引越しできるメールアドレスと、できないアドレスを調べてみました。
こんにちわ。引越しラクっとNAVIの横川です。引越しをすると、利用できるインターネット回線が違うことは、以前にお伝えしました。
入居が近い人は要チェック!引越し時のインターネット手配で絶対失敗しないポイント
上記のリンク先を簡単にまとめると、
インターネットは、日本全国、好きな回線を選べるわけではなく、地域や建物によって、利用できる回線が、ある程度絞られます。
そこで、事前にどんな回線がいくらで使えるのか?をチェックして、引越しに合わせて、手配しましょう!
という内容でした。中には申し込みから1ヶ月くらい、利用できるまでの期間があるプロバイダもありますので、お部屋を契約と同時に申し込まないと、入居と同時にインターネットを利用できないということもあります。
逆を言うと、否が応でも利用するインターネット回線が変わる場合があるんです。
例えば、関西地域でしかサービスを提供していないインターネット回線を利用していた場合、関西地域以外へお引越しをすると、100%利用するインターネット回線は変更することになります。
すると、いままでそのプロバイダで利用していたメールアドレスが、変わります。
でも、いろんなサイトに登録してしまうと、そのメールアドレスを変えるのは嫌ですよね?しかも、どのサイトにそのメールアドレスを登録をしているのかも、忘れてしまうと、大変です。
ですが、今更変えたくないし。。。
という方に、お伝えします。
大丈夫。
新居でもそのメールアドレス使えるかも知れませんよ!
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プロバイダには、メールアドレスだけを利用するプランがある
ほとんどのプロバイダには、上記のような方向けに、メールアドレスだけを利用するプランを用意してくれています。月額利用料金は、100円〜300円ほどです。
ですから、各プロバイダに言えば、メールアドレスだけを残すことができます。
見てみましょう。
OCN
利用料金 250円(税抜)
biglobe
利用料金 200円(税抜)
So-net
利用料金 200円(税抜)
@nifty
利用料金 250円(税抜)
AsahiNet
利用料金 300円(税抜)
Yahoo!BB
まずは、ヤフーのメールアドレスは2種類ありますので、注意してください。
1)xxxxxxxxxx@ybb.ne.jp
このアドレスを持っている場合、メールアドレスの継続は難しいです。オフィシャルには発表されていませんが、契約解除ではなく、契約を休止をすることで、使えるようになるようです。
Yahooプレミア会員費に加えて休止手数料も、毎月かかりますが、できるらしいです。
「らしい」と表現してますが、ソフトバンク系のサービスは、できる。といっても、コールセンター内で周知されていなかったり、そもそもコールセンターにつながらないとか、コールセンターのスタッフによるサービスの理解力の差が激しいので、非常に確認が難しいです。
2)xxxxxxxx@yahoo.co.jp
このアドレスは、フリーメールなので、メールアドレスは問題なく利用できます。ですから、気にせず、新居でも好きなプロバイダと契約をしましょう。
CATVなど
J:COMなどのケーブルテレビを利用したインターネットの場合、プロバイダ一体型となっており、メールアドレスが残せません。残念ですね。
電力系
eo光や、メガエッグ、ピカラ光なども、プロバイダ一体型となっているので、メールアドレスを残すのが難しいです。
ですが、コミュファ光は、一体型と指定プロバイダとのセットのパターンと2種類あるので、プロバイダセット型の場合は、メールアドレスだけを残すことができます。契約内容については、コミュファ光に聞いてみてください。
フリーメールを使おう!
ここまでのお話を全て否定しちゃうような話ですが、フリーメールを使えば、引越しをしてプロバイダが変わっても、メールアドレスは変更しなくていいのです。
前述した、@yahoo.co.jpというアドレスも、フリーメールです。
もう一つ有名なフリーメールは、Googleが提供するGメールです。
どちらも、ユーザー数が多いサービスですので、好きな方でいいと思います。
まとめ
そんなの知ってるよ。というお話かもしれませんが、インターネットの引越しの際に、よくある質問でしたので、エントリーとしてまとめてみました。
プロバイダのメールアドレスは、あまりお勧めしません。インターネットさえ繋がればどこでも使える(スマホでもチェックできる)フリーメールの方が、使い勝手はいいと思いますので、引越しでメールアドレスの変更を余儀なくされる人は、これを機にフリーメールに変更してみては、いかがでしょうか?
または、引越し先でもサービス提供エリア内であれば、同じ回線を利用できる可能性は上がります。(建物状況で使えない可能性があるので)ですから、そもそもサービス提供エリアの広い回線を選ぶという手もあります。
今年から始まった、フレッツ光の卸サービスである、光コラボレーションは、フレッツエリアであれば、提供できますので、検討してみてください!
本日は、以上です。
Supported by Kazuya Sugiyama