本当は、ペット共生マンションに住みたかったので、妄想してみた。

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以前からこのブログで、お部屋探しに失敗したお話をしました。実は、最初に申し込みを入れていたマンションというのが、いわゆるペット共生型のマンションでして、その充実したマンション設備に、すぐにここに住もう!と決めたくらいでした。

そこで、ペット共生マンションというのは、どんな設備が整っているのか?調べてみました。

ペット共生型と、ペット可の違い

ペット共生型は、ペットとともに過ごすことを前提に、ペットのための設備が整えられています。

詳しくは、後述しますが、ペットが住むことが前提になっているマンションです。

一方、ペット可のマンションとは、言い換えると、「ペットを飼うことができる」だけで、特に専用の設備が整っているわけではありません。

最近の新築では、ぺっと共生型のマンションが増えてきています。では、実際にどんな設備があるのか、みていきましょう。

エレベーターにペットボタンがある

こんな感じで、エレベーターにペットボタンがある場合、多くの人が意味不明となっているようですが、乗っている人に対しては、特に何もありません。このペットボタンは、エレベーターを待っている人に対して、意味のあるボタンなのです。

どういうことかと言うと、エレベーターで待っている場合、エレベーター内に他の住人がペットを連れて乗っていることが、事前にわかれば、自分が連れているペット(犬)のリードを短めに持つ。など、不意に犬同士が吠え合うといったことを避けることができるのです。

あとは、ペット共生マンションに住んでいるのに、ペットが苦手な人だっていると思います。単に、立地でそのマンションを選んでいた場合などです。そんな人にとっては、苦手なペットを避けることができるんですね。

ここ1年くらいに建てられたペット共生マンションには、結構設置されているようですね。

犬用、散歩後の足洗い場がある

そう、こんな感じで、ペット用(というか、ほぼ犬用)の足洗い場が設置されているマンションがあります。

もちろん、リードをかけるところもあるので、ワンコが逃げ出さないようにしながら、安心して、足を洗うことができます。これいいですよね〜 うちのマンションにも欲しい。。。

グルーミングルーム

これは、まだまだ実装されているマンションは少ないようですが、足洗い場のみならず、ペットのシャンプーができたり、業務用のドライヤーが搭載されていたりします。

これは、本当に欲しい!けど、それほど利用率は高くなさそう。シャンプーは、トリミングの際にお願いするだけ。という人も多そうですしね。

その他

ワンコの汚物を部屋に持ち帰らなくても、流せる、汚物ダストや、ドッグランの設備があるマンションも出てきているようです。

ワンコばかりでなく、猫用には、ドアに猫用のドアがあるマンションもあります。

おっと、これは使い方が違いますね(笑)

さらにペット共生マンションでは、ペット用のクロスや、床材が貼られているケースもあります。ペットに優しい=人にも優しいマンションですから、ペットを飼わない人にとっても、住みやすいマンションだと思います。

まとめ

というわけで、ペット共生マンションに住んでみたいですよね。まだまだ、ペット共生マンションという単語が浸透していないので、不動産屋に言っても、ペット可と混同されてしまいますが、どうせ住むなら、ペット共生マンションの方が、絶対にいいです!

旭化成不動産レジデンスさんが、ペット共生のマンション検索サイトを立ち上げています。まだまだ、件数が少ないのですが、それでも条件にあうならば、こちらから探してみると、ペット可ではなく、ペット共生マンションを簡単に見つけることができますよ!
旭化成不動産レジデンス

というわけで、本日は、以上です。

著者投稿者 横川
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