引越し見積り前にチェック!引越し用ダンボールを安く入手する4つの方法を試してみた(前編)

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今回は、引越しのダンボールを、自分で手配する方法を調べてみました。
安く手配したい人も、簡単に手配したい人も、引越し会社を使う人も、使わずに引越しする人も、参考にしてみてくださいね!

1)運送系引越し会社で購入

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まず、クロネコヤマトの引越し会社である、ヤマトホームコンビニエンスでは単身向けの資材セットをネットから購入できます。
代引きとクレジットカードが使えて、申込後、3営業日程度で届きます。中身は写真にもありますが、

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1.ふとん袋:1枚
2.ダンボールM(幅51×奥行34×高さ33cm):4枚
3.ダンボールS(幅34×奥行34×高さ33cm):6枚
4.グラスパック仕切り板:2枚
5.グラスパック中敷き:2枚
6.食器パット:20枚
7.ビニール袋:5枚
8.クラフトテープ(25m巻):1本
9.エアーキャップ(60×500cm):1本
10.荷づくりロープ(ビニールひも)(20m):1本
11.油性ペン:1本
12.ワレモノシール:2セット(4枚)
13.説明書(プロのアドバイス):1枚
と、13点セットで、3,200円(税抜き)と盛りだくさんです。

ところが届いた商品を開けると、13点セットではなく、15点セットとなっていまして、外側の箱もハンガーボックスとして、利用できるとのこと。なにこれすごい。

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一方、同じく運送系引越し会社の日本通運ですが、サイト上から申込できそうな雰囲気がありますが、実際はできません。

フリーダイヤルに電話をして購入したい旨を伝えると、自分の住む地域の支店に電話するよう指示され、電話すると、引越しを申込してくれたお客様限定で販売できるそうです。

だったら、最初の問い合わせの時に教えて欲しかったし、あたかも誰でも購入できそうな表示をしているので、検討していた人は注意が必要です。

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2)ネット・ホームセンター等で購入

ネット上だと、Amazonや楽天などで検索するとたくさんでてきますので、アカウントを持っているサイトで購入してもいいでしょう。
今回は、ホームセンターで購入するとどうなるか?試してみました。訪れたのは、東日本を中心に店舗展開をしている、大手ホームセンターのカインズホーム(昭島店)と近くの100円ショップへ行ってきました。

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ヤマトの資材セットと同様の商品をホームセンターで購入するといくらになるのか、探してみます。
時期的なものもあると思いますが、引越しのコーナーがありましたので、あらかたこのコーナーで揃います。

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ただしフトン袋だけはこのコーナーになかったので、カインズホームさんフトン袋も一緒に置いた方がいいですよ(笑)そして購入したものをヤマトの単身資材パックと比較すると、以下の通りです。

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1.ふとん袋:1枚
2.ダンボールM-2(幅50.8×奥行37.9×高さ39.2cm):4枚
3.ダンボール#6(幅39.6×奥行33.5×高さ28.1cm):6枚
4.グラスパック仕切り板:なし
5.グラスパック中敷き:なし
6.食器パット:20枚
7.ビニール袋:100円ショップで購入
8.クラフトテープ(50m巻):1本
9.エアーキャップ(60×2000cm):1本
10.荷づくりロープ(ビニールひも)(30m):1本
11.油性ペン:1本
12.ワレモノシール:2セット(4枚)
13.軍手

ダンボールのサイズは、体積が同じになるように揃えてみました。

ヤマトのセットにないものは、グラスパック仕切り板、グラスパック中敷き、ワレモノシール、説明書ですが、絶対に必要なものか?といえば、そうではないと思います。

ホームセンター&100円ショップでは合計金額で3,721円と資材パックに比べて265円高くなってしまいましたが、エアーキャップや荷造りロープは資材パックよりもたくさん入っています。

また、ダンボールを1枚単位で追加購入できたり、箱のサイズもたくさんありますので、いろいろ組み合わせることができることが、ホームセンターでの購入のメリットになります。
食器パッドは100円ショップでも揃えることができたので、100円ショップをお勧めします。

ただし、下の写真の様に、資材パックと同様のセットを購入するだけで、この荷物量なので、ご近所さんでない限り、車で買いに行かないと難しいですね。

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と、書いてて長くなったので、残りの2つの入手方法については、次のエントリーに分けたいと思います。
後編に続きます。

著者投稿者 横川
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