引っ越し日までもうわずか!処分までの期間別、不用品処分の方法と相場をまとめてみたよ
こんにちわ。引越しラクっとNAVI(@hikkoshinavi)の横川です。
今日は、引越しの際に出るいらなくなったもの(不用品)を処分する際、どのくらい処分までに期間があれば、どのくらいの金額で処分できちゃうのかをまとめてみました。
なんだかんだで、引越しの際にものを捨てない。という人は、ほとんどいないのではないでしょうか?読まなくなった本、とりあえずとってある手帳、着なくなった服、どこで買ったかわからない置物。など、人それぞれですが、引越しが機会となって、モノを処分することは、多いですよね。
このエントリーでは、必要な日数別に、処分方法をご紹介していきたいと思います。
とにかくすぐに処分したい
引越し日までに時間がなく、すぐに処分しなくてはならないものが多い人は、選択肢が限られます。
結論から言えば、不用品処分業者に依頼しましょう。
当日や翌日に対応してもらえるところもあります。とは言え、ちょっとグレーな業界で、怖い業者も少なからず存在しているので、信頼できる業者を選ぶならば、引越しラクっとNAVI ®に依頼してみてください。
大体の相場ですが、引越しラクっとNAVI ®の管理画面にある、不用品の相場表を下記に表示しますので、自分の処分したいものと見比べてみてください。
処分期日までが、5日以内であれば、不用品業者にお願いしましょう。
処分までに日数の余裕がある人は
処分までに日数に余裕がある人は、とにかく安く済む自治体の粗大ゴミ回収の依頼をしましょう。どのくらいの金額かというと、
(出典:渋谷区のホームページより)
上記の画像の通り、ほとんどが300円。ちょっと高いもので、700円。最高金額でも、1,800円!ざっと、代表的なものをあげますね。
※編集部追記:渋谷区は2017年10月1日に粗大ごみ処理手数料改定を行いました。当記事に掲載の手数料は、「2017年5月時点」の金額です。現在の金額は上記「渋谷区のホームページ」でご確認ください。
300円で処分できるもの
アイロン
オーブンレンジ
ガスコンロ
加湿器
空気清浄機
コーヒーメーカー
除湿機
照明器具
炊飯器
掃除機
扇風機
トースター
電子レンジ
いす
衣装ケース
鏡
テレビ台(幅1m未満)
植木鉢
ゴルフ用品
スキー板
ペット用品
ウォシュレット
自転車(16インチ未満)
スーツケース
鉄板
リャイルドシート
ベビーカー
物干し竿
これが全部、300円!!お安い!!続いて、700円で処分できるものをご紹介します。
700円で処分できるもの
オイルヒーター
ファンヒーター
ミシン
ホットカーペット
ソファー(1人用)
テーブル
自転車(16インチ以上)
こんな感じです。1,000円で処分できるものは、
1000円で処分できるもの
食器洗乾燥機
机
シングルベッド
箱物家具(高さと幅の合計が180cm〜270cm以下)
ベッドマット
1,800円で処分できるもの
箱物家具(高さと幅の合計が270cm〜360cm以下)
以上となっています。最初に紹介した不用品会社と比べると、お安いですよね!とは言え、回収までには、約1〜2週間ほど時間がかかるので(自治体の回収状況によって変動します)、ある程度お時間がないとダメですが。
また、不用品回収会社に任せる場合と違い、処分品を当日の朝に、指定の場所(マンションなら、回収業者が入れるところ)まで出しておく必要があります。大きなものになればなるほど、移動させるのが大変ですから、この辺は不用品会社に依頼するメリットになります。
さらに、処分料金の支払い方法ですが、有料粗大ゴミシールを購入する必要があります。
各地区で、取扱店が違うので、それぞれ調べる必要があります。例えば、渋谷区の場合、有料シール取扱店は、こちらです。
コンビニエンスストアでも販売していますが、全てのコンビニではありませんので、渋谷区の例でも、セブンイレブン北沢店以外のセブンイレブンや、大手コンビニチェーンでは、取り扱いがありません。
つまり、夜遅くまで空いているお店は、それほど多くないため、シールを購入するために、土日を利用したり、早めに帰宅する必要があるのです。
実は、僕も最近、有料シールを購入しようと、自宅の周りを調べると、コンビニでの取り扱いがなく、商店での取り扱いですが、帰る時間まで、お店が空いてなくて、困っていたところ、飲屋街の近くの酒屋さんでも取り扱いがあったため、そこまで出向いて夜でもやっているお店で購入することができました。
ネットでクレジット決済とかできると、格段に手間が減るのですが、自治体のやることですから、あまり期待はできません。
ですので、自治体の粗大ゴミ回収で、お安く不用品を処分しようと思う人は、2週間ほど、余裕を持って処分するようにしてください。
明日、引っ越すけど、処分品が残っている人へ
残念ですが、明日引越しなのに、処分品が残っていて、どうしようか?という人は、専用のエントリーを書いていますので、そちらをご覧ください。
結論から言えば、明日が引越しでも、なんとかなります! なんとかする方法は、以下をご覧ください。
合わせて読みたい!
まとめ
このエントリーでは、
不用品業者は高い!行政の処分費用は安い!
ということを言いたいわけではありません。確かに、個別の処分料金は行政の方が安いのですが、回収する日程を指定できなかったり、そもそも処分品の量が多くなった場合、行政の場合は、1個ずつ料金が発生しますが、不用品業者の場合は、トラック1台でいくら。という設定が可能です。
そうなると、不用品業者に任せてしまった方が、利便性もよく、価格も抑えることができてしまったりするのです。ですから、一度見積もりを取ってみるのもいいと思います。引越しラクっとNAVI ®なら、引越しの相見積もりついでに、不用品の見積もりも取ることができますよ!
引越し前日:このエントリーで
引越しの5日前なら:不用品回収業者に依頼しよう
引越しの2週間前以上なら:自治体の粗大ゴミ収集に依頼しよう
というまとめになりました。
引越し料金もそうですが、時間に余裕がある人の方が、費用は抑えることができます。引越しまでの期間があったのに、不用品処分を忘れていて、高い料金になってしまわないように、気をつけたいですね。