急な転勤時などの引越しのポイント
突然転勤が決まり、1カ月後に引越ししなければいけなくなったというような時、あなたはどうするでしょうか。急な引越しで失敗することがないように、注意すべきポイントをまとめておきましょう。
◆急な引越しこそ『引越しラクっとNAVI』を活用する
日程の選択の幅が狭くなって、どうしても引越し費用がかさんでしまいがちな急な引越しこそ、きちんと相見積もりを取って、コストパフォーマンスのよい引越しをするよう心掛けるべきです。
とはいえ、時間がない中で、複数の業者とやり取りするのは面倒なもの。
『引越しラクっとNAVI』は、複数の業者と細かな連絡を取る必要なく相見積もりが取れる画期的なサービスです。荷物の量や引越し諸条件の入力は1回だけで、条件に見合った3~5件程度の業者をピックアップしてくれます。
また、『引越しラクっとNAVI』を活用すれば、直前の引越し手配だからこそキャンセルが出ていたりして格安の引越し業者が見つかる(あくまでも運次第ではありますが)こともあります。
◆あわてて引越し業者に連絡しない!
とにかく早く予約しておかなければと、あわてて業者に連絡して契約してしまうのは、急な引越しで最もありがちな失敗です。いえ、とても運がいい人ならば、それでも高額な料金を請求されることもなく、お得な引越しができるかもしれません。
でも、相見積もりを取ることもせず、「とにかく急いで予約したい」と焦った声で電話して、格安の料金を提示してくれる業者はありません。準備が不十分で、荷物の量などの確認も曖昧な状況では、業者は必ずリスクを吸収できるマージンを確保した料金を提示するはずです。
急な引越しが決まったら、本サイト内で紹介している『引越しチェックリスト』を活用して「やるべきこと」を確認し、落ち着いて準備を進めましょう。
転勤時の引越し費用を会社が負担する場合は、企業と引越し業者が法人契約しており、指定の業者(複数社あり)から相見積もりをとって総務部等が決済をして、引越しするということが少なくありません。リベロでは、法人向けに『転勤ラクっとNAVI』を運営しており、個人の場合と同じように、1回のヒアリングで複数社の見積もりを出し、総務向けの管理画面内で相見積もりを提示するサービスも提供しています。
会社でこうした部門を担当している方は、ぜひ『転勤ラクっとNAVI』の導入を検討してみてください。『転勤ラクっとNAVI』は上場企業を中心に350社以上(2015年3月現在)の登録社数があり、利用企業が増加中です。
◆手続きの多さに惑わされない!
『引越しチェックリスト』を見ると、やらなければいけないことの多さにますますあわててしまうかもしれません。
でも、少し落ち着いてもう一度リストを見直してください。引越し業者からの相見積もりを取るのはできるだけ早くやったほうがいいですが、役所関係をはじめ、引越し時に必要な手続きはおおむね引越しの前後2週間ほどでやればよいことです。
また、さまざまな連絡も、どこかで1日程度の時間を取って片付けられる程度の「仕事量」ですし、それぞれの連絡先は日常的に引越しする人への対応をしているのですから、思っている以上にスムーズに手続きは進められるもの。
子どもの転校手続きなど、優先して進めておくべきことを整理して、落ち着いて対処するよう心掛けましょう。
※赤字はテキストリンク