あなたも対象者?光コラボがさらにお得になる、転用契約とファミリー向けの各社の料金比較をしてみました。九分でわかりたい光コラボ。

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連日の、光コラボ関係です。

これまで、3回にわたって、
新規契約:単身者
新規契約:ファミリー
転用契約:単身者
と各社の比較を行ってきました。今回は、最後の
転用契約:ファミリー
の比較となります。

前回のエントリーでもお伝えしましたが、転用契約はかなりお得な契約となります。転用契約で、光コラボを利用する条件は、ただ一つ。今現在、フレッツを使っているかどうか?になります。

では、今、フレッツ以外を使っている人は、使っていた人よりも高い金額で光コラボを利用し続けなきゃいけないのか?という話にもなりますが、その辺の回避方法もありますので、最後までお付き合いください。

比較方法

もうそろそろ、いいですかね?といいつつ、やっぱり書きますけど、こんな感じです。
調査対象は、約80社のサービス提供会社のうち、個人向けにサービスを提供している企業をメインに、ある程度馴染みのありそうなところを独断と偏見で選抜しました。
選抜した企業(サービス)は、以下の12社。
・IIJmioひかり
・ドコモ光
・SoftBank光
・U-NEXT光
・TSUTAYA光
・AsahiNet 光
・excite光
・OCN光
・ぷらら光
・So-net光コラボレーション
・光ギガ
・ビッグローブ光

光コラボ、料金比較2015年6月版

・転用契約
・4人家族(大人2人、子供2人)携帯は全員が同一キャリアで、スマホx2とガラケーx2です。
・集合住宅(マンションタイプ、プラン1導入)
・NTT東日本エリア
・2年間の総額を比較する
※キャッシュバックなどのキャンペーンは、一切考慮してません。

結果は、ドン!!
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相変わらずの、計算しましたアピーr(略

今回も各種ランキングでお伝えします。

2年間の総額ランキング

1位:ソフトバンク光 64,968 (違約金あり)
2位:So-net光コラボレーション 101,736 (違約金あり)
3位:ドコモ光 112,104 (違約金あり)
4位:excite光 113,016 (違約金なし)
4位:IIJmioひかり 113,016 (違約金あり)

相変わらず、ソフトバンク光が、圧倒的に安いです。意外とドコモ光が3位にランクインしました。exciteよりやすくなるのは初めてかもしれませんね。

初期費用ランキング

1位:IIJmioひかり 初期費用0円
1位:AsahiNet 光 初期費用0円
1位:excite光 初期費用0円
1位:TSUTAYA光 初期費用0円
1位:光ギガ 初期費用0円
1位:OCN光 初期費用0円

まあ、予想はしていましたが、前回の転用個人版と同じ結果になりました。

違約金ランキング

1位:ぷらら光 違約金なし
1位:AsahiNet 光 違約金なし
1位:excite光 違約金なし
4位:IIJmioひかり 5,000円
5位:So-net光コラボレーション 7,500円

こちらも、予想通り、前回と全く同じ結果になりました。

まとめ

全4回にわたってお届けしました、光コラボシリーズ。最後は、ほとんど同じ結果が続くという、なんとも言えない流れになりましたが、全体的にまとめたいと思います。

まず、Softbank光ですが、softbankのスマホでスマ放題を利用している場合は、間違いなくやすくなります。もし、2台以上スマ放題を契約しているスマホがあるなら、もう一択でもいいと思います。それくらい、セット割りの意味があります。

続いて、excite光。ここの良さは、違約金0円、初期費用0円で月額利用料金も安いという、セット割りを考えない場合の最高のサービスを提供していると考えられます。もし、携帯電話とのセット割りが面倒だったり、ガラケーを今後も使う人は、excite光がいいのではないでしょうか?

そして、ドコモ光。こちらは、ドコモのスマホを使っていて、データパックを使っていれば、選択肢にいれてもいいと思いますが、そうでない場合、全くおすすめしません。おなじNTT系列の、OCN光や、ぷらら光をおすすめします。

と、ここまで見てきましたが、全体的におやすくなることは、間違いありませんので、はじまったばかりのサービスですが、光コラボを検討してみてはいかがでしょうか?さらに、現在NTT東西のフレッツを利用している人は、転用契約によって通常よりもさらに割引額が大きくなるので、メリットが大きいです。

また、各代理店や、電気量販店では、それぞれが取り扱えるキャンペーンがあります。例えば、ほとんど話にあがってこなかったビッグローブ光ですが、キャンペーンで月額利用料金が安くなったり(一部の取扱店のみ)することもあります。こういった情報も踏まえて、お得な光コラボを利用していきたいですね。

最後に、裏技のようなお話なのですが、前回のエントリーをみていただければわかりますが、転用契約の方が10~30%ほど、2年間の利用料金に差が出ました。今後もずっとインターネットを使い続けると仮定した場合、一度、いまからNTT東西のフレッツを契約して、その後、転用契約を行うという、裏技もあります。本来は、光コラボを発表したわけですから、NTT東西の高いインターネットを利用する必要はないのですが、最初の契約をNTT東西のフレッツで契約して、転用契約の権利をゲットして、コラボへ移転し、長く割引料金にてインターネットを使い続けるという方法も、大声では言えませんが、ありますよ。

最後に、これまでのリンクを貼っておきます。みなさんに素晴らしい、新生活とインターネットライフが提供されることを願って。
単身者向け 新規契約
単身者向け 転用契約
ファミリー向け 新規契約
ファミリー向け 転用契約(今回のエントリー)

Supported by Kazuya Sugiyama

著者投稿者 横川
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