アパマンも、Airbnbも、引越し会社も熊本・大分地震を支援!! 自分たちが出来る支援の形は他にもあるよ!
熊本・大分地震では、避難者数が19万人を超えていると報道されています。
火事場泥棒も発生し、現場は混乱しているようですが、とにかく体を休める場所が欲しいですよね。
今日は、不動産関係の企業がお部屋を提供したというニュースをお伝えします。
アパマンショップが、まさかの空室を提供!
大手不動産会社のひとつである、アパマンショップさんが、アパマンショップで管理している空室物件を、無償で提供するという支援を打ち出しました!
連絡先;アパマンショップ緊急対策本部 03-3231-8056
これは、すごくいい取り組みですよね!仮設住宅を建てるまでもなく、既存の空いている物件を提供するだけなので、すぐに入居できます。
もちろん、期間の問題や、今のお家から離れなくてはならない不安はあると思いますが、非常に素晴らしい取り組みだと思います。
Airbnbが、緊急宿泊場所を提供!
Airbnbでは、熊本県の緊急宿泊場所をサービス料無料で利用出来るサービスを始めました。
ホスト(貸主)への支払いだけでいいようですが、ホストもみなさん、無料でお部屋を提供してくださっています。
こういった取り組み、非常に素晴らしいと思うのですが、Airbnbの場合、ホストの方が同居していれば、それほど長居はしにくいでしょうから、前述のアパマンショップのように、プライベートの守られた、空間を貸してもらえる方が助かりますよね。
決して、Airbnbがダメと言っているわけではないですよ。
引越し会社の対応は?
引越し会社の対応は、各社、ほぼ同じで、遅延などがありますのでご了承ください。ということです。
・サカイ引越センター
・アート引越センター
・日本通運
・ハート引越センター
・ハトのマークの引越センター(サイト内での記載なし)
・アリさんマークの引越社
・ヤマトホームコンビニエンス
中には、支援を表明している引越会社さんもあります。
現地の観光業の被害は大きそう
【熊本地震】観光業への影響、九州全域に拡大か…GW前にツアーのキャンセル続出 – 産経ニュース https://t.co/YRo8iiMfCG @Sankei_newsさんから
— 引越しラクっとNAVI【公式】 (@hikkoshinavi) 2016年4月19日
こちらの記事にもありますが、今現在、現地へ観光で訪問する人は、少ないでしょう。特に外国人観光客のウェイトが大きい九州地方ですから、なおさら敬遠されそうな気がします。
ですが、別府市観光協会が運営する「別府NAVI」でも掲載されていますが、別府温泉ですら、通常営業が再開しています。
観光客の皆さまへ(2016.4.18現在)別府市内・周辺の観光施設や旅館・ホテルについては、基本的には通常営業を再開しているところがほとんどです。日豊本線も通常通り運行しています。高速道路の一部区間が通行止になっていますが、空港、フェリーなどは影響がないようです。
別府市観光協会オフィシャルサイトより転載(大文字、赤文字は当サイトで加工)
同じく大分県の由布院温泉の観光協会のサイトでも以下のような記載がありました。
由布院温泉では大きな損害を受けた施設も有りますが、軽微な被害に留まった施設も多くあります。今も余震が続く中ではありますが、お客様の安全確保を最優先しつつ、営業可能な店舗や事業所から営業を開始しております。
湯布院地域では店舗以外にも民家や公共施設において被災した家屋があります。由布院温泉観光協会・旅館組合では、地域全体の復興を優先する為にも、復興関連車両の通行を優先したいと考えております。その為大型車両での観光等にはご配慮いただければ幸いです。なお、由布院温泉へはJRなど公共交通機関をご利用の上お越し下さい。また、自家用車でお越しの場合にも、復興車両を優先して頂けますようお願い申し上げます。
このように、通常営業している施設も多いようですから、もともと予約をしていて、交通手段があるならば、予定どおり訪れてみてはいかがでしょうか?
まとめ
復興支援の形は、様々だと思います。ふるさと納税という形や、義援金という形もそうですが、消費という形でも、支援ができるわけです。
東日本大震災の時もそうでしたが、自粛ムードが強くなると、観光業にとってはかなりの痛手です。
それぞれが出来ることから、支援を始めることが重要ですよね。僕は、ふるさと納税と、義援金から支援を始めました。
皆さんも、どうぞ!
本日は、以上です。