家の鍵をなくしても無料で復旧できることを知らない人が多すぎる件
昨日、ネットサーフィン(死語)をしていましたら、気になる話題が。
家の鍵なくして業者に頼んだら「3万円になります^^」と言われた件
タイトルの通りで、家の鍵をなくして、HPで鍵開け7,500円〜と書かれたサイトにお願いしたら、「3万円」を請求され、23,000円に値切った話です。
いやー惜しい。
何が惜しいって、このエントリーを知っておいてもらえれば、もっと安価にできたはずなのに!人によっては、無料でできたはずなのに!
引っ越し見積もり料金 簡易シミュレーション
トラブル発生時にどれだけ落ち着けるか
あなたは、この筆者のように、鍵をなくしてしまった場合、どう対応しますか?
上記のブログの筆者のように、スマホで鍵トラブルのサイトを調べて、めぼしいところに電話をして。駆け付けてもらう。
ちなみに、この時に見積金額を概算で聞いても、現地に行かないとわかりません。と教えてもらえないでしょう。それは現地まで訪問して、断れないようにした上で、料金の足元をみるという、足元商売です。
そんな時には、このエントリーを思い出してください。と、このエントリーが検索上位になれば、みなさん無駄な料金を支払わなくて済むので、たくさんシェアしてください。(笑)
さて、このトラブル時にとるべき方法は2つです。
1)いくつかサイトをチェックして、良さそうなところを探して、問い合わせ。
今回のブログを書いた方が取った手段です。足元見られやすいので、気をつけましょう。百戦錬磨の足元営業マンとの戦いですので、強気に攻めましょう。
2)実は、保守(保険)サービスに加入していないか確認する。
いや、入った覚えがないよ〜という方が多いと思います。ですが、自分自身では加入したつもりがなくても、加入しているケースは意外と多いのです。
ぜひ、問い合わせする前に、チェックしてみましょう。
・お部屋を契約した際に、生活サポートのようなサービスに入ってないか?
よくあるのは、24時間365日、水周りやガラス、鍵のトラブルをサポートしてくれるサービスをお部屋を契約した際に、不動産会社から紹介され、入会しているケースです。
2年間で、15,000円くらい払っているはずですが、入居時のバタバタした時に、契約していて、忘れがちです。ですから、このサービスは、ほとんど利用されずにお金だけ支払うという、携帯電話のオプションを外し忘れるようなビジネスです。
1日、20円くらいで保証がついてくるんですよ!という、悪魔の日割り商法で販売しています。
・火災保険の付帯サービスについていないか?
これです!今回ご紹介したい方法は。
火災保険のパンフレットをみると、初回に限り、無料でサポート!など、よく書いてあります。保険会社からしても、ほとんど利用がないのだと思います。
ですから、火災保険のサポートを厚くみせるために、このような付帯サービスがついていると思います。
ですが、火災保険自体が、そもそも無駄(本来はもっと安くていい)のに、さらにこんなオプションがついているのですから、これを活用しない手はありません。
購入した場合でも、賃貸の場合でも、ほとんどの人が、火災保険には入っていると思いますので、まずは見直してみてはいかがでしょうか?
・クレジットカードのサービスについていないか?
これは、まれなのですが、クレジットカードにこのようなライフサポートがついていることがあります。ですが、それほど手厚いものではなく、出張料金が無料というケースが多いです。
つまり、上記のブログの方のように、出張料金は無料だけど、その分を手数料に乗っけられると、意味ないですよね。
まとめ
連絡先が屋内にあるのに、外で鍵をなくした場合、どうするんだ。と言われそうです。確かにおっしゃる通りです。ですから、火災保険のサポートのページだけをスマホなどで写真にとっておき、いざという時に、確認できるといいですよね。
スマホもなくした場合は、、、諦めましょう。
本当に、火災保険の保証にそんなのついているの?と思う方もいると思うので、当社の社宅に住む人たちの火災保険が手元あったので、チェックしてきました。
この火災保険では、年に1回は無料で駆けつけてくれるようです。
この火災保険では、修理にかかった費用を負担してくれるようです。(上限30,000円)
当社の場合、1名だけパンフレットが見当たらなかったので、不明ですが、それ以外の人間は全員、このような保証がついていました。
ですから、火災保険って火事にならないと使わないと思っているかもしれませんが、もったいないので、こんなケースでは使った方がいいですよ!
また、そもそも論ですが、スペアキーを作ることも大事です。スペアキーもいいと思いますが、上記のブログの方のように、ディンプルキーはスペア(複製)が大変ですので、オリジナルキーをもう一つ作るということをお勧めします。
当社では、オリジナルキーをもう一つ作ろう!というカギのお話をプロに聞いてきていますので、そちらのエントリーもご覧ください。
町のカギ屋さんじゃ作れない合カギが急増中!無駄に待たされないための方法
本日は、以上です。