引っ越しでカーテンを買い忘れたときの緊急対策法

前のお部屋に忘れやすいもの」でも触れましたが、引っ越しで忘れられがちなのがカーテン。カーテンを持ってくるのを忘れた場合の緊急対策法をご紹介します。

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  • ※引越しラクっとNAVI ® の実際の引っ越しデータから算出しています。
    期間:2017年1月~2019年6月実績
  • ※引越し見積もり料金や、実際の引越し料金を保証するものではありません。
    お引っ越しの際には、見積もり取得をお願いします。

新居に持っていくのを忘れない方法を復習

荷造りで注意したいのが「何をどこに入れたか」。

基本テクニックとしては「すぐに使うもの」と「いずれ使うもの」に分けて、新居についたら「すぐに使うもの」から荷ほどきしていくのがおすすめです。

カーテンと、トイレットペーパーと携帯の充電器だけは、忘れちゃいけない三大備品だと推奨します。

「引っ越し当日、カーテンがないとき」の緊急対策法

もしカーテンを買い忘れたと思ったら、新居の近くにあるショップで緊急対策的にカーテンの代用品を探してみましょう。

雑貨屋さんの布で目隠しする

まずは、布を購入して、カーテン代わりに目隠しをしてみてはどうでしょうか?「アジアン系の雑貨屋さん」では、大きな布を販売してます。

アジアン系の雑貨屋さんでは「ベッドカバー」や「テーブルクロス」用途の大きめな1枚布がかなり豊富に売っています。

柄は多少個性的になると思いますがすごくオシャレです。

アジアン系の雑貨屋でカーテンの代用品を探そう

覗いたショップでは、150×225cmのオシャレな布生地を1,500円均一で販売していました。遮光用途としては期待できないので、そこは割りきってください。

寝具で目隠しする

大きな布といえば寝具です。タオルケットや、ベッドシーツなどは一枚布で大きさもかなりあるので、窓際を守る役割としては力を発揮できると思います。

タオルケットはほかの布生地に比べて重量があるので、カーテンレールに無理やりひっかけてレールを破壊しないように気をつけましょう。

バスタオルや洗濯物を使って目隠しする

緊急対策用としては、バスタオルや洗濯物も活躍。吊るし方によっては立派な目隠しになります。まずハンガーを多めに用意してください。

ハンガーになんでもいいので洋服やバスタオルを吊るし、ハンガーの下にさらにハンガーを吊るし、縦に並べていけば案外いい目隠しになります。

コツは短いものを上に吊るし、下に向かって長いものを吊るしていくと効率よく目隠しできます。

100均で売っているグッズで目隠しする

100円ショップって本当に助かります。
「カーテンも買えたらいいのに!」そんな期待を込めて100円ショップにカーテンを探しに行きましたが残念ながら結果は惨敗。

100円ショップではさすがにカーテンの購入はできないです。ほかになにか目隠しとなるものはないかな〜と彷徨ったところ、こんなものがありました。

  • アルミシート・180×90cm
  • ブルーシート 180×180cm
カーテンの代用「アルミシート」
カーテンの代用「ブルーシート」

アルミシートは断熱、保温などの裏ワザでもちょくちょく出てくるアイテム。実際に窓辺に使っている家庭を見たことがあります。

いままで出てきた大判な布とアルミシートを併せて使えば、遮光効果も得られます。プラスαのアイテムとしてかなりオススメです。

ブルーシートは大きさや機能性は十分ですし、目隠しには丁度いい感じです。ですが、逆に注目を集めてしまうかも知れません。

カーテンを新調しよう

引っ越しのタイミングで古いカーテンを捨てて、新居で新しいカーテンを買うのもアリ。

ただ、ここで注意したいのが、カーテンは注文してから手元に届くまで10日間ぐらいかかることが多いという点。引っ越す前にあらかじめ発注しておく必要があります。

カーテンの採寸方法

そして、カーテンの採寸というのは意外に難しいんですよね。
「そもそもカーテンの幅ってどこからどこまでを測ればいいの?」って思いますよね。

測るのは、カーテンレールの一番端っこの動かないランナー(フックをかけるところ)から、反対側の動かないランナーまで。

これが一般的なカーテンレールの幅になります。この「カーテンレール×1.05センチをかけて横幅と計算」します。

カーテンレールが200センチなら、210センチです。足りないとどうしようもないので、少し余裕をみて作りましょう。

縦の長さは、ランナーの一番下側から、床下までの長さマイナス1~2センチが一般的です。

カーテンは、ニトリ、IKEAなどの家具屋さんや、無印良品やloftなどの雑貨店で取り扱っています。もちろんドン・キホーテでも扱っています。

無印良品カーテン

ドン・キホーテ

激安の殿堂、黄色い看板とペンギンキャラクターで有名な「ドン・キホーテ」。なんでも揃って便利なお店の名の通りカーテンも置いていました。レースカーテンが2枚組で1,000円。安いですね。

ドン・キホーテ「カーテン」

レースカーテンと通常のカーテンのセット売りのものも2500円でありました。既製品カーテンの価格としては、おそらくトップクラスの安値かと思います。

ドン・キホーテ「カーテン売り場」
ドン・キホーテ「カーテン売り場2」

しかし、安いだけあってデザインはシンプル。オシャレ感はあまりありません。

インテリアにこだわりのない人であればまったく問題ないのですが、オシャレ部屋を目指している方にはちょっとさっぱりしすぎな雰囲気でしょうか。

ユザワヤ

布といえばココ! 手芸用品・生地・ホビー材料専門店の「ユザワヤ」です。関東を中心として、全国に店舗があり、通販も行っている大型店です。

ユザワヤ店舗写真

カーテンコーナーがあり、オーダーカーテンから、既製品カーテンまで、かなりの品揃えです。

さすがに既製品カーテンの値段は3,000円前後からの販売で、ドン・キホーテには勝てなかったですが、オーダーカーテンは3900円~つくれるお手軽感でした(※サイズや素材により値段は異なるので注意)。

ユザワヤ「カーテン価格表」

とはいえ、ユザワヤでの買い物の醍醐味は「カーテン」として物を買うことよりも、色々な生地や柄を好きに選んで「カーテンっぽいもの」を買うところにあると思います。

ユザワヤでは布生地のm購入がとにかく安いです。たとえばこちらの無地の布は、特価商品で1mあたりなんと298円でした!

ユザワヤ「布生地売り場」

大きな窓を想定し、2m×2m分の布を購入したとしても約1200円で買えます。

さらにさらに! 超特価コーナーには1mあたり98円~布生地販売をしてました。
2m×2m分の布がまさかの400円で買えちゃいます。これはお得ですね。

ユザワヤ「布生地セール価格」

400円であれば、オーダーカーテンや、通販で注文したカーテンが届くまでの代用として、一時的に布を窓にぶら下げておくという緊急対策としては納得の価格かと思います。

ただし、こちらも日差しを遮る「遮光」用途としては効果はあまり期待できないため布単品では「目隠し」の役割にしかならないとしっかり割り切って使いましょう。

簡単 引越し見積もり
著者投稿者 横川
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