レイアウト図をもとにきちんと指示を出す
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荷物の搬入は、新しい部屋の中に大きな家具などを配置していく作業でもあります。あらかじめ作成したレイアウト図をもとに、作業をしてくれる引越し業者のスタッフに適確な指示を出すよう心掛けましょう。
レイアウト図は旧居での搬出作業時にあらかじめ業者のスタッフに手渡して、段ボール箱に記入した搬入する部屋の区分けなどについて説明しておきます。レイアウト図は少し余分にコピーしておいて、玄関ドアなどの見やすい場所に1枚貼っておくといいでしょう。
大きな家具や家電は、一度配置してしまうとあとで動かすのが大変です。搬出時と同様に荷物を落としたりすることがないように業者の作業を見守ることも大切ですが、搬入時には家具や家電、荷物の置き場所を判断して、指示していく必要があることを心得ておきましょう。
運んでみたら「置こうと思っていた場所に入らない」などということがないように、新居のレイアウト図は慎重に作成しておくことが大切です。