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【2018年3月】引越し料金が2割値上げされることが確定!繁忙期の引越しを手配する方法【2018年4月】

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投稿者:横川

こんにちわ。引越しラクっとNAVI(@hikkoshinavi)の横川です。

日経新聞の記事で、ヤマト、日通の両社が単身プランの料金を5,000円値上げすると書かれていました。詳細は、下記より確認してください。

28,000円に対して5,000円値上げなので、2割の値上げということですが、これは、単身プランという(単身パックともいう)、引越しというよりも、宅配に近いサービスの料金が値上げするというお話です。

上記のリンク先で書かれていますが、

アートコーポレーションは社員が引っ越す法人向け契約の更新に合わせて顧客企業に値上げを要請する。値上げ幅は前年同期比で最大1割になる見込みだ。

 サカイ引越センターは作業の集中を緩和するために、顧客企業に3月末から4月上旬の利用の回避を要請する。引っ越し単価はこの2年で1割ほど上がったが、運転手不足が懸念されているためだ。

※太字は筆者による

単身プランではない、通常のお引越しでも、大手2社はすで値上げを行っており、今年はさらなる値上げが簡単に予想できるのです。なぜ、こんなにも引越し料金が値上がりしてしまうのでしょうか?大きな理由としては、以下の3つを挙げることができます。

・宅配便の増加による、引越しトラックの減少
・引越し業界の慢性的な人員不足
・働き方改革による、残業の禁止

完全に売り手市場な状況の中、これまで引越し業界は過当競争で約20年間、値下げ競争を強いられてきました。それが、昨年、引越し単価が上がり、値上げが受け入れられたのです。そして、市況としては上記の3点とも改善する目処が立たず、今年も完全な売り手市場は変わりません。

ですから、昨年以上に 料金は高くなる と言えるわけです。

 

そして、料金が高くなるだけならばまだしも、引越しができない ケースが散見されるのが、今年の引越しの繁忙期です。

なぜ、引越しができないのかというと、上記の1、3の項目に関わってくるのですが、宅配便の件数が増えることで、引越しを廃業して、物流へ事業転換する中小企業が増えています。つまり、引越しを廃業しているので、そもそものキャパシティが減っているのです。

さらに、働き方改革による残業時間の抑制の結果、大手を中心に作業できる件数が減っています。これは、かなり致命傷で、大手が繁忙期の引越し件数を1割の件数を減らしただけでも、1万件以上の引越しが消滅してしまうのです。

つまり、引越しの需要は減っておらず、横ばいなままなのに、受託できる引越し件数が減っているため、引越しの奪い合いが起こるのが、今年の繁忙期なのです。

個人より法人が優先

さらに、個人のお引越しは辛い状況になってしまいます。それは、引越会社各社、法人のお引越しを優先していて、個人のお引越しはその隙間を埋めるような取り組みをしているからです。

どんな業界でもそうだと思いますが、年間を通して依頼のある取引先と、数年に一回の取引先の場合、前者を優先するのは当然だと思います。ですから、引越し会社はまず法人のお引越しを受託して、空いているトラックに、個人のお引越しを詰めていくのです。

実際、日本一の引越し件数を誇る、サカイ引越センターのIR資料を見てみると、法人比率が約50%と、非常に高いことがわかります。


出典:サカイ引越センターIR 決算説明会資料より

ですから、個人のお客様は、安い引越会社を探すことはもちろんのこと、今年は、引越しをしてくれる引越会社を探すことが大事になってきます。

さらに、前述の記事に書かれているように、法人向けの引越し料金が上がるということは、優先順位の低い個人向けはもっと値上がりするということです。引越し料金が上がって、そもそも引越しできるかどうか、わからない。それが2018年のお引越し繁忙期なのです。

1月22日時点での状況

本日(2018年1月22日)時点での、引越しの状況をお伝えしたいと思います。

1)全国的引越し会社:3/15〜4/15のお引越しは、全て受託不可
2)全国的引越し会社:3/10時点で決定しているお客様以外は、4/8まで全て受託不可

すでに全国規模の引越し会社2社が、上記のような受注制限を行っています。これ、1月上旬に通達が出ていまして、過去最速です。

1)の引越し会社は、法人企業さんにも、一律受託件数の削減を依頼しており、企業の担当者も困っているようですが、とにかく引越し件数の制限が厳しい会社です。個人のお引越しは、直接依頼するしか方法はありませんが、どこまで対応してくれるかは、状況によってと言えそうです。

2)の引越し会社は、3月上旬の時点で日程も料金も確定している人だけ、3月後半から4月上旬のお引越しを受けるというスタンスのようです。つまり、3月下旬のお引越しを直前に依頼しても、全く対応できない。ということです。

全国対応できる大手というのは、6社ありますが、そのうち2社が上記のような対応となっており、残りの4社についても、基本的にはトラックが空いていれば対応しますが、というような対応で、必死に受注を取りに行く。というスタンスではありません。

ですから、今年の繁忙期は引越し会社を手配することが、非常に厳しい、 過去最悪の状況 と言えます。(去年も過去最悪でしたが、今年はそれを上回る状況です)

こんな状況ですから、引越し代金の高騰は避けられず、引越しの手配ができない。という引越し難民が出ても仕方がない状況です。新卒者の人で、引越しができずに新年度からの入社ができない。なんてこともありえますよ。冗談抜きで。

 

対策はこうしよう!

ということで、ここまで今年の繁忙期の厳しさをお伝えしてきました。ちなみに繁忙期とは、今年の暦で言えば、3月24日〜4月8日までを繁忙期と言えます。これは、僕たちが勝手にきめているのではなく、全日本トラック協会がチラシで引越しの分散を促すチラシを作っており、それに則っています。

ではここで、個人ができる対策を挙げていきましょう。

1)引越し時期をずらす

これが、一番の方法です。後ろにずらすのは難しいでしょうから、3月の上旬に引越しをずらすという対策になります。お部屋の賃料はその分かかってしまいますが、値上りする引越し代金と比べても、それほど大きな価格差はなく、下手すると引越し代金の方が高くなるので、絶対に上旬のお引越しにずらす方がいいですよ。

2)時間指定はできない

これは、対策とは言えませんが、引越し会社に少しでも多くの引越しをこなしてもらうためには、引越し会社が組みやすいスケジュールで引越しをしてもらうしかありません。そんな時に、引越しの作業開始時間を指定すると、作業スケジュールがうまく組めないことがあるため、引越し会社はこの時期の時間指定をそもそも受けません。ですから、見積もりの段階で、時間指定を入れると、「対応不可」が連発して、見積もり自体が出ないことが簡単に予想できますので、見積もり時に時間指定をしない、フリー便で見積もり依頼をしましょう。

3)直接依頼する

これは、僕たちの存在意義を疑う内容になってしまいますが、引越しの依頼は、先ほど伝えたように、個人よりも法人を優先します。ですから、9割以上が個人のお客様である、比較サイトの情報は、大手はすぐにストップします。すると、大手の引越会社に見積もり依頼をしようにも、比較サイト経由だと、見積もりが取れないことが増えます。これは間違いありません。ですから、そんなことにならないように、希望の引越し会社があれば事前に個人で見積もりを取ってしまいましょう。だからと言って、100%見積もりが出るわけではなく、断られることも多々あると思いますが、希望の引越会社がある場合は、直接、見積もり依頼をするのはとても有効です。

4)引越会社をこだわらない

この繁忙時期は、選択肢が一気に狭まります。希望の引越会社があったとしても、希望金額がでる保証がありません。ですから、引越会社にこだわることなく、中小の引越会社でも積極的に依頼や見積もりをとるというスタンスが必要です。引越会社にこだわるあまり、引越しが手配できない。という最悪な状況を回避するためにも、引越会社へのこだわりは捨てるべきです。とは言え、知らない引越会社は不安だ。という人も多いと思いますので、そんな時は相談してみましょう。どこへ相談するかって?答えは、下に書かれています。

5)引越しラクっとNAVIを利用してみる

引越しラクっとNAVIに依頼してみてください。希望の引越し会社が受付をしているかどうかは、オペレーターに聞けば、教えてもらえます。正直、毎日のように状況が変わりますので、A引越し会社の東北は受付終了したけど、四国は大丈夫。といった、細かい情報まで僕たちは持っています。

また、僕たちの引越し会社の窓口は、全て法人部さんです。つまり、僕たちのお引越しは、法人扱いという形で、多少なりとも優遇される条件で、引越し会社さんへおつなぎしています。これは、転勤ラクっとNAVIという、法人向けサービスを僕たちが展開しているからこそ、受けることができる恩恵です。他の引越し比較サイトとは、大きな違いと言えます。

 

というわけで、2018年の引越しの最新情報をお伝えしました。今後も、最新情報をお伝えしていきたいと思います。そして、ここ数日かなりのお客様のご依頼をいただいています。指定日時にご連絡するように、務めておりますが、もし指定日時にサポートセンターからの連絡がない場合は、お客様からのご連絡もお待ちしております。

今年のお引越しは、引越しラクっとNAVIをご利用したお客様から引越し難民が発生しないように対応していきますが、それでもやっぱり出てしまいそうな雰囲気があります。

個人のお客様で、事前に分かっているのに、3月24日〜4月8日に引越しをするのは、結構な地獄が待っていることはお伝えしておきたいと思います。また、今現在、繁忙期の見積もりを取ることができるかどうか?というご質問があります。これは、引越会社ごとに判断が異なるので、出すことができる引越会社と、出せない引越会社が混在します。

これは、また別の機会にお伝えしますね。それでは、また。

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