女の子にも簡単にモテる!重たいダンボールを軽くもつ裏ワザ
引越しの際にダンボールを移動する作業は、引越し会社の人がやってくれますが、引越し会社を使わずに、引越しをする人にとっては大変な作業です。
そこで今回は、女の子でも簡単にモテる!ダンボールを軽くもつ方法をご紹介します。
実際に、女性従業員に持ってもらった感想もありますので、チェックしてください。
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まずは基本を抑えよう
ダンボールの持ち方に基本なんてあるの?なんて思うかもしれませんが、間違った持ち方をすると、腰を痛めたり、そもそも持ち上がらなかったりします。ですので、そこから?と思うかもしれませんが、お付き合いください。
では、まずダメな例をご紹介します。
この写真のように、床に置かれたダンボールに対して、中腰で腕力で持ち上げようとすると、腰をやっちゃいます。さらに、腕力が相当必要になりますので、もっと負担を他の部位にも伝えることができるような持ち方をしましょう。
イイ例は、次の写真の様に、腰を落として、ダンボールの近くに位置取ります。ダンボールと力をいれる点が近ければ近いほど、力が無駄なくダンボールに伝わり負担が少なくなります。
体全体で抱え込む様に持つと、体の複数のポイントでダンボールに接するため、負担が分散されます。
そしてそのまま、片膝をついて、上半身を傾けずに背筋を伸ばしたまま持ち上げます。上半身を傾けて、かがんだ姿勢のまま持ち上げた場合、足の力が発揮できず、両腕にかかる重さが背骨を腰から曲げる方向にかかってしまいます。猫背にならないように気をつけましょう。
この方法で持ち上がらないダンボールは、そもそも 重すぎます。 一人で運ぶにせよ、引越し会社のスタッフに運んでもらうにせよ、他のダンボールに荷物を分散させましょう。
次に持ち運び方。
箱の下を左手で支えて、右手を横に添え、体全体で持ちましょう。右手と左手が対角線になるようにもつことで体に荷物が引き寄せられ、安定し運びやすくなります。写真の顔は苦しそうですが(笑)
右手と左手が平行になっていると、重心の問題で手の力だけで持つことになってしまい、より重たく感じてしまいます。
そして、上半身をまっすぐのままダンボールの重量と膝を曲げる角度によって前後の重量バランスがつりあうようにものをかかえて保持することが大切です。
さらに少し体をずらすだけで足元の視界も確保します。視界が悪いと、不安定で慎重になる為負担が増えてしまいます。
やっと本題です
すいません。お待たせしました。今回のエントリーの本題です。結論から書きますね。
重いダンボール箱の下に軽いダンボール箱を重ねて、一緒に持つ。これだけです。
え?って感じでしょうか。
まずは、ダマされたと思って、やってみてください。実際にやってみたので下の写真をみてください。
重いダンボール箱を下にして、軽いダンボール箱を上にした後に、上下を逆にして持ってみると、あら不思議!
うそくさいですね~(笑)
でも、やってみないとわからないと思うので、大げさに表現してみました。
ここまで、むさ苦しい男の画ばかりなので、女性にもチャレンジしてもらいました。
やっぱり、うそくさいですね~(笑)
実際に、社内の女性従業員10名に、趣旨を説明せずに、2パターン持ってもらって、どっちが軽かったかを聞いてみました。その結果、9名は裏ワザの方が軽いと答えました。ここまでくれば、軽く感じることがウソだと思えなくなりませんか?
最後に、なんでなのかを書いてみます。興味ない人は、ここから下はスルーでオッケーです。
なんで軽く感じるのか?
体の重心とダンボール箱の重心が近い ほど軽く感じるというのが答えです。
人の体の重心は、立っている場合、へそあたりになります。ダンボール箱を1つだけ持ち上げる場合、ダンボール箱の重心が、へそより下になりますが、ダンボールを2つにして、重い箱を上にすると、へそに荷物の重心が近づくのです。
ですので、今回のダンボール箱は、取手のない箱でしたが、取手のあるダンボールの場合、さらに重心が下になるので、今回の裏ワザの効果は出やすいのです。
また、女の子が運ぶ場合は、女の子が空箱を1つ先に持った後に、メンズが重たい箱を空箱の上に乗せてあげると、女の子も簡単にモテますし、モテるかもしれませんよ!
是非とも、一度お試しあれ。
Supported by Arisa Okamoto