転勤屋はミタ #013 〜大量の本の引越しは、料金計算方法が変わる!?〜

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こんにちわ。引越しラクっとNAVIの横川です。

今日は、ミタシリーズの番外編。ここ数日、ネタにしている株式会社クロス・マーケティングさんの「引越しに関する調査」ネタの最終日となります。

最終日は、引越しに関するエピソードをご紹介します。というか、あるあるネタなので、ミタシリーズとして、ご紹介となりました。いつものように、コメント残しておきますね。

引越しに関するエピソード一覧はこちら。

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・荷物をまとめても、荷ほどきしない荷物がある

転勤の多い人は、ダンボールのまま押し入れに入れておいて、次の引越しの時はほとんど梱包作業なし。なんてツワモノもいますよ。

僕も2か月前にお引越し完了しましたが、1箱だけ残ってるな・・・

でもって、残った箱に書かれた連絡先を見て、次の引越しの時も連絡しちゃうんですよ。引越し会社の思う壺!(笑)

・自分で荷物を運んで洗濯機が倒れて壊れた

この怒りの矛先をどこに向ければいいんだろう!!!

という感じになると思います。自分でやっちゃった分には、納得もできますが、これが友達に手伝いをお願いして、壊されちゃった日には、怒りの矛先が見つかりません。

もしこの最悪の状況を避けるのであれば、引越し会社を探してみるといいと思います。

・1000円あげて何か飲み物買ってくださいと作業員にいったら士気が上がった

特にこの時期は冷たい飲み物嬉しいんですよね。あと、心付けを上げる目的は、士気の向上なので、引越し作業前に、作業スタッフみんなの前で、リーダーさんに渡す。

これが、重要です。ダメなリーダーに渡して、ポッケに入れられると、士気があがらないので、気をつけましょう。

ホント、人それぞれなんです。

・本の数が多すぎて、業者が悲鳴をあげていた。

本が詰まった段ボールを、「ホンダン」などと呼んだりすることがあります。

ホンダンは、とにかく重い。大きなダンボールに本をびっしり詰める。なんてことは絶対に、おやめください。

通常、引越し会社の料金は、荷物の量(体積)を基準にトラックサイズが決まったり、作業人員数を決めたりします。

ですが、あまりにも本が多い場合は、重量を基準に、トラックサイズや作業人員が決まることがあります。

とにかく、本が多い人は、気をつけましょう。Kindleとか、どうですか?

 

・何日も段ボールに埋もれて生活した

仕事が忙しい。片付けるのが面倒臭い。すぐに引越しすることが決まっている。など、理由は様々でしょうが、片付けるのは面倒です。

1日1箱を目標に、片付けるといいと思いますよ。または、引越し会社が、ダンボールを回収してくれる場合は、回収日までに、ダンボールからは出しておく必要があるので、その日を目標に頑張りましょう。

引越し会社がダンボールを回収する日は、ある程度余裕を持っておきましょうね。

・思ったより荷物って多いのね。と思ったこと

これは、初めてのお引越しで、ほとんどの人が思うことではないでしょうか?

意外とみなさん、荷物あるんですよ。ダンボールに入れると、結構な荷物量になるんですよ。

単身者の場合で、ダンボールに入る荷物で、15〜20箱くらいです。その他にも、ダンボールに入らない、テレビや机などがあるわけですから、結構な荷物ですよね?

モノが溢れる時代ですね。

・ペット、特に熱帯魚の引越しに苦労しました

熱帯魚の移動は大変です。魚を袋に詰めて、フンが水を汚しちゃうので、餌をあげないで、酸素を袋に供給して、こぼれないように移動して。。。

僕は熱帯魚を飼っていないのでわからないのですが、見るからに大変ですし、ペットの輸送専門の人たちでも、魚については、魚専門会社が対応します。

それくらい、特殊なお引越しになるんです。

転勤族の人たちは、熱帯魚に手を出すと、かなり痛い目にあうと思うので、魚の個体に思い入れがなければ、転居先でレンタル熱帯魚のサービスがあるので、そちらを利用してみてはいかがでしょう。

 

・荷ほどきがあんなにも面倒だとは思わなかった。

前述の通りで、荷ほどきが面倒だからこそ、ダンボールに埋もれたり、荷ほどきしない荷物が残ったりするんです。

・転勤による転居は待ったなし。単身者なので誰も頼れず、初回は徹夜作業となった。

引越しに慣れていない人は、徹夜作業はよく聞きます。転勤の場合、会社の命令ですから、引越しできませんでした。なんてことは許されません。

とはいえ、徹夜作業で、いつの間にか寝てしまい、引越し会社が来ても起きることができずに、引越し会社が帰ってしまう。そして、総務人事から怒られて、再度、引越しの日程を組み直す。もちろん、自腹で。みたいな話も聞きますよ。

 

・引っ越し業者の体力に驚いた

彼らは、毎日毎日、みなさんの荷物を運んでいます。暑い日も寒い日も、人力で運んでいます。

ですから、否が応でも体力はついちゃうんですね。そして、引越し会社あるあるネタとして、各引越し会社のセンター(支社)には、驚くほどの確率で、筋トレグッズが置いてあります。(笑)

お客様が捨てるものを譲り受けることが多いようですが、彼らも日々、トレーニングしているので、スタッフさんの体力は無尽蔵!(適当です)

・引っ越しするたびに断捨離するので、だんだん物が少なくなってきた。

最近は、ミニマリストなんて呼び方が流行っているようです。ひとつ買うと、ひとつ捨てる。といったルールを設けることで、荷物を増やさないということはできますよ。

荷物を減らすことができれば、引越し代金はとてもお安くなります。というか、引越し会社を使わなくてもできちゃうような荷物量になるかもしれませんね。

引越しの断捨離について、面白い漫画を発見したので、載せておきますね。

 

・同じマンションの7階から6回に引っ越したが、荷造り荷解きが遠くに引っ越すのと同じくらい大変で驚いた。

これは簡単そうに見えて、通常のお引越しと、あまり変わらないんですよね。引越し会社を利用する際の基本は、全てダンボールに入れること なんです。

ですから、結局はダンボールに入れて、新居でダンボールから出す。という作業が発生するんですよ。同じマンション内での作業で、通常に比べて安くなるのは、トラックサイズが4トン車の荷物でも、2トン車でできちゃうくらいですかね。

 

・旦那と荷造りをしていたら、旦那の詰め方が甘すぎて、やたら箱が増え、当日運び出しの時に、私の箱はだいたい2個ずつ運んでいるのに、旦那の箱は3個ずつ運ばれていた(要は隙間だらけで軽すぎ)のが、印象に強く残りました。箱の数を無駄に増やして~!、と。次の引越では荷造りは手伝
わせないようにしようと思ってます。

テキストが長くて、読む気がなくなっちゃいそうですが(笑)、トラックサイズが変わるほどのダンボールが増えるのであれば、考えものですが、そうでなければ、無理に詰め込む必要もありませんよ。

 

・梱包した荷物が場所を締めて布団が敷けなくなった。

これも、前述で書いたような、あるあるネタですね。

・それぞれの引っ越しが、次に行先への期待があって、引っ越しは大変だけどある意味楽しい

みんな引越しと新生活は、楽しみですよね!

・業者さんと恋が芽生えた

引越し屋さん、意外とモテるのか?ガタイのいい男子や、汗臭い男子がすきな人にとっては、魅力的でしょうね(笑)

もてたい人は、引越し会社へ就職しよう!(笑)

・タンスに荷物が入ったままでも丁寧に運んでもらえたところ。家具の配置場所を適宜決めてくださってゆとりをもって設置してくださったこと

タンスに荷物が入ったままで運ぶ引越し会社もあれば、基本的には全部出して、ダンボールに梱包をして運ぶ会社もあって、これが統一されないので、引越しってすごいグチャグチャなんですよ。

まとめ

というわけで、引越しのエピソード集に、マエストロからのコメントをつけてみました。

いろんな人がいて、いろんな引越しの形があって、正解はないんだと思います。それが、引越しというブラックボックスができちゃっている理由でしょうね。

せっかく僕たちが関わっているので、もっとうまく交通整理をして、ユーザーが快適になるようなサービスにしていきたいと思います。

そんなわけで、転勤屋はミタの番外編でした。

著者投稿者 横川
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