月に5本も買っていたビニール傘を、年間で1本しか買わなくて済んだ、忘れにくく盗まれない方法

こんにちわ。引越しラクっとNAVIの横川です。今日は、直接引越しとは関係ありませんが、転勤で東京に移動になる人もたくさんいると思います。そこで、お伝えしておきますが、東京のビニール傘事情は、非常にまずいです。

というのも、タイトルの通り、しょっちゅう盗まれます。ほんとに。ちょっと古いですが、ワールドカップでゴミ拾いをしたとか、震災時でも物を買うのに並んでいたとか、日本人の美談的なものを言われて、民度が高いと言われていますが、東京は微妙だと思います。

よく、台風の後の傘のゴミの写真なんか、ネットで出回っていますよね。


こういうやつです。

もし、東京に東日本大震災クラスが来たら、東北の人たちのように並んで配給を受けることができるのでしょうか?東日本大震災の際の、東京の醜い買い占め問題を見ると、恐ろしいことが起きるような気もしますよね。

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月に5本買っていたビニール傘

「ビニール傘は天下の回りもの」という風潮があります。東京にはね。ですが、自分は他の人の傘を使うことはできずに、自分の傘を盗まれると、いつもムカー!と怒りながら、新しい傘を購入していました。

1本あたり、500円程度ですね。ちょっと大きいものだと800円くらい。安いお店だと、小さいサイズが300円くらいで売ってたりします。だから、まあこのくらいなら仕方ないか。と諦めていました。雨の多い時期や、台風の時期なんかは、月に5本くらいは買っていました。地味にお財布へのボディブローです。

基本はコンビニで買いますが、いろんなショップでビニール傘の販売をしています。タバコ屋さんでも販売していたりします。それだけ、ビニール傘の需要はあるんです。というよりも、どこでも帰るし、価格も安いし、あまり自分のものという感覚がないのかもしれません。傘を忘れても、コンビニで買えばいいや。という感覚ですね。そんな、いつでもどこでも買えるビニール傘なので、買っては忘れて、買っては盗まれ、を繰り返していました。

ところが、ある方法で1年間で購入したビニール傘の購入本数を1本にすることができたのです!

ビニール傘を盗まれない方法

その前に、なぜ他人のビニール傘を盗んでしまうのでしょうか?

・みんな同じビニール傘だから、見分けがつかない。
・自分も盗られたことがあるから、盗んでもいいだろう。

後者は論外として、やはりデザインがほぼ同じことが原因の一つだと思われます。ここは、オリジナリティーに定評のある、佐野研二郎氏に新しいビニール傘をデザインしてもらうのもいいのではないでしょうか?(笑)

というわけで、結局はビニール傘がどれも同じだから、盗んだタイミングで持ち主から、「それ私の傘ですけど」って言われても、「すいません。自分のものと間違えました。」で済んじゃうわけですね。ですから、ビニール傘以外は、あまり盗まれにくいはずです。

じゃあ、普通の傘買えばいいじゃないか。という方々もいると思います。実際、その通りで、普通の傘を買えばいいと思いますが、電車に忘れたとか、いつの間にか無くしたというときに、若干、心に穴があいてしまいます。(結構、高かったのに。。。みたいな)

ちなみに、首都圏の方は電車に傘を忘れることが多いと思いますが、2011年のJR東日本のお話ですが、年間で約30万本の傘が忘れられているようです。にもかかわらず、忘れ物の預かり所などへ傘を取りに来た人は、1%しかいなかったようです。やはり、ビニール傘は自分のものという意識が希薄のようです。

なので、忘れて無くしたり、壊れたりしてもビニール傘なら、安いし、まあいいかとなるわけですね。

今度こそ、盗まれない方法

で、今回オススメする方法は、ビニール傘の手軽さと、普通の傘の盗まれるまでのハードルの高さを兼ね備えた方法です。

それは、ファミリーマートで売っている、デザインビニール傘を購入することです。

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こんなやつですね。ファミリーマート以外では、見たことないので、ファミリーマートとのコラボ商品なのかもしれません。

これは、1,000円程度で購入することができます。普通のビニール傘の倍の金額はかかりますが、盗まれません。しかも、コンビニでも、居酒屋でも、すぐに自分の傘だとわかります。

更に、このデザイン、残念ながら、あの著名な佐野研二郎氏ではないにせよ、SHIPSさん、BEAMSさんがデザイン担当なのです。

だから、持っていても、恥ずかしくありませんよね!

まあ、ファミリーマートの傘は、軽くチェックしたんですが、もう売ってないのかな?って感じなので、別にこれにこだわりませんよ!ポイントは、1,000円という、ビニールにしては、高い!けど、普通の傘に比べれば、安い!というラインです。このラインは、人によると思うので、そのラインが、ボクの場合は1,000円だったということです。

シブカサ

最後に、シブカサというプロジェクトをご紹介します。

この動画を見てもらうのが、一番わかりやすいと思いますが、簡単に言うと、店舗などに忘れていったビニール傘を取りに来る人がいないので、(前述のJR東日本のように)捨てていたのですが、それをリサイクル、リユースして、「シブカサ」として、誰でも持っていける、無料のビニール傘シェアリングサービスです。

基本的に、シェアリングサービスって、高額なもののシェアが多いと思いますが、こういった使い捨てのシェアリングサービスは珍しいですよね。オフィシャルサイトは、ここ数年、更新されていないようなのですが、未だに活動されているのでしょうか?

できれば、こういったシェアリングサービスが、当たり前の世の中にしていきたいですね〜

著者投稿者 横川
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