対象者は1,800万人！フレッツユーザーが光コラボを契約する際の各社の料金を徹底比較！八分でわかる、光コラボ。
これまでのエントリーでは、初めてフレッツや光コラボを利用するユーザー向けの料金などをご紹介していきました。今回は、今現在フレッツ（東西）を使っているユーザーが、光コラボを利用する場合の料金について比較してみました。
新規と何が違うの？
単身者向け！五分で分かる光コラボ。各社の徹底比較。
ファミリー向け！七分でわかる光コラボ。各社の徹底比較。
こちらのエントリーでも書いていますが、光コラボの契約形態には、２種類あります。ひとつは、初めてフレッツや光コラボを利用する、新規契約。もうひとつが、今までフレッツを使っていた人が、光コラボに切り替える、転用契約です。何が違うのかというと、転用契約の方が利用料金が安く設定されています。それは、既存ユーザーに対しての感謝なのか、囲い込みなのかわかりませんが、ともかく既存のフレッツユーザーがauひかりなどの他社に流れ込まないように、光コラボへの切り替えの場合、安く利用できるような料金体系になっています。そして、上記の２つのエントリーは、新規契約の場合の料金比較となっています。そこで、今回は転用契約の場合の料金比較をしてみたいと思います。
比較方法
調査対象は、約80社のサービス提供会社のうち、個人向けにサービスを提供している企業をメインに、ある程度馴染みのありそうなところを独断と偏見で選抜しました。
選抜した企業（サービス）は、以下の12社。
・IIJmioひかり
・ドコモ光
・SoftBank光
・U-NEXT光
・TSUTAYA光
・AsahiNet 光
・excite光
・OCN光
・ぷらら光
・So-net光コラボレーション
・光ギガ
・ビッグローブ光
光コラボ、料金比較2015年6月版
・転用契約
・単身者
・集合住宅（マンションタイプ、プラン１導入）
・NTT東日本エリア
・2年間の総額を比較する
※キャッシュバックなどのキャンペーンは、一切考慮してません。
結果は、ドン！
三たびの、計算しましたアピールです。
今回も、各種ランキングでチェックしたいと思います。
２年間の総額ランキング
1位:ソフトバンク光 65,208 （違約金あり）
2位:So-net光コラボレーション 71,280 （違約金あり）
3位:excite光 87,096 (違約金なし）
3位:IIJmioひかり 87,096 （違約金あり）
5位:光ギガ 88,128 （違約金あり）
ここでもソフトバンク光が、安いですね。So-net光もauスマホ限定ですが、上記金額で利用できます。それでも、違約金なしでexcite光はお安いです。
初期費用ランキング
1位:IIJmioひかり 初期費用0円
1位:AsahiNet 光 初期費用0円
1位:excite光 初期費用0円
1位:TSUTAYA光 初期費用0円
1位:光ギガ 初期費用0円
1位:OCN光 初期費用0円
なんと、ランキングが全て１位という、ランキングの意味がない、変な結果に（笑）なりました。初期費用0円はうれしいですね。
違約金ランキング
1位:ぷらら光 違約金なし
1位:AsahiNet 光 違約金なし
1位:excite光 違約金なし
4位:IIJmioひかり 5,000円
5位:So-net光コラボレーション 7,500円
こちらは、前回と全く同じ結果になりました。やはり、excite光の違約金＆初期費用なしは素晴らしい！
まとめ
新規契約に比べて、転用契約の方が全体的にお安いですね。例えば、ソフトバンク光、excite光、OCN光の２年間の合計料金で比べると、
新規契約 91,128 / 93,576 / 107,568
転用契約 65,208 / 87,096 / 85,728
それぞれ、10~30%程度割引されていますね。全体的に、新規の場合と比べて、各社ごとの順位は変わりませんでした。
ですが、新規契約に比べて、転用契約は圧倒的にお安い金額が設定されているので、今現在、フレッツを利用している人は、転用契約で光コラボへ移行してみてはいかがでしょうか？
フレッツの２年間の利用料金が、126,036円となりますので、ソフトバンク光で割引できるなら、２年間で半分くらいになる計算です。これはお安い！これから先、電気やガスもセット割りが始まると思いますが、まずは、携帯電話と固定通信のセット割り、試してみてはいかがでしょうか？
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