あなたは大丈夫?引越し代金が高い人の特徴を述べます。
こんにちわ。私たちは転勤ラクっとNAVIという法人の転勤のサポートを行っています。500社以上の企業さんが登録して頂き、毎日サポートを行う中で、引越し代金が高い企業と、安い企業の傾向があるような気がしています。
今日は、その辺を述べたいと思います。あくまで、個人的な考えですが、転勤以外の個人の方にも適用できるお話だと思うので、引越し料金を下げたい人は、読んでください。
企業によって全然違う、引越しの負担内容
まずは、個人ではなく、企業の引越しについてみていきます。会社によって、何をどこまで負担するかは全然違います。
例えば、梱包作業を会社負担で行う企業さんもありますし、逆に、オプション的なものは一切認めない企業さんもあります。
そして、多くの場合、法人でお支払いなので、引越し日当日に、引越し会社には何も支払わなくても大丈夫です。10万円を超える引越しの場合、現金を持っているのも、ちょっと嫌ですもんね。
また、引越し会社が指定されている企業さんもありますし、自由に自分で選べる企業さんもあります。とにかく、法人の引越し(転勤)の場合、法人のルールに沿うことが、最優先となります。
そう、「法人のルールに従うこと」
この辺が、日本企業っぽいところですよね。
ルールを変えれない日本企業
ここからが、法人の引越し代金が高くなる理由です。
一般的には、相見積もりを取って、料金が安いところで選んで、後日支払いをして、終了です。8割から9割くらいの法人は、このパターンで大丈夫です。
ですが、ここに、前述の通り、「法人の独自ルール」を適用させると、料金が上がります。例えば、どんなルールがあるかというと、
・見積書は指定のフォーマット以外NG
・請求書は指定のフォーマット以外NG
まあ、この辺を適用させると、非常に手間がかかるので料金は上がります。当然、私たちが提供する、「転勤ラクっとNAVI」では、対応できないので、担当者自身が手配しなくてはならず、引越し料金は高いし、担当者の負担も減らない、悪の手です。
ですが、法人の場合、前任者がこうやっていたし、これまでもこのやり方だったし。という理由で、何も変えずにやっていることが多いのです。
担当者が引越し料金を上げるパターン
ここからは、個人の方も関わってくるお話です。
ここまで書いた内容は、レアケースでしたが、担当者によって、料金が上がるケースがあります。
それは、500社以上の法人を俯瞰してみている我々だから気づくことなのかもしれませんが、この法人の引越し代金、ちょっと高いかもしれないな。と感じる特徴をいくつか挙げてみます。
・見積もりの出し方に厳格なルールを設ける
・転勤者よりも、総務人事部の方が力関係で弱い(ちょっとしたトラブルで、転勤者から怒られる)
・ちょっとクレーム気質
・言った言わないの部分で揉める
引越し会社で、料金を出すのは基本的には営業マンが出します。つまり、「人」が出します。
ですから、よくクレームを入れられる企業の担当者の場合、そのクレーム対応料金も前もって含まれているのではないか?と考えられます。まあ、引越し会社は、「そんなことは絶対にない!」と言い張りますけどね(笑)
個人の場合は、どうでしょうか?例えば、威圧的に料金を下げろ。と言われるよりは、仲良くなって、友達も紹介するから安くしてよ。と言われる方が、安く出してあげたくなりますよね。
引越し代金は、一応価格表というのがありますが、その価格表通りだと、ものすごい金額(高い)ので皆さん値引きをして、受注しています。その結果、時価みたいなものになっています。
結局、あなたのお引越し(あなたの会社のお引越し)は、営業マンの気持ち次第で、高くも安くもなりますので、無下な対応を控えて、仲良くなりましょう。
そして、仲良くなれそうな引越し会社を見つけることが重要ですから、複数の引越し会社に声をかけるのが重要です。
転勤ラクっとNAVIをご利用いただく法人のお客様は、間に私たちが入るので、それぞれの引越し会社とやりとりをする必要はありませんが、引越し会社の人から、面倒な担当者だな。と思われると、対応料金を含んだ引越し代金が出る可能性がありますので、注意してください。
まとめ
簡単にまとめますと、見積金額は、最終的には営業マンという「人」が決めることなので、あとあともめそうだな。と感じる場合、受注しないようなお見積もりをだします。(高い見積もり)
引越し会社ともめると、データーベース内に、要注意人物として、登録されるので、気をつけましょう。
そんなに、下から言わなきゃいけないわけじゃありませんが、せっかくお家まできて、見積もりをだしてくれるのですから、敬意を払って、価格交渉を行いましょう。
みんな、Love & Peaceですよ!
本日は、以上です。