いらない洋服を断捨離!下取りサービスまとめました!

クローゼットにいらない洋服がそのままになってませんか?

いらないんだけど、わざわざメルカリで売るほどじゃないっていう洋服があると思います。

もしかしたらその洋服、下取りに出して、おトクなクーポンや割引に変えられるかもしれませんよ。

引っ越し見積もり料金 簡易シミュレーション

  • 1引っ越し時期
  • 2移動距離
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平均
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最安値
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最高値
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  • ※引越しラクっとNAVI ® の実際の引っ越しデータから算出しています。
    期間:2017年1月~2019年6月実績
  • ※引越し見積もり料金や、実際の引越し料金を保証するものではありません。
    お引っ越しの際には、見積もり取得をお願いします。

他社製品の下取りOKも多いから利用しやすい

「どうせ、自社製品限定とかでしょ?」
「下取り可能なブランドが限定されてると、結局、下取りしてもらえないんだよね」

という不安を覚える方もいるかもしれませんが、その点は問題ナシ。

たしかに、下取り対象の衣類を「自社製品」限定としている企業もありますが、「他社製品でも下取りOK」「ブランド問わず」としているところが、じつは多いんです!

各社の下取りサービスについて調べてみたので、引っ越しの際の衣類の処分に困ったら、チェックしてみてくださいね。

洋服の青山

洋服の青山「下取り」
出典:洋服の青山

着なくなったスーツがあるなら、「洋服の青山」に持ち込みましょう。

スーツだけでなく、ワイシャツ、ネクタイ・ベルト・靴などの小物類からレディース衣類まで、幅広く下取りしてくれます。

他社製品でも大丈夫です。

持ち込みでもらえる「10%オフクーポン」は、当日から使えます!

KONAKA

KONAKA 「下取り」
出典:KONAKA

KONAKAでも、下取りサービスを行っています。
対象はスーツだけでなく、ワイシャツ、ネクタイ・ベルト・靴などの小物類からレディース衣類まで。他社製品も対象です。

メンズスーツは、最大2万円の割引になりますから大きいですね。スーツの購入を検討している人はぜひ活用してください。

Right-on(ライトオン)

ライトオン「下取り」
出典:Right-on

ライトオンは、衣料品などを100%ゴミにせず、永久的に循環させることを推進しているアイコ【I:CO】と手を組み、使わなくなった衣料品を回収しています。

袋1杯分のお洋服をもっていくと500円分のクーポンがもらえます。袋の大きさ、数に制限はないそうですが、1回の持ち込みでもらえるのは2枚までです。

また、店舗限定ではありますが、ジーンズを1本持っていくと、1,000円分のクーポンがもらえます(5,000円お買い上げごとに1枚使える500円クーポンが2枚)。

大人のジーンズであれば、他社のジーンズでもOKです。

H&M

H&M「下取り」
出典:H&M

H&Mもリサイクルの取り組みを行っています。

いらなくなった衣類は袋に詰めてお近くのH&Mのリサイクルボックスに持ち込みましょう。どんな衣類でも大丈夫。ブランドや状態は問われません。

たとえ靴下片方だけでも、着古したTシャツでも、古いシーツでもOK。 回収された衣料は最寄りの再生プラントへ運ばれ、手作業で分類されます。

 衣類回収サービスで得られた過剰金のすべては、繊維リサイクルの研究機関や社会活動に寄付されます。持ち込み一袋につき、一枚のクーポンがもらえます。

ユニクロ

ユニクロ「下取り」
出典:ユニクロ

ユニクロでは、ユニクロ・ジーユーで販売した全商品を対象にリサイクルに取り組んでいます。

回収した服をリユースとして活用し、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)や世界各地のNGONPOとともに、難民キャンプや被災地への緊急災害支援など、世界中の服を必要としている人たちに届けています。

2019年8月末までの実績としては、回収点数 9,079万点(22の国と地域 )、寄贈点数 3,657万点、(72の国と地域 )となっています。

ほとんどの人がユニクロの洋服を持っていると思いますので、買い換える際には店舗に持っていきましょう。

無印良品

無印良品「下取り」
出典:良品計画

無印良品では「あなたの服を地球の福に」を合言葉のもと「BRING」というリサイクル・リユースプロジェクトを推進しています。

手を加えることで着ることができる洋服は、日本国内で染め直して新たな商品として販売します。着ることができない服は、エタノール等のエネルギーとして再生します。

回収対象品は、洗濯ネームに「株式会社良品計画」と記載されている繊維製品。持ち込んだ量に関わらず、MUJI passport 1,000マイルがもらえます。

拡大する衣料品下取り

上記の企業以外でも、各社でリサイクル回収期間を定めてキャンペーンを実施しています。

日本が1年間に排出する衣類ゴミは100万トンといわれています。リサイクル/リユースされるのは、そのうち10%程度で、残りの90%は焼却処分されているそうです。

私たちの意識が変わってくれば、それは企業の取り組みにも反映されていきます。フランス政府は2023年までに、売れ残りの洋服や非飲食品の廃棄処分を完全に禁止する意向を表明しています。

洋服のリサイクルは本気で取り組む必要がある社会課題のひとつです。

引っ越しなどのタイミングで衣類の整理をする人は、自分にあったお店を選んで下取りを活用しましょう。

本記事は、2019年11月時点の情報を元に作成されています。

著者投稿者 横川
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