動画もあるよ!ヤマト単身用資材パックのフトン袋の使い方
先日のフトン袋のエントリー後、「ヤマト 布団袋 使い方」という検索ワードで当ブログへいらっしゃる方が増えたのですが、残念ながら期待に応える回答がありませんでしたので、本日回答いたします!前回同様、森田家に協力を仰ぎまして、実際に梱包してみました!一番最後に動画もあるよ!
再確認ですが、使用した布団袋は、こちらのクロネコヤマト単身用資材パックに一緒に入っていた布団袋になります。
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手順1:布団をつめよう。
家庭用の布団一式を入れていきます。
以前のエントリー「入れるのはフトンだけじゃない!引越しのプロに聞いたフトン袋の活用術」で紹介しましたが、クロネコヤマトさんの布団袋は紙製です。
口をあけた状態にするとやや高さがありますが材質がしっかりしているので布団袋単独でも立ち上がりキープ可能なほど。
敷布団から順番に、一枚ずつ上から入れて重ねていきます。前回もお伝えしましたが、ヤマトさんのフトン袋は、布団類を逆に重ねて上からかぶせるという方式は難しいのです。
順番に、敷布団、毛布、掛布団、の計3枚を収納。おお、ただ入れただけだと結構いっぱいいっぱいになりますね。
手順2:布団を包んでいこう。
次に、ラッピングをするようなイメージで、余った袋の入り口を順に内側へ織り込んでいきます。
少し体重をかけるなどして、布団を押しつぶすようにして包むと余裕ができて作業しやすいですよ。
手順3:布団をバンドで固定しよう。
長い辺の二枚を重ねたところで、底辺についている留め具つきのバンドで固定していきます。ポイントは、バンドで留めるタイミングです。
先に、四か所全部を内側に織り込んで、後でバンドで留めたらいいのでは?と思ってやってみたのですが、二つほど問題が発生。
(1)隙間ができて不安な仕上がりに。
持ち上げたり動かしたりすると重ねた部分から中身の布団がコンニチワ。中身が飛び出すまではいかずとも、これは気になる!!留める作業自体も、四方向を手で押さえながらなので、とても留めずらい結果に。
(2)見た目がすごく汚くなった。
見た目については、人それぞれの感覚がありますので、気にならないのであればそれも良しです!
留め具はとても簡易的なつくりですが、一度ロックしたら緩む心配はなさそう。でも、取り外すのはとても簡単でした!開発した人すごい!留め具のロックの仕方は、最後に動画で詳しく紹介したいと思います。
手順4:短い辺の方を織りたたむ。
今度は短い辺のほうを織りたたんでいきます。
もう1本ついている留め具つきバンドで、対角線側も固定して完成です。
別の方法はどうなのか?
ちなみに、ラッピングの要領で、入り口を内側へ織り畳んでいく順番ですが今回は長い辺を先に織り畳みました。
短い辺から先に織り畳む方法も試してみましたが、バンドでとめていく過程がうまくいかず、出来上がりが汚くなってしまいました。
しかし見た目は悪かったですが、運び出しの際に、崩れたり、取れてしまったり、という心配は無さそう。布団を入れる量や、作業する人のやりやすさなどから、どちら側を先に織り畳むかはお好みで大丈夫そうです。
さらに、布団をもう数枚追加で入れたらどうなるのかもチェックしてみました。下記のように、3枚入れた状態で長い辺の重なり具合がかなりギリギリです。重さ的にもスムーズな運び入れを考えると、3枚以上はなるべく入れないほうがいいかと思います。
おさらい動画
簡単!留め具つきバンドの使い方
いかかでしたか?
クロネコヤマトさんのフトン袋は紙製ですが、内側はビニールコーティングがしてあり、すごく丈夫な造りになっていますし、対角線に三本の留め具つきバンドで固定するのでとても安心設計です。
終わった後はゴミ入れとして使えば、大きな入り口なのでかなり便利でしょう。
フトン袋のその他活用術については「入れるのはフトンだけじゃない!引越しのプロに聞いたフトン袋の活用術」でもご紹介しているのでこちらも参考にどうぞ!
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