引越会社を味方に!料金に差が出る訪問見積り攻略法【保存版】
皆さまはお引越しの際に引越会社の『訪問見積り』というのを体験されたことはありますか? 一人暮らしや単身引越しの方のほとんどはインターネットや電話での相談で見積もりを完結していると思います。訪問見積りは、ファミリーでのお引越しや間取りが2LDK以上のお部屋のお引越しなど、荷物の多いお引越しに主に関係します。単身のお引越しでも、中には荷物がとても多い方もいることでしょう。いずれにしろ知っておいて損はない攻略方法。 本日は、『訪問見積り』について詳しく見ていきましょう。
引っ越し見積もり料金 簡易シミュレーション
引越し料金は何で決まる?
まずはじめに。いきなりですが引越し料金は“時価”と言われています。定価がありそうで実はない・・・? いやいや、そんなことはないはず。ではなぜ「時価」と呼ばれているのでしょう。
引越し料金を確定させる条件は何なのか、早速調べてみました。
ズバリ!
引越し料金は…
1:荷物量
2:移動距離
3:日時
この3つの条件で決まります。細かく言えば、オプション作業や特殊付帯作業なども入ってきますが、シンプルにまとめるとこの3つです。3つめの“日時”が引越し料金は“時価”といわれる所以ですね。
引越し料金を下げるための基本
引越し料金を決める条件はわかりました。それでは、その条件に対してどう対処すれば引越し料金を下げることができるのでしょうか? 気になりますよね? これがいちばん知りたいところですよね??
2度目のズバリ!
1.荷物を減らす
2.早めに見積りを依頼する
3.日時に幅を持たせる
4.相見積もりをとる
引越し料金を少しでも安くするためにあなたが頑張るべきポイントはこの4つです!
とても大事なポイントなので具体的にはどうすればいいのか、詳しく解説していきましょう。
1.荷物を減らす
まずは荷物を減らすことを考えてましょう。ここで注意してほしいのは、ダンボールを2個くらい減らしてもほぼ意味がないということです。では、料金を安くするためにはどれくらい減らすべきなのでしょうか。
引越会社の営業マンに聞いてみたところ、料金に影響するのは・・・
- トラックのサイズを小さくできるほど、荷物を減らす
- 運ぶのに多くの作業員が必要になりそうな大型荷物を減らす
このような場合だそうです。
引越会社の見積書をご覧になったことのある方なら、料金の内訳の中に『車両費』『人件費』の欄があることをご存知ではないでしょうか。つまり、荷物を減らすのはこの『車両費』『人件費』を下げるための方法というわけです。車両費は「トラックのサイズと移動距離」、人件費は「作業員の人数」に比例しますので、それに影響が出るくらいの荷物量や荷物を減らさないと料金は下がらないんです。
ではなぜトラックサイズが小さくなると見積もり金額が安くなるのでしょうか?
それは、引越し会社はトラックサイズごとに売上目標を設定しているのです。トラックサイズが大きくなればなるほど設定される目標の売上金額が高くなります。ということは、トラックサイズを小さくすれば見積もり金額を抑えることができるということです。 そして引越し当日に来てくれる作業員の人数も基本的にはトラックサイズに応じた作業員数となるので、比例して人件費も下げることができます。
「そうは言っても自分の荷物はどのトラックサイズなの?」という方がほとんどだと思います。そんな方へ簡単なチェック方法を。【引越しラクっとNAVI】の引越し予約ページでご自身の荷物量を入力してみてください。実はこのシステム、入力した家財内容を自動計算してトラックサイズやそのトラックの中での積載率がわかるんです。ぜひ活用してみてください( そのまま引越しのご予約もできますが、荷物チェックだけでのご利用ももちろん大丈夫です)。
※お荷物量が非常に多い場合は自動計算が出来ない場合もございます。
人件費は基本的にはトラックサイズによって設定されますが、その設定人数では運べないような大型の家具家電がある場合は作業員が追加されます。その分見積もり金額も上がります。持っていく家財を見直し、思い切って大型の家具家電を手放すという選択もアリかもしれません。
トラックサイズも作業員数も最終的には引越し会社が判断するポイントとなりますので、後から慌てないようにきちんと相談しながら正確な見積もりを取ることをオススメします。
2.早めに見積りを依頼する
次は引越し料金を下げるというよりも上げないための方法として、見積り依頼は早めにするようにしてみてください。
早ければ早いほど比例して料金が安くなるわけではありませんが、余裕を持って見積もりをすると慌てて切羽詰った状況で見積りを取る場合にありがちな「足元を見られた料金」が出ることがありません。
とにかく見積り依頼から引越し日までの期間が短いお客様は、引越し料金が上がりがちです。予約が埋まってきている日程であれば、引越会社も無理な値下げをしてまで受注しようと思わないですし、お客様の心理状況を読んで高めの料金設定で交渉してくる営業マンもいます。
見積り依頼から引越し日までは、最低でも1週間の猶予が欲しいところですね。2週間の余裕があると安心です。
ただし先ほどからお伝えしている通り、見積もり依頼が早いからといって料金が安くなる訳ではないので、たとえば2ヶ月先の引越しと1年先の引越しの見積もりを依頼しても、1年先の方がめちゃくちゃ安くなるわけではありません。これについては3つめの項目と関連してきます。
3.引越し日時に幅を持たせる
冒頭に引越し料金は時価であることをお伝えしましたが、1番即効性があって料金を抑えることができるのが、この引越し日時に幅を持たせる方法です。
具体的には引越し会社に見積もりを依頼する際に、引越し希望日を1日に限定せずに候補日を複数挙げ、作業開始時間も作業終了時間もお任せする“フリー便”と呼ばれるプランを選ぶことです。
繁忙期の引越しでは希望日が満車で対応してもらえないことも多くなるので、希望日を第1希望〜第3希望まで幅を持たせることにより大幅に引越し料金を抑えることが可能になります!
みなさんも聞かれたことがあると思いますが、引越しは休日よりも平日を選ぶことで料金が抑えられます。有休を取って平日での引越しをお考えでしたら、先に日時の幅を持たせた見積もりを取り、その中で引越し料金が安い日を選びましょう。これでよりお安い引越しを実現することが可能になりますよ◎
前述の2ヶ月先の引越しについて、早めの見積もり依頼でも引越し料金が安くならない理由としては、あまりに早すぎる依頼だとトラックの配車予定がまだ決まっておらず、特別安くすることが難しくなるためです。
たとえば、あなたの引越しの後にすぐ近くで別の引越しがあれば、1日に2件の引越しができるので、引越し会社の1日の目標売上が10万円とすると、引越し料金はそれぞれ5万円で済みます。
ですが、ほかのお引越しの状況がまだわからない状況だと、都合よく他の引越しが入るかどうかわからないので、間をとって7万5千円の見積もり料金が出たりします。
これは極端な例ですが、考え方としては、このようになるんですね。
ですので、高い引越しにはなりませんが、特別安い引越しにもならないというわけです。
んん〜!勉強になります!!
あわせて読みたい!
4.相見積もりを取る
引越しに限ったことではありませんが、相見積もりを取ることでも料金を抑えることができます。下記は、年間約1,000件の転勤引越しが発生していた企業が相見積もりを行なった結果、どのくらいコストダウンできたかという資料です。
ある時期の160件のデータですが相見積もりを取ることで、1件あたり2万円のコスト削減が実現できました。
こちらは法人向けの姉妹サービス「転勤ラクっとNAVI」のデータですが、個人のお引越しでも同じ効果を得ることが可能です。
相見積もりを取ることであなたの条件で一番安くなる引越会社を見つけることができるというのはもちろんですが、「相見積もりを取っている」と伝えることで営業マンへプレッシャーをかけることも効果的です。(見積もりを取っているのが自社だけだとわかった営業マンは、安心して高めの料金で交渉してきたりしつこい営業攻勢をしてくる場合もあると聞いたことがあります。)
ともあれ、料金比較はやるに越したことはありませんので簡単に相見積もりを取りたい方は、お気軽にご相談ください。
引越し訪問見積もりは必要? 不要?
基本的には単身の引越しでは訪問見積もりの必要はほぼありません。電話見積もりでOKなことがほとんどです。訪問見積もりが必要になるのはファミリー(2人以上)の引越しや、荷物の多い(間取りが2LDK以上)引越しです。
2人以上の引越しや2LDK以上の引越しになると訪問見積もりが必要となる理由は、引越し当日の「荷物がトラックに積みきれない!」「道が狭くて家の前までトラックが入れない!」などのトラブルや追加料金の発生を防ぐため。たくさんの荷物内容を電話だけで完全に伝えきるのは難しいですし、トラックが入れる・入れないの判断はプロに任せた方が安心です。
引越会社の営業マンが訪問時に行うのは、荷物確認と物件状況の確認です。
訪問見積もりを行うことによって事前に追加料金が発生しそうなポイントも確認ができ、引越会社もお客様も安心して当日の引越しを迎えることができます。また、引越料金の交渉もしやすくなるメリットもあります。
引越し訪問見積もりは何のため?
運ぶ荷物量の計算から、当日の段取り、トラックの駐車場所の確認、スタッフの人員配置、所要時間・・・など、トータルで見て『あなたの引越しはこういう風にするのがベスト』という「プラン」をプロデュースするのが訪問見積もりにやって来る営業マンのお仕事です。
荷物が多ければ多いほど、そして搬出経路が複雑になるほど、そのプラン作りは難易度が増します。荷物の多い(難易度の高い)「プラン」を作るためには現場に赴いて確認しなければならない、というわけなんですね。
たとえば、「家の前で車のすれ違いはできる?」「階段はストレート?曲がり階段?」「トラックを停めた場所から玄関までは何m?」「タンスは分解できるタイプ?」「エアコンの室外機、新居ではどこに置く?」「マンションのエレベーターは何人乗り?」…などなどチェック項目は驚くほど数多くあります。数え出したら切りがありません。
このように細か~いチェック項目があっても、必ずしもそれが「すべてのお客様に必要なチェック項目」というわけではありません。営業マンには、この多くのチェック項目の中から「このお客様の引越しで必要な項目はこれだ!」という判断をする力も必要になります。思った以上に大変なお仕事なんですね。
訪問見積もりすべきかどうか、ここが分かれ目
では、あなたのお引越し、訪問見積もりが必要かどうか。見極める方法は実にシンプルです。
引越会社さんに、まずこんな質問をされたことはないでしょうか?
1:引越しする人数
1名の荷物 ⇒ 電話見積もりでOK
2名以上の荷物 ⇒ 訪問見積もりの方が良いかも
2:現在のお部屋の間取り
ワンルーム・1Kのお部屋 ⇒ 電話見積もりでOK
1DK・2K ⇒ 訪問見積もりが必要かも
2LDK以上 ⇒ 訪問見積もりが必要
上記、二つの質問は、あなたの「引越しで運ぶ荷物量」を大雑把に予測するための質問です。あなたの荷物量が、「ある特定サイズのトラック」で収まるかどうか…その点をチェックしているのです。
「電話」or「訪問」? 見積もりの分かれ道
あなたの引越し見積もりが「電話」でOKなのか「訪問」が必要なのか、先ほどお伝えした「ある特定サイズのトラック」というのが大きく関係してきます。
それは…2トン(ロング)トラック !!!
あなたの荷物量が、この2トントラック(2トンロングまでOK)で収まる量であれば、訪問見積もりは必要ありません。それはなぜでしょう。
その理由は、『トラックの幅』にあります。以下の図をご覧ください。
上記4パターンの場合、2トントラックは右下の「自動車が通行できない」の道以外は、侵入することができるのです。3トン以上のトラックの場合は下の二つの道に入れなかったり、4トンであれば左上の道にしか進入できない場合もあります。
自宅の前までトラックが入れない場合、追加で小さめのトラックを手配するのか、台車で運ぶのか、手で運ぶのかで必要な人員や所要時間も大きく変わり、それによって料金も変わってきます。
しかし、2トンで収まる荷物であればたいていの住宅街には進入ができますし、万が一入れない場合でも荷物量がさほど多くないため所要時間や必要人員への影響も少ないと考えられますので、わざわざ現地を訪問して確認する必要はないと判断するのです( 訪問見積もりって、引越会社側から見てもコストがかかるためできれば避けたいというのが本音だったりします)。
以上の理由から、引越会社では「2トン(ロング)トラックで収まるかどうか」が、電話見積もりと訪問見積もりの分かれ目ポイントになります。
訪問見積もりをしないで悲劇が? 引越し失敗あるある
さて、上記のような理由で「訪問見積もり」が必要なのに、時間がない・面倒くさいなどの理由で電話見積もりで済ませてしまうとどうなるのか…? 過去にあった事例をご紹介します。
① Aさんの場合( 3人家族・都内で一戸建てからのお引越し)
電話見積もりでしっかりと荷物の量もサイズも伝えたAさん。しかし、前回の記憶で「たぶん階段から運んだ」と伝えた2階にあるタンスが、階段の幅を通りませんでした。
急遽、応援スタッフを呼んでベランダから吊り降ろすことに。追加作業員料金が発生したうえ、作業時間も大幅に延長することになってしまいました。
② Bさんの場合( 2人家族・大阪府から東京都へのお引越し)
それぞれワンルームでひとり暮らしをしていた大阪市内の2箇所のマンションから、1台のトラックで東京へお引越しをするプランで契約したBさん。手配したトラックは2トンロング。
先に同居予定の友人宅で荷物を積んだトラックがBさんの家へ。到着したトラックの中には荷物が8割ほど埋まっていました。Bさんの荷物は予定の半分ほどしか入らず、トラックは満載に。
当日の長距離便の手配ができなかったため、積みきれなかったBさんの荷物は一時的に引越会社が預かり、後日別の東京行きの便で運ぶことに。別トラックの手配と荷物の保管料金が追加になり、すべての荷物が揃ったのは本来の到着予定日の三日後になってしまいました。
・・・と、上記はほんの一例ですが、どちらも事前の訪問見積もりを行っていれば防ぐことができた事例です。自己判断でのトラブルの場合は追加料金が発生しますが、実際に訪問見積もりで営業マンに確認してもらった場合のトラブルは、引越会社側の責任となる場合がほとんどですので追加料金を防ぐことができます。自分の見積もりが電話だけで大丈夫なのか、なかなかご自身で判断することは難しいと思いますのでお気軽に当コンシェルジュデスクや引越会社さんにご相談くださいね。
荷物を減らしても引越料金に大差なし!?
いきなりですが、下のグラフにご注目ください。グラフの階段になっている部分で何が起こっていると思いますか?これ、トラックのサイズが変わっているのです。
つまり、トラックサイズが変わるほどの荷物量の変化がない限りは、引越しの車両代金は変わらないんです。料金は上がることも下がることもありません。
ダンボールが2個減ったら、作業量が減るから、その分安くなる?
いいえ、残念ながらダンボール2個だと、ほかの荷物とまとめて運ぶことができるので作業量はほとんど変わりません。ですから、見積もり金額に大きな影響はありません。
引越料金に直結! 知っておきたい間取りとトラックサイズ目安
では、実際に引越会社にはどんなサイズのトラックがあるのでしょうか?調べてみました!
引越会社によってサイズは様々ですが、ここでは一般的なサイズをご紹介します。
- 1.5トン車
- 2トン車
- 2トンロング車
- 3トン車
- 4トン車
ざっくりいうと、こんな感じでした。この中でも、とくにメジャーなのは 2トン車/2トンロング車/4トン車 この3つです。
しかし同じ2トン車であっても、引越会社によって容量が違うことがわかりました。
たとえば、A引越し会社の2トンロング車とB引越し会社の3トン車は、載せることができる荷物量が同じだったり、A引越し会社の2トン車よりもB引越し会社の2トン車の方が載せることができる量が少なかったりします。
さらに同じ引越し会社でも、トラックを購入した時期やメーカーによって積載量が異なるので、一概にまとめることはできません。むずかしいですね。
では、各トラックサイズではどのくらいの荷物が運べるのか?を見ていきましょう。あくまで目安ですが、まとめると表のようになります。
トラックサイズ | 荷物量目安 |
1.5トン車 | 約1.5畳分の荷物 |
2トン車 | 約3畳分の荷物 |
2トンロング車 | 約4.5畳分の荷物 |
3トン車 | 約6畳分の荷物 |
4トン車 | 約8畳分の荷物 |
8畳のお部屋がぎっしり埋まっちゃうくらいの荷物量であれば、4トン車が必要になりますね。逆にいうと、8畳のワンルームに住んでいる人は、居住スペースがあるので、実際には3畳〜4.5畳分の荷物にまとまると思います。
待って、1畳ってどれくらいの広さ??となっちゃう方のために平方メートルでお伝えすると、1畳=1.62平米です。どうでしょう、まだ分かりにくいですか? もっとざっくり言うと「1.8m x 0.9m」が1畳です。ほら、若干イメージしやすくなりませんか?
それでもイメージが難しい方へ。
極論を言ってしまうと『いま住んでいるお部屋の約半分の広さのトラックが必要!』と思っていればだいたい間違いなさそうです。
6畳のワンルームのお部屋の人は、3畳の広さの2トンショートトラック、9畳の1Kのお部屋の人は4.5畳の広さの2トンロングトラック、12畳の2Kのお部屋の人は6畳の広さの3トントラック…というようなイメージです。
すべての方に当てはまるわけではないですが、部屋の中の荷物を壁際にザーっと寄せるとだいたい半分くらい部屋が埋まるイメージです。どうでしょうか。少し想像しやすくなったと思っていただけると嬉しいです。
トラックサイズ | 作業人数 | 積載量 | 部屋の広さ |
1.5トン車 | 1~2人 | 1.5畳分 | 6畳以下荷物少 |
2トン車 | 2人 | 3畳分 | 6畳 |
2トンロング車 | 2~3人 | 4.5畳分 | 9畳 |
3トン車 | 2~3人 | 6畳分 | 12畳 |
4トン車 | 3~4人 | 8畳分 | 16畳 |
もっと詳しく自分の荷物がどのくらいのトラックに載せることができるのかを知りたい人は、前述した「引越し予約ページ」で大まかなトラックサイズを知ることができますよ。
→自分の荷物量に必要なトラックサイズを調べる
訪問見積もり攻略のための準備とコツ
訪問見積もりを攻略するためには、訪問見積もりで営業マンが「何をするのか」を知ることが大切です。営業マンによって順番は異なりますが、下記はとある引越会社の営業マンの訪問見積もりの流れです。
1:引越し内容の確認(5~10分程度)
- 引越し予定日
- 引越し人数
- すべての荷物を運ぶのか、一部の荷物を運ぶのか
- どんな引越しがしたいのか(オプション作業の有無など)
2:荷物内容の確認 (荷物量により10~30分程度)
- 各部屋の荷物のチェック
- 処分する荷物がないかのチェック
- 電気工事が必要な荷物がないかのチェック
- ベランダや庭の荷物もチェック
3:予算の確認・料金交渉(10~30分)
※ここが営業マンと戦うポイント!
- 見積もり料金の提示&プラン内容の説明
- 事前に「1」「2」の会話の中である程度の予算感を探る営業マンも
- 予算がギリギリであれば、会社に確認して値下げ交渉に乗ってくれることも
決まっていないと見積もりが出ない! 事前に必要な情報はコレ
見積もりの予約を取る段階でも引越会社に聞かれる内容にはなりますが、以下の内容が決まっていないとせっかく訪問見積もりに来てもらってもそもそもの料金が出せません。
・引越し予定日
これは明確に「この日!」と決めていなくても大丈夫です。しかし、「9月中のどこか!」みたいにあまりに大雑把すぎても引越会社は「どの日のトラックの空き状況を確認したら良いか」がわからないため料金が出せなくなってしまいます。
こちらは後でもお話ししますが、料金交渉のために日程に余裕を持たせたい場合は「9月の中旬の『平日』で考えている」や「9月20日以降でなるべく早い日程で」というような伝え方をすると営業マンもオススメの日程を探しやすくなります。
・引越し先
明確な住所が即答できなければ料金が出せない、というわけではありません。ただ、引越会社が知りたい情報は引越し先への「距離」と引越し先の「建物状況」です。
「〇〇県△△市内の5階建てマンションの2階へ引っ越す予定です。エレベーターはあります」のような、ある程度具体的な状況が伝えられれば全く問題ありません。「■■マンションの201号室です」とまで伝えなくても、おおよその距離と建物状況が把握できれば見積もりは出せるのです。
特殊な例として、引越会社が荷物を長期保管する「保管引越し」の場合には、保管期間終了後の荷物も戻し先が明確に決まっていないと受注ができない会社もあるため、詳細な住所が分からないような問い合わせの場合は見積もりを出すこと自体をお断りされるケースもあります。
・オプション作業の有無
これは、当日の営業マンに相談しながら決めることもできますが、ある程度の希望は事前に伝えておくべきです。前回のお引越しではピアノのクレーン作業があった、エアコンの取り付け・取り外し工事が必要だった、今回は小物の荷造りからすべてお任せするプランにしたい…など、オプション作業が多そうなお見積もりの場合は事前に伝えておくと( 引越会社によっては )知識の豊富なベテランの営業マンが見積もりに来てくれる場合もあります。
とある営業マンさんから聞いた「あるある」話。ご家族のお引越しで処分するかどうか迷っている荷物があり、お母様とお嫁さんの意見が合わず、その場で二時間近くの家族会議が始まってしまったこともあるそうです。できれば、訪問見積もりの前にご家族内でのご意見はある程度まとめておいてあげてくださいね。
部屋の掃除は訪問見積もり前にしておく
訪問見積もりに必要な情報の準備はできました。次にやるべきことといえば、部屋のお掃除です。
実際には同じ量の荷物なのに、ごちゃごちゃ雑然と散らかして置いておくのときちんと整理整頓されているのとでは印象がまったく違いますよね。人の心は面白いもので、これは見積もりにも影響してくるんですよ。
少しでも見積もり価格を下げるためには、訪問見積もりの前にしっかりお部屋の整理整頓と掃除を済ませておきたいですね。
…余談ですが、実は引越会社は全ての依頼を受けてくれるわけではないというのはご存知でしたか?
引越しを断るための「お断り料金」なるものが存在します。これは明らかに高いでしょ!という見積もり金額を提示されたら、それはお断り料金かもしれませんよ?
とくに下記のようなケースは引越会社からお断りされてしまうことがあります。
・あなたのお部屋が手の付けようが無いごみ屋敷だった場合
⇒お部屋がゴミで埋まっていて玄関から中に入れなかったケースもあると聞きます。これは引越以前の問題です。とにかくまずはごみを捨ててください。
・あなたのお部屋にこだわりのフィギュアやプラモデルが溢れている場合
⇒レアグッズや思い入れの強いグッズ。万が一作業員の不手際で壊した場合の補償が大変難しいです。作業員は「できるかぎり触りたくない」と思うことでしょう。
・あなたのお部屋から反社会勢力の匂いがした場合
⇒これも営業マンからよく聞くお話。ちょっと雰囲気のあるお屋敷の引越しでよく見ると部屋の隅に日本刀や拳銃が・・・。見つけた瞬間、急いで見積もりを済ませて交渉もせずに逃げたそうです。
・あなたのお部屋が引越会社から遠すぎる場合
⇒できるだけ近い案件で数を多くこなしたい引越会社としては、あまりに遠いお部屋はサービス提供の対象外となります。( お見積もり予約の段階でお断りされることがほとんどです。)
複数社の訪問見積もりでは順番を考慮し即決は避ける
訪問見積もりをすると、営業マンから「即決いただけるなら、この価格で」と言われたり、他社の見積もり金額を聞いて「うちはそれより下げますよ」なんて提案があることも。
「あなたの引越会社からしか見積もりをとっていないからとにかく安くして!」という姿勢で臨むと、営業マンはすぐに利益をどれだけ出せるかという思考に入ってしまいます。まずは複数の会社から相見積もりを取っていることをアピールしましょう。
さらに、一番最後の訪問業者だとしても「最後」とは伝えずに相見積もりを依頼しましょう。一番最後に訪問する会社は受注を取りやすいです。他社の見積もり情報をあなたから聞き出し、それよりちょっと安い料金を提示して「後出しジャンケン」ができるからです。
各社の見積もりが出揃ったら、営業マンがいい人だったとか、ここが料金が安かった、などの条件からいくつか候補を絞ってみましょう。
電話交渉の前に「ゴールを設定」しよう
ここからは電話での交渉が始まります。注意すべき点は「ゴールを設定すること」です。
目標の引越し料金だけでなく、引越し後のダンボールの無料引き取りだったり、不用品処分をサービスしてもらうことだったり、作業開始時間をアサイチにしてもらうことだったり、あらかじめゴールを設定してから引越会社へ連絡するようにすると交渉がしやすいですよ。
1回目の電話交渉では「要望を伝える」ことと「返事は後ほど」を意識しましょう。まずは1回目の電話交渉の結果から「現実的な落とし所」が見えてくるはずです。その後2回目の電話交渉で、いよいよ金額を詰めていきましょう。
ここで、注意です。
引越しの営業マンも、人。あまりにも横柄な態度をとると、要注意人物として「料金を下げたくないお客様」と認識されるケースがあります。営業マンとはフレンドリーに、こちらの味方につけるくらいの意識で楽しく交渉を行ってくださいね。
引越会社を味方につける魔法の言葉
それでは、具体的に引越会社や営業マンを味方につけるためにどうすれば良いのか考えていきましょう。実は、見積もりの時に使える「魔法の言葉」があるらしいのです。上手く使って魔法をかけてみたいですよね。
引越料金が高くなる「NGワード」
引越会社に相談をする中で、必ず聞かれることがあります。それは、「引越しの希望日」です。
この引越し希望日の伝え方によっては料金が高く出てしまうことがあるんです。これは是非気をつけていただきたいポイントです。
さらに、電話見積の場合はあなたのお部屋をチェックできませんので、相談内容(話し方も含める)だけであなたの危険度を測られることになってしまいます。
ちょっとしたことでも気をつけて、NGワードを言わないようにしましょう。
引越し希望日のNGな伝え方
- だいたい、◯月くらいです
(いやだから、いつやねん!) - 引越し日は、まだ決まっていません
(決めないと料金出ないよ!っていうか決まってから相談してよ!) - とにかく安い日で…
(本当にいいんだね?平日の夜6時からでもやるんだね??)
どうですか?
あなたがこんな風にあいまいな返答をしてしまった場合、すべて危険度 +3くらいに判断されちゃいます。では、どう伝えればいいのでしょうか?
引越し希望日の理想的な伝え方
- ◯月◯日でないと引越しできません
(ふむふむ、了解!決め打ちね!) - ◯月の土曜日か日曜日でないと引越しできません
(なるほど、了解!逆に◯月の土・日であればいつでもいいのか!)
ほら、ある程度固定してしまった方が引越会社は助かりますよね。
引越料金が安くなる「魔法の言葉」
さて、いよいよ「これさえ言えば大丈夫」という魔法の言葉のご紹介です。
3度目のズバリ!
「○月○日〜○月○日の間で時間もお任せするので、
一番安い日程と料金をお願いします!」
これです。この一択です。
こうやって、引越会社にとって都合のいい条件を出させる代わりに、料金を下げてもらいましょう。
引越会社あるあるなのですが、「いつでもいいから、安い日お願い!」と言うお客様ほど、見積もりを出した途端に「その日は無理〜!」と言われることが多いそうです。こうなってしまうと、上記の通りあなたの危険度が上がってしまうので、しっかりと本当に引越し可能な候補日程を出し、かつ幅をもたせることで、引越会社にとって都合のいい条件を引き出しましょう。
メリットはわかったけれど相見積もりや訪問見積もりが大変そうだと思ったら
ここまでで相見積もりを取ることの重要さや訪問見積もりがなぜ必要なのかがわかりました。
ただ、相見積もりを取ったり訪問見積もりを何社も対応したりというのは時間も手間もかかりますし、はっきり言って面倒なので2社目くらいで挫折しちゃうこともありますよね。実は私も過去に挫折した経験があります。
単身引越しであれば電話で見積もりを出してもらえますが、2名以上(または2LDK以上)の引越しになると訪問見積もり必須となる場合が多く、なかなか大変です。
そんな時に使えるのが「引越しの一括見積もりサイト」です。そのネーミングから、見積もりに必要な情報を伝えると自動的に安い引越し会社を選んで教えてくれそうな雰囲気はありますが、実際はそうではないことがよくあります。よくある引越し比較サイトは、引越しを検討している人の個人情報をそのまま引越会社へ転送するサービスだったりするので、利用するにはそれなりの覚悟が必要です。
サクッと登録してまるっとおまかせ!よかった〜!と安堵したのも束の間、結果としていろんな引越し会社からじゃんじゃん電話がかかってきて、「荷物量を確認させてほしい」、「訪問させてほしい」、「今決めてくれれば、◯円でやります!」などの営業攻撃ですっかりまいってしまった・・・というのもよく聞く話です。
私もこれ、経験あります。本気で電話を捨てようかと思いました。
ただでさえ大変なお引越し。気苦労を少しでも減らすためにも比較サイトもしっかり選びたいところです。本当に簡単に相見積もりが取れる引越し一括見積りサイトを見分けるポイントとは・・・
- 同じ条件で簡単に比較ができるか?
- 希望の引越し会社から見積もりが取れるか?
- 本当に簡単なのか?
だと思います。一括見積もりサイトを利用する場合は、どういうサービスなのか、自分の個人情報がどこへ流れてどのように利用されるのか、サービス利用規約の確認も含めてよくよく吟味して登録するようにしましょうね。そうしないと、精神的にも肉体的にも疲労してしまう結果になってしまいます。
全然そんなのへっちゃら!むしろ電話カモン!という方には一括でいろんな引越会社と直接話ができるのでオススメです。ただ、荷造りや掃除で睡眠不足の日々が続く中、仕事中にも電話が鳴り続ける電話とどんどん更新されていく着信履歴(軽く最新履歴のページが埋まってしまうくらい)、募っていくイライラ・・・なんてことを経験することになるかもしれませんのでご注意ください。(これも私の体験談です。)
「引越しラクっとコンシェルジュ」なら一度の訪問で複数社の見積もりが可能
相見積もりを取りたい方に、ぜひ一度は試していただきたいサービスがあります。
手前味噌ですみません、当サービス「引越しラクっとNAVI」です(笑)。
現在、個人情報転送型でなく窓口一本で引越し情報を確認(ヒアリング)し、各社の見積り結果をまとめてチェックができる引越し一括見積もりサービスは、ほとんどこの世の中に存在しません。この窓口(コンシェルジュデスク・サポートセンター)があることは、お客様にとってはたくさんのメリットを感じていただいていますが、サイト運営事業者としては大幅なコストアップになりますので、対応できている比較サイトがほとんどないのです。
ではなぜ、引越しラクっとNAVIは、コンシェルジュデスクを設置しユーザーにとって簡単なサービスを無料で提供できているのでしょうか?
それは、法人向けの「転勤ラクっとNAVI」というサービスが転勤市場でも日本最大級の取扱い高になっており、転勤ラクっとNAVIのサポートセンターを個人向けの「引越しラクっとNAVI」でも活用することで、コストを抑えているからなんです。
実際に利用していただいた方の感想がユーザーボイスに上がっているので、いくつか見てみましょう。
2度目の利用!今回も大変助かりました!(あきなま 様)
今回で引越し手配サービスの利用が2度目となりますが、とても助かりました。
繁忙期かつほぼ日程が無い中、指定日にバッチリ引越しを完了することが出来ました!
当方日程が無かったため、正直引越しの手配さえ出来れば十分と考えておりましたが、5社程度から見積もりをいただき値段も吟味した上で引越しをすることが出来ました。
平日に時間が取れない身としては非常に助かるサービスであり、今後も是非利用させていただきたく思います。また、ご担当して下さったコンシェルジュの方もご丁寧に対応して下さり、非常にありがたかったです。この度は誠にありがとうございました!
一番良かった (たけ 様)
より多くの引っ越し業者で比較したかったので他の一括検索サイトも使用したのですが、結果一番安いのはこちらのサイトの業者でした。その上、他のサイトはいくつもの業者に同じ事を何回も伝えなければならずすごく面倒でしたが、こちらは一回だけ?とてもシンプルで素晴らしかったです。当日、最安値の業者さんもとても気の効く方々で段ボールを当日かなり増やしたのにも関わらず金額も変わることなく嫌な顔もせず大変助かりました。また利用したいと思います。
相見積もりが出来て、助かりました。(たっけー 様)
当初個人で引越料金の見積書を入手したところ、かなり予算オーバーの金額が提示されました。こちらのオペレーターを通じて、相見積もりを取ったところ、当方の予算内で抑えることができました。最初に入手した見積書の3分の1の値段で契約することができたので、とても助かりました。
九州から関東まで、大変安く引っ越しできました!(首藤晴香 様)
今回、旦那の転職に伴って九州から関東までの遠距離引っ越しのため、高額な引っ越し費用が見込まれました。
そのため、色々な会社を比較しましたが、このサービスを利用させていただくことで、大変安い料金の引っ越し業者を見つけることができました!
当初予定より浮いた引っ越し代金を新生活に充てることができ、本当に感謝しています。ありがとうございました!
このように、多くの方に従来の引越し一括見積もりサービスに比べて満足したという感想を持っていただきました。ありがとうございます。本当に嬉しいです。その他のお客様の声については、ユーザーボイスをご覧ください。
そして、次のステップとして私たち引越しラクっとNAVIは訪問見積もりサービスで日本初の革命を起こしました。それが、引越しラクっとコンシェルジュサービスです。
「引越しラクっとコンシェルジュ」人気の理由
頑張っていらっしゃる引越会社の営業マンさんたちには非常に申し訳ないのですが、やっぱりしつこい営業はできたら避けて通りたいですよね。
本来は楽しみなはずのお引越し。新生活に心踊るお引越し。少しでもみなさんが楽に安く引越せる方法はないものか…。私たちは考えました。「ラクっと」訪問見積もりを突破するための条件って何??
- しつこい営業をされない
- 短時間で終わる
- しっかりチェックはしてほしい
- 複数の引越会社の料金を比較したい
ん?そもそも訪問見積もりって引越会社の営業マンじゃないとできないんだっけ??
本日最後のズバリ!
できるんです。それが、引越しラクっとコンシェルジュです。
■引越しラクっとコンシェルジュとは?
中立な立場の弊社スタッフ(コンシェルジュ)が、たった1回の訪問で引越し内容を確認し、その場で複数の引越会社の見積もり取得を行います。
さらに、お客様に代わって料金交渉までも行う今までにない無料サービスです。
訪問見積もり依頼をしてから、引越会社決定までの流れはというと・・・
①訪問当日、到着前にお客様にお電話でご連絡
↓
②実際にご家財を拝見して、お荷物量チェック
↓
③引越会社に見積料金を確認
※お客様のご希望をうかがい平均4社くらいに確認しています。1回の訪問で複数社の見積もりがその場で確認できます。
↓
④料金をご提示⇒ご納得いただけたら引越手配
※ご予算に合わなければ、代わりに料金交渉
↓
⑤決定した引越会社から最終確認の連絡
↓
手配完了!
ここまでの行程でいただくお時間は約30分です。また、お客様にはとくに事前に準備をしていただくこともありません。
お客様の個人情報は漏らさず引越しに必要な情報を引越会社へ伝えます。その際、追加料金が発生しないよう、電気工事や不用品などオプション作業もきちんと伝えますのでご安心ください。
好条件で気に入った引越会社が見つかったら、その後の手配のお手伝いも行いますよ。自画自賛で恐縮ですが、こんなに最強で最高なサービス、利用しない手はないと思います。
味方を増やすことで訪問見積りはぐんとラクになる
「引越しラクっとコンシェルジュ(訪問コンシェルジュ)」はご好評につき、ただいま人員増加とエリア拡大を鋭意進行中です。現在の対応エリアは、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県(各県、東京都に近いエリアのみ)となっています。特に土日の訪問は早めに予約が埋まってしまうため、余裕を持ってご予約を頂くことをオススメします。
訪問コンシェルジュの対応エリア外にお住まいの方で、訪問見積りが必要な場合は引越会社各社の訪問見積りにご対応いただく必要があります。まだまだ力不足で申し訳ありません。しかし各社の訪問見積り場合にも、事前にコンシェルジュデスクが引越しの希望条件などをヒアリングさせていただき引越会社へ情報共有を行ってからの訪問となりますので、個人での訪問見積りを手配した場合よりも格段にスムーズな見積りができたとお喜びの声を頂いております。また、見積り後に日程や条件が変更になることもよくあること。そんな場合にもコンシェルジュデスク1人にお伝えいただければ見積りを取った全ての引越会社へ情報共有ができますので、一社一社それぞれに連絡をする必要がありません。
また、個人で訪問見積りを手配した場合に困ったこととしてよく聞くのが「断りの連絡をするのが辛い」。
A社に決めたので、B社へ断りの電話連絡をしたら「いくらで決めましたか?もっと安くしますよ!」と粘られた経験のある方は多いのではないでしょうか。引越し準備で疲れている中でやっと業者を決めたのに、ここでの更なる交渉は本当に気力も体力も削られます。
引越しラクっとNAVIでは、各社へのお断りの連絡もコンシェルジュデスクが行います。ただでさえ忙しい時期なのですから、余計な心配事は減らしましょう。コンシェルジュがあなたの味方になってお手伝いします。
いかがでしたか?「訪問見積り」の攻略法は見つかりましたか?
まだ疑問や不安が残っているようでしたらお気軽にご相談くださいね。みなさまの「これどうなってるの?」にコンシェルジュがお答えします。
訪問せずに一括見積もりが可能になりました! (2020年6月開始)
2020年6月より、引越しラクっとコンシェルジュがさらに進化。
「訪問せずに荷物確認を行った後、複数の引越し会社と料金交渉まで行って、お客様にお見積りをご提示する」
という、日本初のサービスの提供を開始致しました。
通常、単身のお客様の場合は、お電話でお荷物を確認させていただきます。2人以上の場合には、訪問せずにビデオ通話にてお荷物を確認させていただきます。
引越しラクっとNAVIの無料お見積り依頼からご依頼ください。
もっと詳しい内容が知りたい方は、下記記事を参照ください。
これぞ引越しの新しい生活様式!訪問いらずのビデオ通話アプリを利用した引越し一括見積もりサービス開始!
引越しラクっとNAVIとは
最後になりますが、引越しラクっとNAVIは、お部屋探し、お引越し、ライフライン(電気、ガス、インターネット)といった新生活にまつわる手配をサポートする株式会社リベロが運営する、引越しサポートサービスです。
株式会社リベロでは、全国約100社(引越しラクっとNAVIの提携引越し会社一覧はこちら)と提携しています。
また、現在全国約50社の引越し会社にお集まりいただき、引越しにまつわる困ったことを解決する協議会(通称HAKOPLA)を隔月で開催し、引越し業界一丸となってよりよいサービスを提供できるよう、取り組んでいます。
なにかと面倒なお引越し。
引越しラクっとNAVIでは、お客さまが新生活を迎えるにあたってより良いサービスを提供できるよう、引越し会社と協力して日々改善して参ります。
引っ越し料金を抑える術はこちらから
- どこが一番安い?【2020年版】引越し会社のコスパ&満足度ランキング(オリコン調べ)
- 引っ越しのプロが教える!引っ越し費用を抑える6つのコツとは?
- 【奥義】2020年、「引越し難民」にならずに、見積もり料金を抑えて、新生活を迎える術とは?
- 赤帽の料金はなぜ安い? 「引っ越し業者」と「個人事業主」の違いとは?
- 引越しの帰り便ってなんじゃらほい?伝説の帰り便を探す方法
- なぜあなたの引っ越しは、割引優待を使っても全然安くならないのか?
- 何曜日に引越しをするのが、安くなるのか?
- あ、そのセリフ言っちゃダメ!引っ越し業者のしつこい営業を断る方法
- ベッドを持っていくよりも、新居で新しく買った方が安いのか?引越し会社の中の人に聞いてみた。
- 荷物を減らすだけじゃ引越し料金は下がらない!料金を下げる3つのポイント