大学生の一人暮らしはメリット大?必要な生活費やおすすめの引っ越し時期を解説
大学生になって心機一転する時期。親元を離れて、通う大学の近くで一人暮らしを始める人も多いことでしょう。初めての一人暮らしにワクワクした気分とともに本当に一人でやっていけるだろうか…という心配も感じるはずです。
大学生が一人暮らしをするメリットとデメリットを紹介します。初めての一人暮らしを成功させるために知っておきたい生活費内訳や、おすすめの節約術を是非参考にしていただければ幸いです。
一人暮らしする大学生におすすめの部屋は?選び方を解説
初めての一人暮らしでまず決めなければならないのはお部屋です。快適な一人暮らしを始められるように、失敗せず、部屋を選ぶための9つのポイントを紹介します。
お風呂のタイプはユニットバスorセパレート?
まず、お風呂のタイプから決めましょう。間取りや部屋の大きさに関係なく、ユニットバスタイプかセパレートタイプかを選択できます。
ユニットバスには2種類あり、1つはお風呂・トイレ・洗面室がセットになっているもの、もう1つはお風呂と洗面室は一緒になっていて、トイレが分離しているタイプです。
ユニットバスタイプを選べば、家賃を削減できるというメリットがあります。しかし、体を洗うスペースを確保できず、湯船を溜めにくいのでお風呂でくつろぎたい人にはおすすめできません。
また、トイレまでセットになっていると来客があってお風呂を使っている時にはトイレに行けなくなるので不便です。
お風呂・トイレ・洗面室が別々になっているセパレートタイプは家賃が割高になります。しかし、お風呂とトイレが別々に使えるのでとても便利です。家賃をとるか、使い勝手をとるか、優先順位をつけて決めましょう。
キッチンのコンロタイプ
初めての一人暮らしで、自炊をしようと思っているならキッチンもお部屋を選ぶときの大きなポイントとなります。
同じ部屋の広さでもキッチンの広さや使い勝手は異なります。使いにくいキッチンは不便に感じて、自炊の意欲を失ってしまう原因になるでしょう。
コンロの数も部屋を選ぶ際のポイントとなります。効率よく料理をするためには、できれば二つ以上のコンロキッチンがほしいところ。調理器具や食材をおける広いスペースがあるキッチンであればなおさら良いですね。
学校・駅への距離
大学や最寄り駅までの距離も考えましょう。学校や駅から近いところに家があれば通学しやすくなります。ただし、友達が家に来やすく溜まり場になってしまう可能性も。
バイクや自転車などの移動手段があるのであれば、少し駅から離れていても問題ないでしょう。駅から遠ければ家賃も安くなる傾向にあるのでおすすめです。
学校、駅、よく遊びに行く場所、よく利用するお店などから程よい距離感にあるお部屋を選べるといいですね。
防犯性
初めての一人暮らしをするお部屋選びで、絶対に忘れて欲しくないのが防犯性です。特に女子大学生の一人暮らしは、できるだけオートロック物件を選ぶようおすすめします。
もちろんオートロックだから100%安心できるというわけではありません。2階以上の部屋を選ぶことや、防犯性の高い鍵に変えてもらうなどの工夫が必要です。
周辺の環境(騒音など)
初めてのお部屋探しで失敗してしまいがちなのは、周辺環境の見落としです。駅近で防犯性が高く、理想的な間取りであればすぐにでも契約してしまいたくなるかもしれません。
しかし、長く住むためにも快適な住み心地かどうか周辺環境をチェックしましょう。大きな道路に面していると夜でもトラックが走ってうるさく感じる可能性があります。
駅が近いと、電車の音や駅前のお店の騒音が耳障りに感じるかもしれません。
家の周りの夜道はどうでしょうか。昼間は人通りが多いかもしれませんが、街灯が少なく夜道は不安というエリアもあるので、時間帯を変えて注意してみておく必要があります。
洗濯機置き場の有無
暮らしやすさに関係してくる洗濯機置き場の有無。室外に洗濯機置き場があると雨風にさらされるので、洗濯機が故障しやすくなります。ただし、室内に洗濯機置き場があるところに比べると、家賃が安く設定されているという魅力があります。
室内に洗濯機置き場があれば、家賃が割高になりますし、生活するスペースが狭くなるのでデメリットに感じるかもしれませんが、暮らしやすさと防犯面ではメリットが大きいものと言えます。
壁の厚み
気になったお部屋を内見できたら、壁の厚みをチェックしておくようおすすめします。引っ越した後に隣に住んでいる人の生活音が気になって安心できないという状況になってからでは時すでに遅し…。
壁を軽く叩いた時にどんな音がしますか?ドアをノックしたときのような響く音がしたら薄い壁です。響かない「コツン」という音であれば厚い壁です。
収納スペースの大きさ
初めての一人暮らしでワクワクしていると、収納スペースができるだけ広い部屋を選ぼうとする傾向にあります。
しかし、収納スペースが広いほど家賃は上がりますし、それだけ物を置こうとするので出費が増えます。物を最小限にして住みやすい快適な環境を作るためにも、大学生の一人暮らしには収納スペースの大きさはさほど問題になりません。
インターネット無料のオプションは必要?
物件によってはインターネット無料のところもあります。インターネット料金を支払わなくて良いので節約できると思うかもしれませんが、実際はどうなのでしょうか。
インターネット が完備されている物件は、家賃が高い傾向にあります。自分でネット環境を選べれば、できるだけ安い回線を使うこともできるので節約しやすいと言えるでしょう。
とはいえ手続きが面倒、すぐにインターネットを使いたいという場合は、インターネット無料物件も検討する価値があります。優先順位に応じて選びましょう。
大学生が一人暮らしをするメリット・デメリット
あなたは大学入学後、一人暮らしをするかどうかまだ悩んでいるでしょうか?大学生の約4割は親元を離れて生活しているようですが、親元を離れることに不安を感じている方もいるでしょう。ここでは一人暮らしのメリット・デメリットを解説します。
大学生が一人暮らしをするメリット
親元を離れられるので自由
一人暮らしを始めると、今まで親に決められていたことを自分で決定できるようになります。親元では好きなように活動できなかった人も、一人暮らしをすれば自分のペース、サイクルで活動できるようになるという魅力があります。
大学生として一番大切な勉強を怠って好きなことをするようではいけませんが、親元では得られなかった自由な時間を賢く使って、一人暮らしを楽しめるでしょう。
家事のスキルが身に着く
一人暮らしをすると、今まで親がしてくれていた家事を自分が行わなければなりません。ですから自然と家事のスキルが身につきます。「やりなさい」と言われなくてもやらなけば、生活できないからです。
最初のうちは慣れずに色々失敗を重ねてしまうかもしれませんが、自立していく上で家事スキルは必須です。社会人になってからも、結婚してからもずっと役に立つスキルですから、大学生のうちから早めに身につけるのは良いことです。
大学に通いやすい
一人暮らしをする理由の一つは大学に通いやすいからでしょう。大学周辺の物件、大学に通いやす駅の近くに物件を探すはずです。
通学のしやすさを考慮しながら物件探しをすることで、大学に通いやすくなり勉強に集中できるようになります。
移動時間が短くなる
大学に通いやすいところに住むことで、移動時間が短くなります。つまり、1日のうちにできることが増えるのです。
大学や家に近い場所でアルバイトを探せるでしょう。サークルに入る事も可能です。親元にいた時よりも時間を効率よく使えるようになるというメリットがあります。
自活できる
家事スキルが身につくという部分でも述べましたが、「誰かがやってくれる」という環境ではなくなるので、親元にいる人よりも自活能力、つまり「他から援助を受けず、自分の力で生活する能力」が身につきます。
大学生が一人暮らしを始めると、家事と勉強を両立させなければ生きていけないので、今後の生活に必要な自活行為を自然と身につけて一足早く大人になれるのです。
友達を家に呼びやすい
一人暮らしをしていると、自分の家ですから好きな時に好きな人を招くことができます。ただし大学近くの家であれば余計に友達が来やすいので、溜まり場になる可能性も。
大学の友達と遊びやすいので、すぐに親しくなって大学生ライフをより充実したものにできるというメリットもあります。社会人になるに向けて交友関係を広めて友情を深めるのにも一人暮らしはおすすめです。
部屋のコーディネートが楽しい
親元にいると何をするにも親の意見を聞く必要があり、部屋の模様替えなども同様です。しかし、一人暮らしを始めると家全体のコーディネートを自分で決められます。
自分好みのインテリアで飾ると、住み心地の良い居住空間ができます。どんな家具を揃えるか、どんな配置にするかを考えるだけでワクワクしませんか?
大学生が一人暮らしをするデメリット
家事が面倒
一人暮らしを始める前は、自炊が楽しみ!と感じていたかもしれませんが、実際にやってみると面倒に感じて次第にやらなくなり、コンビニ飯や外食に頼ってしまうという大学生は多いようです。
家事が面倒に感じることは大学生が一人暮らしをする大きなデメリットと言えるでしょう。今までは親がしてくれていたことを自分で行わなければなりません。自分の成長を感じたり、家族のありがたみを知る良い機会とみなせるといいですね。
お金がかかる
一人暮らしをしていると、何かとお金がかかります。今までは生活費は親が支払っていて、遊びに必要なお金はお小遣いで賄えていたかもしれません。
しかし、大学生で一人暮らしを始めると、家賃・水道光熱費・食費・交際費などについて、仕送りを超える分は自分で稼いで自分で支払わなければなりません。最初はお金の扱い方に慣れておらず、無駄な出費がかさんでしまうことがあるので注意しましょう。
健康管理が必要
急な体調不良になった時は、今まで親が看病してくれていたかもしれませんが一人暮らしを始めると誰も看病してくれません。自力で病院や食事の買い出しに行かなければならない時は、何とも辛い思いをすることになります。
慣れない生活や初めての大学生活ゆえに体調を崩しやすくもなりますので、今まで以上に健康管理に注意しましょう(看病に来てくれる友達を「確保」しておくことも有効です)。
大学生の一人暮らしに必要な金額は?
大学生になると一人暮らしをして自活しようと考える人が多いようです。しかし、実際にスタートする前に生活に必要な費用を計算しておくことは大切です。
いざ、一人暮らしを始めてみると、生活費が賄えずに親元に帰らざるを得なくなったという残念な結果になることを避けましょう。
大学生の一人暮らしに必要な生活費の内訳を紹介
一人暮らしをしている大学生は仕送りとアルバイトの給与という限られたお金で生活費をやりくりして行かなければなりません。まず、大学生の一人暮らしに必要な生活費はどれくらいなのでしょうか。
まず、全国賃貸管理ビジネス協会の調査によると、学生が多く住むと思われる
ワンルームの2020年1月時点での平均賃料は5万571円となっています。
2019年に総務省が実施した調査によると、34歳以下の単身世帯における1ヶ月の平均光熱費は次のようになっています。
水道代 | 1,608円 |
ガス代 | 2,654円 |
電気代 | 3,362円 |
その他光熱費 | 91円 |
合計費用 | 7,715円 |
また同調査では、インターネットやスマートフォンの通信費について、月額平均が7,744円となっています。
これらの数値に加えて、日本学生支援機構が調査した「平成28年度学生生活調査」の生活費内訳に基づいて、生活費の平均月額をまとめてみましょう。
家賃 | 50,571円 |
光熱費 | 7,715円 |
通信費 | 7,744円 |
食費 | 23,000円 |
娯楽・嗜好品費 | 12,591円 |
その他日用品 | 16,833円 |
合計生活費 | 118,454円 |
あくまで平均に過ぎませんが、大学生で一人暮らしをするなら12万円前後の生活費が必要であると考えるべきかと思います。一つの目安として、自分が仕送りとアルバイトでこの金額を払えるか、検討してみてください。
仕送りは必要?大学生がもらっている平均額
続いて、大学生の収入の大半を占める仕送りについても見てみましょう。
日本学生支援機構の「平成30年度学生生活調査」によると、大学生(昼間)の平均仕送り額は年間で1,193,800円となっており、月で平均すると99,483円です。
とは言え、一口に仕送りと言っても親の経済的余裕に応じて仕送りの相場は異なり、月に15万以上もらっているケースもあれば、1円ももらわずに自分のアルバイトだけで生活費を支払っている大学生もいます。
仕送りなしの大学生はアルバイトで生活できる?
仮に仕送りがない場合は、勉強と生活を両立させるという点で、できるだけ時給の良いアルバイトをして生活費を支払っていくことをお勧めします。
その代表例として、家庭教師や塾講師などが挙げられますが、筆者の体験談としてはその他にも、引っ越し作業、病院の清掃、高齢者の介助、イベントの設営(深夜が狙い目)、お寺のご本尊の掃除などなど、大学生でもできる高単価バイトはいくらでもあります。
先述の学生生活調査では、大学生(昼間部)のアルバイト収入の平均は年額で321,800円、月額にすると26,816円となっていますが、これはもちろん仕送りを十分にもらっているケース。そうでない場合は、(筆者のように)積極的に高単価バイトを狙いましょう!
大学生の一人暮らしにおすすめの節約術5選
大学に入学して初めて一人暮らしを始めると、アルバイトの収入と仕送りだけでは余裕のある生活ができないことに気づくでしょう。サークルや友達付き合い、交際費などもかさみます。
やりくりしていけるかどうか不安に感じるているでしょうか。では、大学生におすすめのイマドキな節約術を紹介するので参考になさってください。
洗濯頻度は3~4日に1回
洗濯は水も電気も使うので毎日することはおすすめできません。洗濯物が溜まるまで待って、洗濯機を回す回数を減らしましょう。3〜4日に1回のペースがベスト。
一人暮らしの大学生であれば1日に出る洗濯物の量はそれほど多くないはず。こまめに洗濯するよりも溜めて洗濯機を回すほうが、水道代、電気代ともに節約になります。
詰め替え用品を購入する
日用品はコスパの良い商品をチェックしてください。特に、洗剤やシャンプーなど消耗する日用品は、詰め替え用を購入することをおすすめします。
詰め替え用は量が多く安いので◎。ボトルに詰め替える手間がかかりますが、節約のためには一手間かけましょう。デザインボトルを購入して自分好みのインテリアにすることもできますよ。
蛇口や電気はこまめにチェック
蛇口の締め忘れや電気のつけっぱなしは水道光熱費に大きく影響します。疲れていたり急いでいたりするとついついやってしまう「〇〇っぱなし」。
次のような心がけは節約上手になる1歩と言えます。
・洗顔中・シャンプー中・歯磨き中は水を垂れ流しにしない
・つけた電気は必ず消す
・昼間は電気をつけない
・なるべく部屋に居ないようにする
・夜は早く寝て電気を使わない
塵も積もれば山となりますので、普段からの節約意識が大切です。
買い物に上限額を決めておく
スーパーやショッピングモールで買い物をする時には買い過ぎないように上限額を決めておきましょう。使えるお金に限界を設け、数字をはっきり出しておくことで毎日少しずつ節約できます。
そこから一歩進んで、一日の利用上限を設定できるクレジットカードを作るのもおススメ。普段現金をなるべく持ち歩かずにクレジットカードで買い物をするようにすれば、うっかり使いすぎることを防げます。
エアコンはつけっぱなしorつけない
エアコンはオンにした時に最も電気を使いますので、切ったりつけたりすると電気代がかかります。つけるのであれば付けっぱなし、付けないのであれば全く付けないのがベスト。
暑すぎる、寒すぎる日はできるだけ外出するようにして、図書館や喫茶店など、空調設備の整った快適な場所で1日を過ごすようにすると、体にも優しく節約できます。
節約するならこのテクニックを使うべし!
上に挙げた節約術以外にも今の時代だからこそできる節約テクニックがあります。4つのテクニックを使って節約上手な大学生になりましょう。
学割を有効活用
学割を提供しているサービスを使いましょう。アップルストアの商品や映画館、ディズニーランドやUSJなど至る所で学割サービスが提供されています。下記の学割ポータルなども参考に、気になる学割を探してみてください。
キャッシュレス決済で節約
ここ数年で急速に普及が進んだキャッシュレス決済を利用すればポイント還元されるため節約になります。
例えばPayPayの場合、残念ながら2020年6月30日をもって5%が戻ってくる「キャッシュレス・消費者還元事業」は終了しましたが、それでも最大で利用料金の1.5%が「PayPayボーナス」として還元されます。
PayPay決済で最大1.5%戻ってくる! – PayPay
お得な還元が約束されている支払い方法を使って買い物をするようにしましょう。
自炊で節約
節約の最も定番な方法は自炊です。次のような方法で節約できます。
・ご飯を炊いて冷凍保存する
・インターネットで節約レシピを検索する
・タンブラーを使ってドリンクは持参する
中でも一人暮らしをしたての方に強くお勧めするのが、定期的にご飯を炊くこと。
家に帰ればごはんがあるというだけで、外食への抑止力につながります。おかずも都度自炊できればベストですが、面倒な時はスーパーやコンビニのお惣菜を買っても、外食より費用を安くできます。
このような生活を習慣化することが、引いては食費の節約へとつながります。少しづつでも行動を変えていくことが重要です。
まかないの出るアルバイトをする
アルバイトを選ぶ時に、一つでもまかないの出るものを探すとグンと食費が下がります。
個人経営の飲食店であればまかないの有無はそれぞれ異なりますが、大手チェーンでは割引価格で飲食ができるケースが多く、例えばマクドナルドの場合、出勤日は30%オフで全メニューを購入できます。ぜひお近くの飲食店のまかないを確認してみては?
引っ越しのタイミングはいつがベスト?
さて、ここまで大学生の一人暮らしについて見てきましたが、親元から離れるにあたっていつ引っ越すべき?という質問も浮かんできます。必要な費用やタイミングを説明します。
引っ越しのタイミングは穴場の9~10月
引っ越しの繁忙期は3〜4月。新社会人や新大学生が一斉に引っ越しをするため、不動産会社や引っ越し会社にとって一番の繁忙期です。ということは競争率が高まるので家賃が上がり、引っ越し料金も割増されます。
単身の方の月別の引っ越し料金の相場は以下の通りです。
月 | 単身引っ越しの相場 |
1月 | 平均32,664円 |
2月 | 平均37,283円 |
3月 | 平均56,942円 |
4月 | 平均47,430円 |
5月 | 平均43,631円 |
6月 | 平均38,204円 |
7月 | 平均44,657円 |
8月 | 平均32,329円 |
9月 | 平均41,163円 |
10月 | 平均35,181円 |
11月 | 平均35,988円 |
12月 | 平均37,066円 |
※引越しラクっとNAVI ®の引っ越し実績をもとに、移動距離が同一市区町村内程度(~15km)の標準的なお引っ越しデータの平均を算出したものです(対象期間:2017年1月~2019年6月)
繁忙期を避けてなおかつ大学の入学シーズンに合わせるなら、1〜2月中に引っ越を済ませておくのもおすすめです。
繁忙期よりも賃貸物件の競争率が低く、余裕を持って部屋を探せますし、上記の通り引っ越し料金も安くなっています。また大学の授業が始まる4月に向けて、一人暮らしに慣れておくことができるのもメリットです。
大学進学が決まったのであれば、高校卒業まで待たずに物件探しを早いうちから始めることをおすすめします。
まとめ:引っ越しにかかる時間と費用の節約を!
大学生の一人暮らしは、家事と勉学とアルバイトを両立させて時間を使っていかなければならないので大変です。しかし、親元から離れて一人で暮らしていくことには多くのメリットがあります。
大学費用やお部屋の初期費用などお金の心配もあるかもしれませんが、引っ越し前に計算して計画を立てることで一人暮らしをスムーズに始められるでしょう。
そして、もしなるべく安く引っ越しがしたい!あるいは何かと考えることが多い中で引っ越し会社探しが面倒だと感じたら、ぜひ一度弊社の「引越しラクっとNAVI」へご相談ください。
【引越しラクっとNAVI】営業電話ナシの引っ越し見積もり一括比較!
こちらは弊社のコンシェルジュにお電話で引っ越しのご希望条件をお伝えいただくだけで、複数社の見積もりを一括で簡単に取ることができる便利なサービスです。
お見積内容はWEB上で簡単に比較していただいて、ワンクリックで発注も済ませることができる上に、発注を入れた会社以外には自動で失注が伝わるようになっているので、断りの連絡を自分で入れる必要もありません。
面倒な引っ越し手続きは弊社にお任せいただいて、その分の時間を大学生活への準備にお使いいただければ幸いです!