全国の長男に朗報!結婚するなら断然、北陸女子でしょ!!住みよさランキング2015で見えた北陸女子と結婚すべき3つの理由

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東洋経済さんが、今年も住みよさランキングを発表しました。

今年の「住みよさランキング」総合評価1位は千葉県印西市、2位が愛知県長久手市、3位が石川県能美市となった。

2012年のランキングで1位となった千葉県印西市は、今回で4年連続のトップ。印西市のほか、長浜市(滋賀、1995〜1997年)、大曲市(秋田、1999〜2001年)と、これまで3年連続トップの例はあったが、4年連続は調査開始以来、初めてとなった。

というわけで、千葉県の印西市が4年連続のトップとのことです。東洋経済さんのサイトでも書いてありますが、北陸地区がかなり上位にランキングする傾向にあります。

今年も強かった北陸3県

今年4月の新幹線開業で、注目度が高まっている北陸。「住みよさランキング」では、北陸3県(富山・石川・福井)の都市は、以前から上位に多くの都市が顔を並べてきた。昨年のランキングでは、トップ20に9都市、トップ30に13都市がランクインしていたが、今回のランキングではさらに増えて、トップ20に10都市、トップ30に15都市と、その半数を北陸3県の都市が占めた。

住みよいランキングなわけですから、上位の地域は人が出て行かず、また入ってくるはずですよね?個別の市区町村をチェックしていくのは大変だったので、上位の北陸3県は本当に住みよいのか?を「政府統計:統計でみる都道府県のすがた2014」をベースに探ってみたいと思っていたら、北陸の女性の魅力に取り付かれましたので、このエントリーは方向転換して、北陸の女性について語ります。いや、あえて名付けるなら、「北陸女子」と名付けて、その魅力に迫ってみましょう。

北陸地方がランキング上位な訳

これは、東洋経済さんで発表されていますので、そのまま引用します。

北陸地方の都市が上位に多い理由として、まず、都市の生活基盤が一通り整備され充実している一方で、人口規模が大きくないため、人口当たりでみた水準が高くなるという、直接的な要因が指摘される。ちなみに、3県あわせた人口は約300万人で、横浜市の人口規模を下回る。

次に、地域の特性による要因として、共稼ぎ世帯比率が高く世帯収入が多いこと、3世代同居比率や持家比率が高く、子育てや女性の就業の面で恵まれた条件をもっていること、が挙げられる。大都市部では、待機児童の問題、仕事と子育ての両立の困難さからくる若い世代の収入面での問題など、子どもを生み育てることの困難さとして指摘される多くの問題が、このエリアではそれほど大きな問題ではない。そのため、全般に「安心度」や「住居水準充実度」は高い評価となっている。

では、この上位にランキングしている北陸地区は、住みよいわけですから、人口も増えているはずですよね?チェックしましょう。

住みよい北陸は人口が増えているのか?

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では、住みよい北陸は人口は増えているのでしょうか?富山県、石川県、福井県の人口増減率(総人口-前年総人口/前年総人口)をチェックすると

・人口増減率(総人口-前年総人口/前年総人口)
富山県 -0.55% 34位
石川県 -0.26% 12位
福井県 -0.50% 28位
全国平均-0.22%

あれ?全国平均より、悪いですね。でももしかしたら、地方は高齢化が進んでいて生まれてくる赤ちゃんと亡くなるお年寄りのバランスが悪いのかもしれません。続いて自然増減率((出生数-死亡数)/総人口)を見てみます。

・自然増減率((出生数-死亡数)/総人口)
富山県 -0.45% 36位
石川県 -0.23% 16位
福井県 -0.26% 23位
全国平均-0.17%

と、やはり自然減が主な理由のようです。では、転出や転入はどうでしょうか?

・社会増減率((転入者数-転出者数)/総人口)
富山県 -0.06% 16位
石川県 -0.04% 14位
福井県 -0.21% 36位

それでもマイナスなんですね。住みよい地域のはずなのに、アピールしきれてないのか、他の地域から転入は少ないようです。

親と同居も大丈夫な北陸女子

さあ、ここからが本題です。ここから下の数字を見ていると、なんとなーく北陸地方の女性の魅力に気がつきました。では、順にみていきましょう。東洋経済さんでも言われていますが、北陸地方は核家族化が進んでいない!ことです。

・世帯の平均人数
富山県 2.79人 4位
石川県 2.58人 22位
福井県 2.86人 2位

・65歳以上の世帯員のいる割合
富山県 47.81% 5位
石川県 40.25% 31位
福井県 46.77% 8位

と、石川県以外は、3世代住宅が全国に比べても多いことがわかります。まあ、3世代かどうかは、わかりませんが、高齢者が単身世帯となっていないことはわかります。
また、婚姻率はそれほど特別高いわけではありませんが、離婚率は

・離婚率
富山県 1.43% 45位
石川県 1.52% 41位
福井県 1.55% 40位

と、低い水準となっています。つまり、北陸女子は親と同居する人が平均よりも多く存在し、離婚も少ない地域であることがわかります。

がっつり稼ぐ!ハタラク北陸女子

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続いて家計の部門を見てみましょう。

・1世帯あたりの収入(月収)
富山県 612.4千円 3位
石川県 582.9千円 8位
福井県 520.0千円 19位
全国平均518.5千円

とかなり稼ぎます。ただし世帯主の収入に限ると

・世帯主の収入(月収)
富山県 382.1千円 30位
石川県 426.3千円 14位
福井県 358.0千円 41位
全国平均410.6千円

一気に平均以下へ下がってしまいます。また、共稼ぎ世帯の割合は

・共稼ぎ世帯の割合
富山県 35.11% 3位
石川県 32.18% 8位
福井県 36.44% 1位

というわけで、北陸女子は 働きものだ! ということがわかります。

しっかりしてる!貯蓄好きの北陸女子

続いて、稼ぐことはわかっても家計を守る方はどうでしょうか?

・2名以上の世帯での貯蓄現在高
富山県 16,818千円 11位
石川県 15,826千円 20位
福井県 17,315千円 10位
全国平均15,208千円

平均を上回る貯蓄額です。2人以上の世帯を対象にしているということは、夫婦である可能性が高く、お財布の紐を奥さんが握っていると想定すると、堅実にコツコツ貯めるのが好きな人が多そうです。

ちなみに、有価証券の保有率は低く、

・有価証券の保有率
富山県 13.7% 15位
石川県 9.3% 31位
福井県 9.8% 28位
全国平均13.3%

現金を好む傾向にあります。また負債の現在高は全国平均よりも低く、ここでも堅実な面がうかがえます。

・負債現在高
富山県 5,213千円 13位
石川県 4,905千円 21位
福井県 4,372千円 32位
全国平均5,433千円

北陸女子は、家計を守ることもできます!

まとめ

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いかがでしたでしょうか?北陸女子。
親との同居が可能 で(離婚も少なく)、
攻める (働き者で稼いでくる)こともできて、
守る (堅実にお金を貯める)こともできる。
それが 北陸女子
まさに、長男にとっては(長男でなくとも)理想の女性像ではないでしょうか?

現在、東京などへ転居している女の子の中にも北陸女子の素質はあるはず!あなたの周りに 隠れ北陸女子 がいないかチェックしてみてください!

こんな女の子いたら、全国の長男さんは、喉から手が出るほど求婚したいのではないでしょうか?まだ誰にも知られていない今がチャンス!北陸新幹線も開通したし、みんなで北陸へ乗り込め〜

 

2016年6月23日、追記
住みよさランキングの2016年版を更新しました。こっちも、見てね〜
転勤で金沢に住むのは素人。住むべきは、住みよさランキング日本4位の、野々市やろ!

著者投稿者 横川
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