意外に差がある?!引越し会社のダンボールをもらって、サイズ一覧表を作ってみた。
私たちは引越しのサポートを行っています。私たちが受ける、よくある質問の一つに、「ダンボールのサイズを教えて欲しい」というのがあります。各社ごとに微妙に違っていたり、そもそもどこの引越し会社が成約するか分からない状態で、ざっくりとした数字(50x40x40くらいですよ)とはお伝えするのですが、もっと細い数字まで!とおっしゃる方もいるので、ここに備忘録的にまとめます。
まずは、全国展開している引越し会社のダンボールを手配しました。本調査の為に無償で提供して頂きました引越し会社各社のみなさんには、感謝致します。
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いきなり余談
紹介順は、あいうえお順にしようと思いましたが、やめました(笑)というのも、引越し会社は”あ”から始まる会社が結構あります。
例えば、
・アート引越センター
・アーク引越センター
・アリさんマークの引越社
・アクティブ感動引越センター
・アイ引越センター
・アップル引越センター
・アーアーアーアンシン引越サービス
・アーアーアイ引越サービスセンター
・アーア引越センター
と、”あ”ばかりです。これは、なぜでしょうか?アート引越センターのwikipediaにも書いてありますが、電話帳で引越会社を探す際に、”あ”から始まると、最初の方に見つけてもらえるからです。
webで探す人が増えた今現在、そもそも電話帳が無いお家もあると思いますし、ほとんど意味の無い施策ですが、一昔前には有効な、アナログ時代の検索対策だったのでしょう(笑)
と言うことを思い出したので、今回は「引越する前に絶対読んでおきたい本」にも書かれていますが、2013年の売上高の順番にご紹介したいと思います。
今後、他の引越し会社のダンボールについても、入手次第、更新していきたいと思います。ご協力頂ける、引越し会社のみなさん、よろしくお願いします。
サカイ引越センターのダンボール
Mサイズ(530x350x350)
Sサイズ(320x350x355)
外観:パンダが特徴的なダンボールです。おもて面、うら面、記入できる部分をご覧ください。
ガムテープを貼る場所が点線になっていて、親切設計です。この画像を見て、気がついたんですが、サカイ引越センターという表記は一切なく、「引越しのサカイ」という表現なんですね。
アート引越センターのダンボール
Mサイズ(500x350x350)
Sサイズ(380x350x235)
外観:今回の調査では、唯一の「白い」ダンボールです。清潔感がありますね。また、外側は白いのですが内側は他社と同じ茶色のダンボールです。
ヤマトホームコンビニエンスのダンボール
Mサイズ(510x340x330)
Sサイズ(340x340x330)
外観:ヤマトマークが小さく、市販のダンボールとそんなに違いがありません。いかにも引越しというのが苦手な人はいいかもしれません。このダンボールは、このエントリーの際に購入した単身用パックなので、引越し用はもしかしたら、違うかもしれません。
ハトのマークの引越センターのダンボール
Lサイズ(550x420x360)
Mサイズ(450x320x290)
外観:Lサイズを頂いたので、他社よりちょっと大きめです。こちらも、引越しさはあまり出ていません。
ハート引越センターのダンボール
Mサイズ(490x350x380)
Sサイズ(390x310x340)
外観:ハートマークとピンクのカラーが特徴的なハート引越センターです。
まとめ
各社のダンボールのサイズを一覧表にてまとめました。※2015年5月時点での情報です。
会社名 | ダンボールサイズ(mm) | 宅配便で出す場合のサイズ |
サカイ引越センター | Mサイズ(530x350x350) | 120サイズ |
Sサイズ(320x350x355) | 100サイズ | |
アート引越センター | Mサイズ(500x350x350) | 120サイズ |
Sサイズ(380x350x235) | 100サイズ | |
ヤマトホームコンビニエンス | Mサイズ(510x340x330) | 120サイズ |
Sサイズ(340x340x330) | 100サイズ | |
ハトのマークの引越センター | Lサイズ(550x420x360) | 140サイズ |
Mサイズ(450x320x290) | 120サイズ | |
ハート引越しセンター | Mサイズ(490x350x380) | 120サイズ |
Sサイズ(390x310x340) | 100サイズ |