一括見積もりだけじゃない!独自に展開する見積もりサービスを調べてみた。

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こんにちわ。シルバーウィークいかがお過ごしでしょうか?ボクは通常営業中です。ありがとうございます。ちょっと前のエントリーで引越しの見積もりは進化してない!なんて、書いちゃいました。

引越し比較サイトの歴史を調べてみたお!

ですが、実はそんなことないんです。

引越しラクっとNAVI以外にも、電話攻撃一括見積もりとは、違った進化を遂げている「サービスは、ありまぁぁす!」(このネタ、そろそろ自重します)

では、実際にどんなサービスがあるか、チェックしてみましょう。

引っ越し見積もり料金 簡易シミュレーション

  • 1引っ越し時期
  • 2移動距離
  • 3引っ越し人数
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平均
 円
最安値
 円
最高値
 円
  • ※引越しラクっとNAVI ® の実際の引っ越しデータから算出しています。
    期間:2017年1月~2019年6月実績
  • ※引越し見積もり料金や、実際の引越し料金を保証するものではありません。
    お引っ越しの際には、見積もり取得をお願いします。

0円で引越しができる?ゼロコシ!

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無料で引越しができるという、ゼロコシ!さんですが、サイトに訪問すると、ゼロコシ!ではなく、引越し戦隊単身パックというサービス名になっているようです。

なぜ、無料でお引越しができるのでしょうか?それは、新居でNTTのフレッツを新規で利用する場合、指定の代理店から申し込むことで、NTTからもらえる手数料を引越し代金にあてるので、無料で引越しができます!というわけなんですね。

実際に、そんなことはあり得るのか?といえば、あり得ます。ですが、引越し代金の原資である、NTTの手数料が減額されると、立ち行かないサービスになります。事実、NTT東日本エリアは、サービスを停止されているようです。

NTT西日本エリアは、まだ対応できそうですが、いつまで続くのでしょうか、今が踏ん張りどころだと思います。

ゼロコシ!

こちらも0円!チャットシステムありの、タダゾウ

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前述のゼロコシさんのように、ゼロ円で引越しができる、に加えて引越し会社とチャットでやりとりをするので、電話がなることがない!というサービスです。

こちらは、NTT東日本エリアも対応しているようですが、フレッツの加入に加えて、ウォーターサーバーの契約も必要のようです。

もちろん、新居でフレッツ(+指定オプションあり)にウォーターサーバーを契約しようと思っていたんだ!という方であれば、いいと思います。

Facebookページを見ても、あまり更新はされていないので、今現在利用できるのかどうかは、不明です。

タダゾウ

フレッツじゃない!0円引越.com

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これまでの2つのサービスは、両方ともフレッツの手数料を原資として、引越し代金を割り引くというスタイルです。

0円引越.comさんは、フレッツの手数料ではなく、新居を契約した際の手数料を原資としています。ですので、指定のインターネット会社ではなく、指定の不動産会社を通じてお部屋の契約を行うことで、引越し代金0円を実現されています。

以前から、お伝えしている通り、ほとんどのお部屋はどこの不動産会社でも仲介できますので、そこを原資にしてもらえるのは、いかもしれません。

ただし、関西地方限定のようですので、注意が必要です。

このサイト、結構不動産会社に対して、ケンカ腰なので、すごいバッシング受けてそうですね。あと、いきなりQ&Aのところに、フレッツの話がでているので、フレッツも契約しないとダメかもしれません。

0円引越.com

まとめ

普通の一括見積もりと違うサービスをご紹介しましたが、結局は何か別のものを指定のところから契約して、それを引越し代金に当てるという形になるようです。

今回取り上げた3社とも、フレッツの手数料を原資としていますが、一昔前に比べるとフレッツの手数料は下がっています。その証拠に、価格コムで光回線を新規契約すると、以前はフレッツ+プロバイダーのセットが上位に来ていましたが、9/21現在
上から順番に、

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1:auひかり
2:NURO光
3:光コラボ(フレッツ)
4:auひかり
5:auひかり
6:auひかり
7:auひかり
8:auひかり
9:auひかり
10:auひかり

と、トップテンのうち、8つが、auひかり+プロバイダのセットとなっています。フレッツの手数料が下がっている証拠です。ですので、上記のようなフレッツを原資としたサービスは、早晩成り立たない可能性があります。

不動産会社の手数料を原資にするサービスならば、なくなることは少ないと思いますが、業界との軋轢がすごそうなので、そこを乗り越えると、強いサービスとなりそうです。

また、上記のようにauの方が手数料がいいならば、フレッツじゃなくって、auにすればいいじゃないか。という考えもあるかと思います。確かにその通りなのですが、ハードルが2点ほどあります。

1)auひかりは、取扱うのが大変。
フレッツは、正直誰でも代理店になれました。(今は違います)auは、かなり代理店を絞っているので、誰でもなれるわけではないのです。

2)auひかりは、提供エリアが小さく、導入しているマンションが少ない
auひかりはフレッツに比べると、提供エリアが全国ではなく、マンションタイプの導入されている建物も、フレッツに比べると少ないのです。

ですから、auひかりを利用したい!と思っても、できないケースがフレッツに比べると多いので、フレッツの代替え品としてauひかりというわけにはいきません。

とまあ、最後はフレッツ業界の話になっちゃいましたが、それでも上記のサービスが適合する場合は、お得に引越しできるチャンスではありますので、条件が合う人は、サービスを申し込みしてもいいかもしれません。今のフレッツ業界の感じ(あくまで体感ですが)ですと、いつまでフレッツを原資としたサービスを継続できるか不透明ですから。

ただし、インターネットは、建物によって利用できる会社が違うので、フレッツだと6,000円、ケーブルテレビのインターネットだと、3,000円というケースもありますから、頭からフレッツを決め付けるのではなく、事前に確認した上で、このようなフレッツと抱き合わせのサービスを選ぶ方がいいと思われます。

事前に確認する方法は、こちら

本日は、以上です。

著者投稿者 横川
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