防災セットを自作してみて分かった、買って準備をすることよりも大事なこと。

災害時に対する準備はできていますか? 使い古された言葉ですが、「備えあれば憂いなし。」最近、地震が増えていますので、来たるべきその日が来る前に、準備をして備えておきたいものです。

2020年4月加筆:一部内容修正を行うとともに、新型コロナウイルスに関する事項を追記しました。

引っ越し見積もり料金 簡易シミュレーション

  • 1引っ越し時期
  • 2移動距離
  • 3引っ越し人数
\
平均
 円
最安値
 円
最高値
 円
  • ※引越しラクっとNAVI ® の実際の引っ越しデータから算出しています。
    期間:2017年1月~2019年6月実績
  • ※引越し見積もり料金や、実際の引越し料金を保証するものではありません。
    お引っ越しの際には、見積もり取得をお願いします。

購入できる防災バック

手っ取り早く準備をする場合、一番簡単なのは、防災セットを購入することです。インターネット上でもたくさん販売されています。

たとえばこちら

グッドデザイン賞受賞「地震対策30点避難セット」

避難セット
  • 被災者の声を元に、避難生活で必要となるアイテムを厳選
  • 災害時にも持ち運びやすい総重量約5kgを実現
  • 満足度アンケートでは満足が9割を超える
  • 非常持出袋としてはじめてグッドデザイン賞を受賞。
  • 中身は計30点!!

などなど、こちらの商品のお値段19,800円で通販で購入できます(2020年4月時点で18,000円。中身の内容にも一部変更がありますので、下記リンクをご参照ください)。

地震対策30点避難セット | 防災プロの地震対策ショップ

専用の非常用持ち出し袋(リュックサック)を除けば、自分でも調達できそうな気もします。ちなみに、専用のバックのスペックは

  • 背負いやすい幅広方ベルト。収納ホック付
  • 防火、防水素材、止水ファスナー構造。
  • 反射材や光る畜光材を搭載。
  • 防災用品と一目でわかるグッドデザイン。
  • 収納充実、自立するスタンド型

となっています。

避難セット

このバックは、10,000円で販売されていますので、中身の料金が30点で、9,800円分((2020年4月時点で8,000円)の防災グッズが入っているということになります。

グッドデザイン賞を受賞とのことですが、まわりがこのバックだらけだと、逆に誰のバックかわからなくなって、困る気もします。そこで今回は、「地震対策30点避難セットを自分で揃えると、いくらになるのか?」を調べてみました。

地震対策30点避難セットを自分で揃えるといくら?

先駆者でありますグッドデザイン賞受賞の「地震対策30点避難セット」を参考にさせていただきますので、まずは敬意を込めて「地震対策30点避難セット」を購入してみました。

セット内容はこちら

★ 非常用持ち出し袋

  1. 携帯電話充電ダイナモ多機能ライト
  2. 災害備蓄用5年保存水 500ml×4本
  3. 5年保存カンパン 110g×3個
  4. 食品加熱袋
  5. 加熱材
  6. 非常用簡易トイレ ×3個
  7. アルミブランケット
  8. アルコール除菌スプレー
  9. ナイフ
  10. エアーまくら
  11. アイマスク
  12. 耳栓
  13. スリッパ
  14. 非常用給水袋 3L
  15. 水のいらないシャンプー
  16. 緊急用呼子笛
  17. レジャーシート
  18. 軍手
  19. 非常用ローソク
  20. マッチ
  21. 布ガムテープ
  22. レインコート
  23. カイロ×2
  24. 三角巾
  25. 乾電池 単三×4
  26. マスク
  27. 救急ポーチ(綿棒 カット綿 ピルケース 絆創膏)
  28. ウェットティッシュ
  29. 緊急時連絡シート(アドレス帳)
  30. 防災アドバイスブック

防災アドバイスブックは、東京都が作った防災ブック「東京防災」はPDFでダウンロードできます。

防災ブック「東京防災」

(1)携帯電話充電ダイナモ多機能ライトについてはおすすめ商品として詳しくピックアップされていたのでこちらのスペックも記載。

  • 携帯電話、スマホ充電(iPhoneは4Sのみ対応)
  • 3灯式LEDライト
  • FM・AMラジオ
  • 非常サイレン+ライト点滅
  • 手回し充電式(USB充電も可能)

今回の自作パックは、非常用持ち出し袋(リュックサック)と、多機能ライトの二つを、どれだけ高性能で安く購入できるかがカギになりそうです。

100均ショップへ行ってみた

まずは、庶民の味方、100均ショップで揃えられるだけ、揃えてみましょう。調べてみると、30点のうちの大半が100均ショップで購入できそうです。

100円ショップで購入できた防災グッズ

おおおお!100均ショップすごい!

100均ショップで購入したグッズ

リストの中で購入できた100円商品は何点でしょうか?

No防災グッズ100円ショップ
購入
1携帯電話充電
ダイナモ多機能ライト
×
2災害備蓄用5年保存水
500ml×4本
×
35年保存カンパン
110g×3個
×
4食品加熱袋×
5加熱材×
6非常用簡易トイレ ×3個×
7アルミブランケット
8アルコール除菌スプレー
9ナイフ
10エアーまくら
11アイマスク
12耳栓
13スリッパ
14非常用給水袋 3L
15水のいらないシャンプー×
16緊急用呼子笛
17レジャーシート
18軍手
19非常用ローソク
20マッチ
21布ガムテープ
22レインコート
23カイロ×2
24三角巾
25乾電池 単三×4
26マスク
27救急ポーチ
(綿棒、カット綿、ピルケース、絆創膏)
28ウェットティッシュ
29緊急時連絡シート
(アドレス帳)
30防災アドバイスブック×

なんと!  計26点が100均ショップで買えました!  100均ショップ凄すぎます!

※救急ポーチは、ポーチ本体、綿棒、カット綿、ピルケース、絆創膏の計5点を個別に購入しています。

ちなみに、「防災アドバイスブック」は、100均ショップにはありませんでしたが、東京都が作った防災ブック「東京防災」ならネットでPDFダウンロードできるので、こちらを活用しました。

商品ピックアップ

給水ボトル3L

IMG_7207
給水タンク



お店の札でも人気商品!と押し出されていたこちらのボトル。織り畳んだ状態はかなり軽量でコンパクト。こちら2Lタイプもありましたが3Lタイプのほうが断然人気のようです。

IDカード付のホイッスル

防災ホイッスル

こちらも人気商品の札がついていました。IDカードに情報を記入したら丸めて入れることができます。

IMG_5386

保温アルミシート

IMG_5407

1枚のかなり大きなシート状で、大人一人がすっぽり包まれるくらいゆったりサイズです。質感はアルミですがけっこう丈夫そうな手ごたえで意外と柔らかい。しかしガサガサと音がします。

IMG_5397

突然の雨や防寒で包まって使ったり、布団やマットの間に入れて保温対策などなどに便利。

残念なことに、100均ショップ内には「防災グッズコーナー」と称した専用コーナーなどはなく、各商品は店内にバラバラに置かれていました。いろいろ探しながら、ゲットしてください!

Amazonで買ってみた

100均ショップで購入できなかったものはAmazonさんで調達しました。残りのすべての品が無事見つかりましたよ。さすがAからZまでのAmazonさん。購入した商品とお値段はこちら。

防災グッズAmazon
購入
防災非常用LEDライト3,240円
災害備蓄用5年保存水
500ml×4本
102円×4
合計:408円
5年保存カンパン
110g×3個
205円×3
合計:615円
食品加熱袋と加熱材セット870円
食品加熱袋と加熱材セット同上
非常用簡易トイレ ×3個367円
水のいらないシャンプー456円
引っ越し一括見積もり(無料)

グッドデザイン賞の30点セットで注目されていた「携帯電話充電ダイナモ多機能ライト」ですが、Amazonで買ったライトのスペックはこちら。

携帯電話充電ダイナモ多機能ライト
  • 携帯電話充電機能 USB、マイクロUSB付属。お手持ちのUSB充電ケーブルを使ってiPhoneやスマホ充電も可能
  • 15球LEDライトでめちゃ明るい
  • FM・AMラジオ
  • 非常サイレン/ライト点滅機能つき
  • 3種の電源に対応。手回し発電/USB充電/単三電池2本(別売)

ライトに関しては、こちらのほうが多機能で、性能はいいと思います。なにより、電球の数が5倍ですからね。とても明るいです。

携帯電話充電ダイナモ多機能ライト

あと、なんだかんだ手回し充電だけの場合、すぐ使えないとか馬力が出ないといった懸念点があるので、3種電源は非常にうれしい機能。ただし、大きさは倍くらいな上に、電池を使うとなると重さも若干プラスされます。

自作の防災セットはいくらで作れたのか

100均ショップの購入額2,808円とAmazonでの購入額5,956円で合計8,764円!!

意外といい値段しました!ですが、パックに比べると、ライトが高性能なものを購入できました。また、パックの場合、マスク、綿棒、カット綿、絆創膏、等はそれぞれ少数しか入っていないのに対して、自作セットの場合は、量は圧倒的に多くなりました。

バックについては、確かにセットのバックは防火防水と、災害用に作られているのでいいと思います。ですが、みなさんのおうちに、もう使っていないバックはありますよね? それを活かした方が、捨てるよりもいざという時のお供に良くないですか? 愛着もあると思いますし。

自作の防災セット

まとめ

今回、防災グッズを揃えるにあたっていかに、安く手に入れるかを検証してみましたが、そのなかでわかったことがあります。

まず、自分でひとつひとつのものを探しだして用意するのは結構大変でした。セットで買えると、すごく手間が省けますし、それなりに質のいいものがついてきます。ですが、パックで買うと、買ったことに安心してしまい、実際に何が入っているのかあまり知らないままだったりします。

セットになって売っているものを購入することも大事ですが、誰かに用意されたものは、使い方を知らないグッズがあったり、応用すれば別の使い方もできるとは知らずに商品を使いきってしまったり、自分にとって必要なメガネや常備薬が入っていなかったりするものです。ペットがいる方は、ペット用品も一緒に入れる必要がありますよね。

オリジナル防災パックを自分で用意する。という思い、行為そのものが、より防災に対する知識と意識を持って、万が一の際に本当に役立つ防災バックとなるのではないでしょうか?

防災パックをまだ用意していない方も、すでにお持ちの方も是非とも中身や使い方などを再確認しましょう!

僕たちのように、自分たちで揃えることが面倒な人は、防災士が厳選した防災グッズが詰まったバッグもありますので参考までに。

2020年4月追記:新型コロナウイルスに備えた備蓄について

感染が拡大している新型コロナウイルスについて、自宅待機に備えるための食糧備蓄品に関するガイドラインを農水省が発表しています。

緊急時に備えた家庭用食料品備蓄ガイド

上記ガイドの13ページ「更に新型インフルエンザ等に備えて」のページから一部を抜粋します。

・新型インフルエンザ等の流行の周期(流行開始から小康までの期間)は、2ヶ月程度の長期に及ぶと考えられており、その期間は感染者との接触を極力減らす観点から、不要不急の外出を控えなければなりません。

・ライフラインは確保されているため、水、熱源を2週間分備蓄する必要はありませんが、水と熱源を除く食料は2週間分程度を備蓄することが望ましいでしょう。

・その際、炭水化物やたんぱく質以外の栄養素の摂取も考慮し、栄養の不足にならないように心がけましょう。

・2週間分程度の備蓄があれば、突発的な災害が発生した場合でも対応可能であり、更に、新型インフルエンザ等にも備えることができます。

また、上記ガイドで「これだけは備えましょう」と呼び掛けているのが、以下の4品です。

・水:飲料水として、1人当たり1日1リットル。調理等に使用する水を含めると、3リットル程度があれば安心。

・カセットコンロ:食料を温めたり、簡単な調理に必要。ボンベもあわせて必須。

・米:2kgの米が1袋あると、水と熱源があれば、(1食=0.5合=75gとした場合)約27食分に。

・缶詰:缶詰は調理不要で、そのまま食べられるものを選ぶと便利。

一方で、外出自粛などを受けて各地で食料品の買い占めなども発生していますが、農林水産省や経済産業省は「食料品は、十分な供給量を確保しているので、安心して、落ち着いた購買行動をお願いいたします。」と呼び掛けています。

新型コロナウイルス感染症について:農林水産省

また、マスクや消毒液、トイレットペーパーの供給状況について経済産業省も情報を公開していますので、併せてご参照ください。

マスクや消毒液やトイレットペーパーの状況 ~不足を解消するために官民連携して対応中です~ (METI/経済産業省)

こうした一連の行政情報については、下記の首相官邸サイト特設ページにまとめられていますので、ブックマークに入れておくことをお勧めします。

新型コロナウイルス感染症に備えて ~一人ひとりができる対策を知っておこう~ | 首相官邸ホームページ

SNSなどで根拠のない情報が飛び交うことの多い昨今ですが、適切な情報を基に、落ち着いた購買行動を心がけましょう!

なお、引っ越し業界に対する新型コロナウイルスの影響についてまとめた記事もありますので、よろしければこちらもご参照ください。

そして最後になりますが、引っ越しをされる際に、引っ越し会社探しが面倒だと感じたら、ぜひ一度弊社の「引越しラクっとNAVI」へご相談ください。

引っ越し一括見積もり(無料)

こちらは弊社のコンシェルジュにお電話で引っ越しのご希望条件をお伝えいただくだけで、複数社の見積もりを一括で簡単に取ることができる便利なサービスです。

お見積内容はWEB上で簡単に比較していただいて、ワンクリックで発注も済ませることができる上に、発注を入れた会社以外には自動で失注が伝わるようになっているので、断りの連絡を自分で入れる必要もありません。

面倒な引っ越し手続きは弊社にお任せいただいて、その分の時間を有効にご活用いただければ幸いです!

引っ越し料金を抑える術はこちらから

著者投稿者 横川
ページトップ
申込フォームへ