引越し会社の中の人に聞いた!引越しの時に絶対やってはいけないこと
こんにちわ。引越しラクっとNAVIの横川です。年末ですね。個人的には忘れたいことが、今年は山ほどありますが、引越しのプロたちは、どんな忘れたいような悲劇を見てきているのでしょうか?今日は、引越し会社の中のひとに聞く、引越しの際に絶対にやってはいけないこと特集です。
ありがちな罠にはまらないように、気をつけましょうね。
引っ越し見積もり料金 簡易シミュレーション
引越し屋と裁判に?火気厳禁
ダンボールの中にライターやジッポーなどの火気器具は絶対に入れないようにしましょう。同様に、卓上コンロのガスボンベは必ず外しておきましょう。
それは、ダンボールの中に入っていたライターが液漏れをおこし、そこから発火したことがあるからです。走行中にトラックの荷台が炎上し、責任の所在・家財の保証・トラックの弁償など裁判になりました。
特に、雪の降らない地域の人は、乾燥するこれからの季節は、火気厳禁です。
ダンボール(大)に本をびっしり詰めるな!
本屋、ビデオ、DVDなどの小物類は、小さなダンボールにつめましょう。間違って、大のダンボールに詰めると、重量が半端じゃないことになります。
小さな箱でも重たくなるので、「本ダン」(本の詰まった段ボールの略)なんて言葉があるくらい、引越し作業スタッフが嫌がる荷物のひとつです。それを、大の箱にびっしり詰めると、マッチョの作業員さんでも「グッ・・・!!」と言って、しばらく固まってました。元引越会社の人間なのに、やってはいけないことをしました。ごめんなさい。
引越し会社を使わないでお引越しする人にとっても、この教訓は活かした方がいいですよ。本がびっしりのダンボールは、小さくても持つのが大変ですから!
地味ですが、菜箸を無防備に箱詰めは厳禁
とても地味なお話ですが、菜箸などの長いお箸、特に気にする人は少ないのですが、包丁・ハサミなどの刃物に比べて、皆様油断していると思います。
結果、運搬作業中にいきなり、突き出してくる(飛び出てくる)確率が高く、荷解き中のお客様も危険です。
包丁のように。とまではいいませんが、ある程度まとめて、ペーパータオルなどで包んで梱包しましょう。また、包丁のように段ボールの最後に入れることで、見つけやすくなり、突然飛び出るなんてことを防ぐことができますよ。
はい、地味なお話でした。
「開かずのダンボール」を作るな!
過去3回の引越しで、ずっと開けずにそのまま新居に運び続けたダンボール。10年後に開けたら大量のカセットテープ(自分編集の恥ずかしいやつ)でした。今さらカセットプレイヤーもないので全部処分しました。
引越しのたびに、全く手付かずのダンボールは、開封後、処分を検討しましょう。
近日中に、この開かずのダンボール対策となるようなサービスを取材したエントリーをご紹介できると思いますので、乞うご期待!
女子限定!引越し当日の黒タイツはNG!
寒いこれからの時期、お引越の際は玄関や窓を開けっ放しで、作業することが多いです。
つまり、寒い ということです。
そんな時、女子のアイテムで、タイツは欠かせません。
ですが、引越しの際に、タイツを履いて、なおかつ、黒色なんぞ使う日には、素敵なホコリのグラデーション模様が完成しますよ!しかも、これがなかなか取れない!
気をつけましょう。
あ、ついでに、ジェルネイルが剥がれると死ぬほど痛いので、ネイルもNGですよ!
メイクもやめとけ!※ただし、イケメンがいない場合に限る
引越し当日は、ホコリが舞います。舞の海かよ!(という古いツッコミはおいておいて)という位に、ホコリが舞います。
そんな時の最強装備は、すっぴん&メガネ&マスクです。メイクをしても、
・ホコリで顔がかゆくなる。
・コンタクトの目にゴミが飛んでくる。
・マスカラの上にホコリが積もる。
など、メイクは百害あって一利なしと言いたいのですが、
イケメン作業員さんがいた場合 は、しっかりメイクしましょう。
まとめ
そんなわけで、引越し会社の中の人に聞く、引越しの際に絶対にやってはいけないこと。いかがでしょうか?
地味なところが多い?まあまあ、そんなこと言わないでくださいよ。
もうすぐ、悲劇のお引越し特集を行いますので、今しばらくお待ちください。
本日は、以上です。