引越し会社は使わない!でも引越し会社と同じサービスを実現するためのアレやコレ。
こんにちわ。引越しラクっとNAVI(@hikkoshinavi)の横川です。
引越しをする = 引越し会社を使う。というわけではありません。荷物が少ない!とか、近距離だ!とか、費用を抑える!とか、理由は様々ですが、今日は、引越し会社を使わない人向けに、使えるサービスをご紹介しましょう。
通常は、引越し会社のサービスに含まれているので、引越し会社を使う人にとっては、当たり前のサービスでも、引越し会社を使わない人にとっては、ちょっとした失敗の元だったりします。費用を抑えるために、引越し会社を使わなかったのに、結局、引越し会社を利用した方が安かった。なんて失敗をしないように、事前にチェックしてください。
まあ、まずは、こんなサービスが存在するんだ!ということを知った上で、利用するかどうか、考えてみましょう。
電気工事は、専門業者へ
荷物の移動は、友達に頼んでできると思いますが、電気工事はちょっと難しいでしょう。引越しでエアコンを持って行く場合、自分たちで設置をする人は、少ないと思いますが、ちょっと見落としがちなのは、洗濯機です。
洗濯機の設置を自分たちでやった結果、排水がうまくいっておらず、後日、フロアが水浸し。ひどい場合は、下のフロアまで浸水して、多額の費用が発生するケースもあります。
起きたら洗濯機のホースが壊れてたみたいで水浸しになってたんだねぇ_(:3 」∠)_
— ぽいぽい教徒@天鳳 (@piromon4649) 2016年9月22日
引越し早々洗濯機の排水ができず、下の家を水浸しにしました。
— わたべ (@knm09121217) 2016年3月22日
朝一でだんなちゃんに電話が来たからなにかと思えば、うちの洗濯機の蛇口が破損して漏水してた😭😭😭😭😭
まじ爆発したかのように洗面所水浸しの下の階の方の洗面所も水漏れ😭😭😭😭😭
引越しの片付けもまだなのに~💔💔— は様 (@8ruuuuu7) 2016年7月30日
ここは、プロに任せて、排水のチェックもそうですし、試運転をしてもらって、異音がないか?排水は問題ないか?水はしっかり出ているか?など、見てもらうのが、安心です。
さらに、安心なだけでなく、責任も電気工事会社へ行きますので、補償の費用などは負担してもらえます。保険付きの電気工事と考えると、自分でやるよりも、メリットが出ると思いませんか?
特に、引越しをする場合、大丈夫!と思っても、洗濯機がトラックなどの輸送の際に、振動で何かしらの部品が外れるなんてこともあります。特に、ドラム式洗濯機の場合、ドラムを固定していないと、大惨事になることもあります。
引越し2週間前には知っておきたい、ドラム式洗濯機を輸送中に壊さないたったひとつの部品
というわけで、引越しを自分たちでやったとしても、電気工事(特に洗濯機工事)は、専門業者へ依頼する方がいいと思いますよ。
服をかけたまま、持って行く
(右の黄色い箱がハンガーボックス)
服をかけたまま、引越し先に持って行くことができる、「ハンガーボックス」なるものが、存在します。引越し会社に引越し作業を依頼すると、作業当日に持ってきてくれます。
ですが、引越し会社を利用しない場合、自分で用意するか、服をダンボールに詰める必要があります。いちいち服をダンボールに詰めるのが面倒な場合、ハンガーボックスを購入してみてはいかがでしょうか?
他にも引越しをするひとがいれば、使い回すこともできますよ。例えば、寮からの退寮の場合、順番にハンガーボックスを使いまわして、費用はみんなで分割。なんてこともできますよ。
家具を保護する、ジャバラ
ハンガーボックスと同じく、引越し会社へ引越し作業を依頼すると、全く考えなくてもいいのですが、自分たちで引越しをする際に、大型家具の保護は大事です。
家具自体を傷つけないことはもちろんのこと、意外と新居や旧居の壁にぶつけて、壁に傷がついてしまうということがあります。プロの引越しスタッフは、ぶつけるようなことはしませんが、友達にお願いすると、プロではないので、やっちゃった。というケースは少なくありません。
これも、みんなで使い回すことができれば、費用を分割して購入することもできます。いかがでしょうか?
浮いたお金で・・・
自分たちでお引越しをする一番の目的は、引越し代金を浮かすことだと思います。
もちろん、貯金もいいと思いますが、その浮いたお金で、引越し会社へ頼むオプションと同じようなサービスを依頼することができます。
・家事代行サービス
奥さんが妊娠中だと、自分たちで梱包作業をしたりするのは、大変。そんな時は、梱包作業からお掃除まで、なんでも依頼可能な、家事代行サービスなんていかがでしょうか。引越し当日に来てもらうもよし。引越し前のお部屋の掃除に来てもらうもよし。こちらの【CaSy】は、2,190円/時間の料金は業界でも最低水準です。
ちょっとした依頼も、気軽に頼めますね。
・引越し当日は、引越しそばもいいけど出前しちゃおう!
引越しをした当日、キッチン用品もまだダンボールの中。わざわざキッチン用品だけ出すのは大変。とはいえ、コンビニ行くのもちょっと。さらに雨なんて降っていると、もう何もしたくないけど、お腹は減るし。
そんな時は、出前をとっちゃいましょう。新居へ引越しをした場合、チェーン店でも店舗が変わりますし、もしかしたら、配達不可能なエリアの場合もあります。
ドコモの提供する、dデリバリーでどんなものが新居にデリバリーできるのか、チェックしてみてください。引越し会社を使わずにお金を浮かせた時は、出前で済ませちゃおう!
まとめ
引越し会社を使わずに、引越しをすることでコストを下げることができることもあります。とはいえ、引越し会社を利用しないからこそ、自分で手配しなくてはならないことも多いです。
特に電気工事は、よほど自信がある場合を除いて、専門の会社にお願いしましょう。引越し代金を浮かせたのに、水漏れで引越し代金以上の金額が請求されないように気をつけてくださいね。
また、本当に引越し会社を利用せずに、引越しをしたほうが安いのか?を再計算することも重要です。