたいデーターベースですよね。

リベロでは、、、できません(笑)

どうしても、内見代行サービスを使いたい人は

でも、どうしても内見代行サービスを使いたいけど、お金は極力払いたくない。という人には、既存のサービスで代用できたりします。

「雑用依頼サービス」
or
「雑用依頼サービス + 映像チャットシステム」(リアルタイム配信向け)

「雑用依頼サービス」とは、メルカリアッテやジモティーなどの、個人間で仕事の依頼ができるサービスです。これで、内見に行ってもらって動画を撮ってもらったり、採寸をして貰えばいいだけです。

また、リアルタイムにお部屋を見ながら、細かい部分を指示したい。という人は、FaceTime、スカイプなどの映像チャットシステムを利用すれば、自宅にいながら、お部屋を見ることが可能です。

ですから、無理に内見代行サービスを利用する必要もなかったりするんですよね。。。法人の場合は、内見に行くスタッフを、新入社員にやってもらうとか。。。

本日は、以上です。

著者投稿者 横川
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