本当にお得?引越し会社が対応するポイント一覧と、ポイントの仕組みについて考える。

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こんにちわ。普段の生活でたまる(ためる)ポイントやマイル、せっかくなら引越し料金の支払いでも、ためたいですよね。今回は、引越しでたまるポイントについて調べてみました。

各引越し会社の対応しているポイント一覧や、付与率、引越しのポイント付与について考えてみました。

このエントリーの下の方にある、まとめだけ見てもらっても大丈夫ですよ!

※キャンペーンなどで変わることがありますので、あくまで2015年11月13日時点の情報です。ご了承ください。

引っ越し見積もり料金 簡易シミュレーション

  • 1引っ越し時期
  • 2移動距離
  • 3引っ越し人数
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平均
 円
最安値
 円
最高値
 円
  • ※引越しラクっとNAVI ® の実際の引っ越しデータから算出しています。
    期間:2017年1月~2019年6月実績
  • ※引越し見積もり料金や、実際の引越し料金を保証するものではありません。
    お引っ越しの際には、見積もり取得をお願いします。

サカイ引越センターでたまるポイント

サカイ引越センターさんでは、Ponta、WAON、楽天ポイントのポイントがたまります。

Ponta
引越し料金100円ごとに、3ポイント(平日)か、2ポイント(土日祝日)がたまる。

WAON
引越し料金100円ごとに、3ポイント(平日)か、2ポイント(土日祝日)がたまる。

楽天ポイント
引越し料金100円ごとに、3ポイント(平日)か、2ポイント(土日祝日)
上記のポイントプラス、2000ポイントがたまる。

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アート引越しセンターでたまるポイント

アート引越センターさんでは、Tポイントがたまります。

Tポイント
引越し料金100円ごとに、1ポイントがたまる。

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ハート引越センターでたまるポイント

ハート引越センターさんでは、Ponta、NetMileがたまります。

Ponta
引越し料金100円ごとに、2ポイントがたまる。

NetMile
引越し料金の3%のマイルがたまる。

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日本通運でたまるポイント

日本通運さんでは、Ponta、楽天ポイント、JAL MILEAGE(JALマイレージ)、ANA MILEAGE(ANAマイレージ)、ヨドバシカメラ ゴールドポイント、永久不滅ポイント(セゾンカード)特典があります。

注意点としては、日本通運さんのサイトからは、ヨドバシカメラや、永久不滅ポイントの案内はありません。ですので、それぞれのサイトで確認する必要があります。

Ponta
引越し料金100円ごとに、4ポイント(平日)か、2ポイント(土日祝日)がたまる。

楽天ポイント
引越し料金100円ごとに、2ポイントがたまる。

JAL MILEAGE(JALマイレージ)
引越し料金100円ごとに、1マイルがたまる。

ANA MILEAGE(ANAマイレージ)
引越し料金100円ごとに、1マイルがたまる。

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ヨドバシカメラ ゴールドポイント
引越し料金の7%のポイントがたまる。
http://www.yodobashi.com/ec/support/hikkoshi/

永久不滅ポイント(セゾンカード)
引越しの支払い時に、みずほマイレージクラブカード(クレジットカード)を利用の場合、永久不滅ポイントが2倍。
https://www.saisoncard.co.jp/lineup/ca098-partners.html

ヤマトホームコンビニエンス(クロネコヤマトの引越し)でたまるポイント

ヤマトホームコンビニエンスさんでは、オフィシャルサイトからのリンクはありませんが、永久不滅ポイント(セゾンカード)特典、ANA MILEAGE(ANAマイレージ)、エポスポイント(マルイ)が対応しています。

永久不滅ポイント(セゾンカード)
引越しの支払い時に、みずほマイレージクラブカード(クレジットカード)を利用の場合、永久不滅ポイントが2倍。
https://www.saisoncard.co.jp/lineup/ca098-partners.html

ANA MILEAGE(ANAマイレージ)
引越し料金100円ごとに、1マイルがたまる。
http://www.ana.co.jp/amc/reference/tameru/other/move/yamato.html

エポスポイント
引越し基本料金に応じて、1,500~10,000ポイントがたまる。
http://otoku.eposcard.co.jp/sp/epotoku/courtesy/life/yamato/

まとめ

ポイントを一覧表にまとめてみます。

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(クリックで大きくなります)

これでみると、Pontaが3つの引越し会社に対応していて、一番ためやすく、WAON、Tポイント、NetMile、JALマイレージ、ヨドバシポイント、エポスポイントなどは、1社しか対応していないので、それらのポイントをためたい場合は、引越し会社が限られそうです。

と、ここまで、取得できるポイントについて書いてきましたが、ここで大事な注意事項があります。

上記の引越し料金ですが、各引越し会社によって、定義が異なります。

例えば、引越し料金=基本料金と設定している会社もあれば、引越し料金=指定プランという会社もあります。ですので、引越し料金が10万円としても、基本料金が10,000円であれば、10,000円に対して、ポイントが加算されます。

このあたりは、各社によってルールが違いますので、引越しでポイントを取得したい場合は、注意が必要です。

ポイントは本当にお得なのか?

と、まとめが終わったのに、なぜか続くエントリー。

さらなる注意点をお伝えしましょう。

引越しでポイントを取得しようとする場合、ほとんどがオフィシャルサイト経由や、専用サイト経由でないと、受け付けていません。

そりゃそうですよね。各ポイント会社と提携するにしても、提携のコストがかかります。ですから、受付窓口を絞って、ある一定の条件下でポイントを付与する形となります。

ですから、ポイントを付与しつつ、引越し料金を抑えたい場合は、自分自身でいろいろなサイトから、見積もりを取って、比較した上で、ポイント還元率や実際の引越し代金をみて決めるのが、おとくな引越しといえます。

ですが!

それって、面倒じゃありませんか?そもそも、比較せずに(相見積もりを取らずに)ポイント還元率で決めると、引越し代金が高くなって、本末転倒です。

引越し料金は、コンビニの商品を買うのとは違って、定価がありません。(というよりも、割引をしないと価格競争に負けてしまうので、定価でお引越しを受注できません。)ですので、ポイントありきで考えると、結果として割引率が低くなり、引越し料金が安くならないというケースも考えられます。

これは、定価の決まった商品でポイントが付与される、小売などとは異なる状況です。

ポイントにつられて痛い目を見ないように、くれぐれも気を付けましょう。

本日は、以上です。

著者投稿者 横川
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