「引越しマエストロのお引越し。」Vol.1:僕が退居日が決まった後に最初にしたこと。

こんにちわ。引越しマエストロの横川です。

前回、宣言した通り、引越しが確定しました!

でも、まだ入居先も決まっていませんし、引越し日も決まっていません。ただ決まったことは、退居通知を出して、いついつまでに退居する。ということだけが決まりました。

つまり、引越し先を決めるよりも、退居すること先に決めました。

というのも、この方法でないと、二重家賃問題 が発生してしまうからなんですね。

二重家賃問題とは?

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その名の通り、今住んでいるお部屋の家賃と、新居での家賃が二重で発生してしまう問題です。

はっきり言って、無駄 以外の何物でもありません。

そして、この二重家賃問題を回避する方法が、事前に退居日を決めてしまうということです。

 

新居を先に探してしまうと、やってみればわかりますが、すぐに入居できる物件(即入居可)と書かれている物件は、1か月半後の入居はお断りや、嫌な顔をされます。

多くの不動産会社は、私たちを すぐに入居させたい のです。

例えば、地方に住んでいて、4月に東京の大学に進学する人がいて、1月の時点で気に入ったお部屋を申込した場合、本当は入学直前の3月後半から契約開始(家賃発生)したかったのに、交渉をしても2月からの賃料発生になったという経験がある人も多いのではないでしょうか?

ですから、気に入った物件を抑えようとしても、不動産会社の窓口の人は、契約開始は、来週からとか、再来週から。なんて契約を持ってきます。

来月以降でお願いします。といっても、オーナーさんが今月からでないと契約できないと言っています。。。なんてことを言ってきます。本当に交渉しているのかも、怪しいです。

しかも、自分が内見に行っていたりして、お部屋を非常に気に入ってしまうと、お部屋に対して愛着が湧き始めるので、「仕方ないか。」と二重家賃が発生してしまいます。

 

だから、僕はまだ動きません。

 

そして、多くの場合、今住んでいるお部屋の、退居予告は1か月前となっているでしょう。最近は、2か月前の予告という物件も増えています。

そして、僕が今住んでいるお部屋は残念ながら、2か月前予告でした。

ですから、まず先に退居を決めて、その後に、お部屋探しをするのです。

 

でも、その間にいい物件があって、他の人に取られてしまう かもしれないって思いますよね?

そうですね。その通りです。

ですが、僕は思うんです。

お部屋との出会いは、一期一会 だろうと。

だから、僕がお部屋探しをしているタイミングで、空室になるお部屋は、ご縁のあるお部屋なんだと考えます。逆に、もしかしたら僕の希望条件にぴったりのお部屋があるかもしれませんが、今回はご縁がなかったと思えば、そんなものです。

恋人だって、同じですよね?

どんなに自分が好きな人だって、相手にはもっと愛している恋人がいれば、あなたの恋愛は成就しませんが、お互いのタイミングが合えば、恋人になれる可能性はぐっと上がります。

ちょっと、横道にそれちゃいましたが、僕のお部屋探しは、まだ動かないのです。

退居日(契約終了日)を決めたら、始めにしたこと

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契約終了日を決めて、最初にしたこと。それは、

妄想 です!

って、別に変な妄想ではありませんよ!(笑)今回、お部屋探しをする前に、妄想したのは、

・新居の間取り(というか、広さ)
・エリア
・家賃

をある程度決めました。

今回の僕のお引越しは、二人暮らしのお部屋から一人暮らしのお部屋へ引越しをするので、今ほどのお部屋の広さは要りません。(現在:約60m2)

そして、注意が必要だと感じたのは、もともと二人暮らし用の家具なので、単身にしては、大きめなんですね。ベッドはダブルベッドだし、ソファーは3人掛けだし。

つまり、この家具をどうするのか?で、お部屋のサイズが変わります。

 

例えば、この家具を捨てて、新しく買いなおすのであれば、小さいお部屋でも大丈夫なのですが、持って行く場合、ある程度の広さのお部屋が必要になります。

賃料は決めているので、家具を持って行くかどうかで、住むエリアも絞られてきます。

つまり、僕の今回のお引越しについて、一番最初に決めるべきは、家具をどうするか?ということになることが妄想の結果、わかりました。

何を重視して、何を重視しないかを決めることから引越しは始まる

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今回の僕の場合は、家具をどうするのか?というところから、お部屋探しが始まることが、わかりました。

このように、自分にとって、これは譲れるけど、これは譲れない。といったことをまとめることで、順番に物事を決めることができます。

これから新居選びが始まりますが、僕の場合

 

家具は持って行く! → ある程度の広さ(35平米以上)が必要 → 希望家賃の範囲内で住むことができるエリアが決まる。

 

となりましたので、次は不動産会社へ、希望エリア、家賃、希望設備などをまとめて伝えることができます。

僕の場合は、家具を持って行くかどうか、がお部屋選びに重要な影響を与えることが、わかりましたが、設備にこだわる人の場合、独立洗面台が必須とすると、賃料が若干上がるので、上がった賃料を元に、住むエリアが決まったりしますし、絶対に住みたいエリアがあるならば、そこから希望賃料に沿った物件を探せばいいので、とにかく自分が譲れないものw選ぶことが重要です。

僕は、希望エリアも、ひとつでなく複数あるので、それぞれの地域について、不動産会社へ聞いてみたいと思います。

さあ、動き出した引越しマエストロのお部屋探し。次回は、不動産会社と相談のフェーズになるのかな?

同じく、お部屋探しをしているあなた!参考になるかわかりませんが、引越しマエストロのお引越し、ご覧くださいね〜

本日は、以上です。

 

過去のエントリー

「引越しマエストロのお引越し。」Vol.0:賃貸は恋愛だ。売買は結婚だ。なんてことを考える。

著者投稿者 横川
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