引越し先のお部屋が臭い!と感じた時の対処法。ただし、加齢臭には対応していません。
(コストコで購入した、ダウニー風味のファブリーズ)
なんだか、自分の体が臭いと感じる時はありませんか?僕はあります。というか、まさに今、そんな状況でして、具体的にどこかの箇所が臭いわけじゃないのですが、臭い気がするのです。
そこで、会社のスタッフにファブリーズをかけてもらったのですが、今度はファブリーズ(しかもダウニー風味)臭くなってしまった横川です。こんにちわ。加齢臭という単語は使わないようにしていましたが、認めたくありません。
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意外に気づかない、新居の匂い
さて、新居に入居して臭いと嫌ですよね。僕も嫌です。
ですが、入居してエアコンを動かすと、「むむむ。臭い。」とか、冷房は大丈夫だったのに、暖房をつけると、「臭い。」とか、よくあります。
水まわりでは、夏場になると匂ってくるとか、内見だけでは、わからないこともあります。
前の住人のタバコ臭がそのまま残っていることもありますしね。エアコンを洗浄しても、完全に匂いをなくせるわけではないので、非喫煙者だと、すぐにタバコの匂いは分かっちゃいます。
内見をすればわかるじゃん!と思うかもしれませんが、同じタイプのお部屋で、別の階ではどうですか?と言われて、内見したお部屋と別のお部屋で契約すると、臭かった。なんてこともあります。
そんな時は、どうしたらいいのでしょうか?
臭い時の対処法
まずは、大家さんに言って、お部屋を変更!と言いたいところですが、内見をしているならば、現況を理解した上で、契約しているとみなされても仕方がないので、お部屋の変更だと、一度、退居して再度、契約をし直しとなる可能性があります。
引越し代金もまた発生しますから、ばからしいですよね。
ですから、泣き寝入りをするわけではありませんが、まずはできるところから、消臭に努めてみましょう。
自分たちでできることといえば、
・消臭剤(匂いを消す)
・芳香剤(匂いを出す)
・きれいにする
基本的には、これだけです。順に具体的な例を見ていきましょう。
消臭剤
まずは、鬼のごとく、消臭剤を設置しましょう。
ただし、それほど期待することはできません。
次に挙げる芳香剤とセットでの取り組みが必要です。
芳香剤
間違っても、レモンの香りと、海の香りを一緒にごちゃ混ぜにしないように、ある程度、統一感を出すようにしましょう。
リビングは、森の香りで統一。トイレは、石鹸の香り。といった具合に、エリアごとに統一感を出すことが大事です。
きれいにする
空気が汚い(臭う)のならば、きれいにしよう。ということで、空気清浄機の登場です。最近のものだと、アロマオイルをたらせば、加湿空気清浄ができるマシンもありますので、24時間、空気清浄をフル稼働させましょう。
また、水まわりが臭い場合、入居までの期間に配管の中の水が腐って臭いを出している可能性があります。
この場合は、水を流し続ければ、大丈夫だったりしますが、もし気になる人は、パイプ洗浄剤を投入しましょう。
まとめ
前述の通り、内見の際ではチェックしきれないこともあります。ですが、匂いは毎日の生活を送る上で、非常に重要なポイントです。
お部屋選びでは、残念ながら外れを引いた可能性もありますが、そもそもそんな適当なお部屋の管理しかできない管理会社は早めに見切る必要があります。
なぜなら、あなたの家賃に含まれている、「管理費」は、適切な管理をしていれば、発生しない可能性が高いわけですから。
エアコン洗浄を徹底する。タバコを吸っていた場合は、クロスは全面改修する。匂いについても、EMW洗浄するなど、管理会社が本来、明け渡しまでに対応しなくてはならないことなのです。
そんな適当な管理をする管理会社は、審査も適当でしょうから、たちの悪い住人が住む可能性もあります。本当に、管理会社は重要ですから、中小の管理会社は見極めが必要です。
そして、残念ですがどんなにお部屋の匂いを取り除いても、僕の加齢臭は取り除けません。1時間ごとに、体にダウニー風味のファブリーズ、かけてもらおうかな。。。
本日は、以上です。