1988年結成のSMAPと、1988年創業の光通信を比べてみた
こんにちわ。引越しラクっとNAVIの横川です。今日はタイトルの通り、流行りに乗ってみました。
1988年結成から、2016年までの28年に渡って活躍されたSMAPさんですが、途中メンバーの脱退があったにせよ、メンバーが変わらずに28年を過ごしています。
そして、基本的にはメンバー同士は、友人という関係もあるでしょうし、ビジネスという関係でもあるわけでして、これは1988年に創業した企業と同じではないか?と考えて1988年創業の企業を調べていたら、光通信が1988年創業ということで、いろいろと比較をしてみました。
結論から言いますと、「だからどうした」で終わりますので、それを踏まえて先へ進んでください。
創業日と結成日
光通信の創業は2月5日です。
一方、SMAPの結成日はわからず、1998年の4月に結成とだけ書いてありました。というわけで、光通信の方がちょこっとだけ先輩であることがわかりました。
名前の由来
光通信もSMAPも名前の由来がWikipediaに書かれているので、拝借します。
創業者重田康光の1文字「光」と「通信業界」の「通信」から取って名付けたものである(普通名詞の「光通信」とは関係ない)。
グループ名は事務所社長・ジャニー喜多川が「Sports Music Assemble People」の頭文字から命名した。
共にWikipediaより。
売上高
光通信の直近の売上高は、5,745億円。
対するSMAPは、
ファンクラブ 98万人x4000円=約39億円
コンサート 90万人x8000円=約72億円
音楽関係 約2億円
テレビ出演 約64億円
と、合計で約180億円となりました。
こちらは、光通信社の方に軍配が。と思いきや、これを従業員数で割ってみましょう。SMAPは当然、メンバー数で割ってみます。
光通信:9134人
SMAP:5人
これで一人当たりの売上高を出すと
光通信:6300万円
SMAP:36億円
となりました。まあ、光通信はすべての従業員を含めているのに対して、SMAPはメンバーだけじゃなく、マネージャーさんや裏方の人たちを含めていないので、正確性はまったくありませんが、メンバーひとりあたり36億円を売上ているのは、すごいですよね〜
と、SMAPと比較しているからですが、管理部門の人間なども含めて、光通信はひとり6300万円を売上ているって、すごいなぁ。ほんと優良企業ですね。
人の出入り
光通信の平均勤続年数は、4.1年。従業員が9134人なので、直近で言えば、ざっくりと2000人くらいは入れ替わるようなイメージでしょうか。
SMAPさんは、1996年にメンバーが1名脱退したのみで、それ以外のメンバーは誰ひとり辞めていません。脱退した森くん、キックベースうまかったんですよねー(笑)まあ、一般の企業と違って、メンバーに対してファンがついていますから、簡単にはやめられないんでしょうけどね。
最後に
28年間も同じメンバーで仕事をすると、合う合わないのズレがどんどん大きくなっていくものだと思います。ですが、みんな大人になって、それぞれを受け入れたりしながら、前へ進んでいくのでしょう。
今回、メンバー同士で、表に出てこないような、どんなことがあったのかは、わからないですし、知ろうとも思わないのですが、世の中から求められていたグループがなくなるということは、残念ですけど、違う考え方をすれば、それぞれのメンバーが新しいユニットやグループを組むことで、もっと好きになるようなユニットやグループが生まれる可能性だってあるんです。
28年間、お疲れさまでした。