【行く人】ウソをつく人、ポジショントークをする人との付き合い方。【来る人】

0295001

先日、数年ぶりに元同僚から連絡が来て、1日だけでいいので、お金を貸して欲しいと言われました。数年ぶりの連絡で、それ?と思ったりもするのですが、貸した途端に、連絡が取れなくなる。あるあるパターンです。少しのお金で、人生の信用を失う人は、目先しか見れなくなっているのでしょうが、不義理だ!という怒りよりも、ちょっと寂しい、残念な感じの方が強い今日この頃です。

こんな感じで、いますよね。ウソをつく人。会社を辞める人の中にも、今のまま会社には居たいのだけど、親の会社を継ぐのでやめさせてほしい。とか言う人。

別れる時も、海外での仕事にチャレンジしたいから。と言って、別れたのに、港区に住む人。

こういう人って、正直、理解できないのですが、一定数存在するので、関わりたくなくても、否が応でも関わってくるんですよね。

ウソをつく人は、残念な人

ですから、頭を切り替えて、心の底から残念な人だな。と哀れみつつも、ある程度理解してあげないと、付き合っていけません。僕が考える、バレるウソをつく人の頭の中は、2通りです。

 

1)ウソとバレても気にしない人
2)バレないと思っている人

 

僕の経験上、1の人は、あまりいません。なぜなら、最初から気にしない人は、ウソをつく必要がない性格の人だからです。ということは、ほとんどが2の人になるわけですが、ズバリ言うと、頭が弱いとしか思えません。

でもって、こうやって会社や個人を傷つけないようにウソをついて、やめる人や別れる人は、もっと相手を傷つけていることを理解できません。さらに、僕の知りうる限り、こういう人は、いろいろと失敗しています。

まあ、ウソをつく人は、ウソをつく=信用残高が減るということを理解していません。今回のウソは味方かもしれないけど、あいつは俺に対してもウソをつくんじゃないか?と疑われることを考えていません。

だから、人間的にも、ちょっと残念な人なので、遠巻きに残念な人だね。と言って、微笑んであげるのがいいと思います。彼らのいうことを鵜呑みにはできません。間違っても、一番近い人に選んではいけません。地獄を見ますよ。(笑)

 

ポジショントークの人は、面倒な人

0295002

続いて、ポジショントークをする人。むしろ、ウソをつくよりも、こちらの方が面倒です。

例えば、「ああいえば、上祐」で有名な、元オウム真理教の上祐氏。若い人は、知らないかもしれません。ふと、調べたら、もう21年前の話なんですね。。。ちなみに上祐氏は、御年53歳になったようです。マスコミと戦っていたのは、32歳の時です。僕の32歳と比べると、すごいスキルだと思います。

また、最近では、「厳しい第三者の目」(笑)を連発する、元首長がいらっしゃいました。彼らのように、自分にとって都合のいいポジションに立って話す人を、ポジショントークをする人といいますが、この二人だけを見ても、面倒な人であることは、わかります。

しかも、タチが悪いのが、上記の2名も同じだと思いますが、ポジショントークの人は、「言い勝った」、「乗り切った」と思えているフシがあることです。

ポジショントークの人が言い勝ってしまうと、相手は負けたと感じてしまうので、なおさらポジショントークの人は、信頼というか、信用といったものを失います。まあ、厳しい第三者の目の人を見れば、よくわかりますよね(笑)

ですが、このスキルを持っている人は、上祐氏のように広報のお仕事や、弁護士のお仕事をするには、ぴったりだったりしますし、意外と役職が上位だったり、難関の資格を保有していたりします。政治家の人にとっては絶対に必要なスキルではないでしょうか?そんなスキルですから、余計に面倒だったりするんです(笑)

元首長の場合は、ポジショントークの人があの仕事に就いちゃダメ!というわけではなく、セコイことや、ウソをつくことで、信用を失っているのが問題だと思います。まあ、政治的な側面が大きかったと言われていますが・・・

というわけで、こう言ったポジショントークの人との接し方は、争わないことが大事です。絡んでこなければ、無害ですし、あえてこちらから絡む必要もないでしょう。ですが仕事の場合だと、どうしても付き合う必要が出たりしますよね?特に、言った言わないの問題を起こさせないように、口頭で依頼を受けても、メールでこれでいいですよね?と、確認をしておきましょう。重要なのは、証拠です。

まあ、それでもひっくり返してくる人は、ひっくり返して来ますけどね。

 

朝令暮改と、ポジショントークは違うよ

ポジショントークと、混同されがちな、朝令暮改の人は、僕は別になんとも思わないです。状況が常に変わる中で、どうすべきかも常に変わるので、突如の仕様変更や、方針変更は、別にいいのではないでしょうか。

まあ、それで無駄な作業を行ってしまった場合、変更した人が、素直にごめんなさい。をすれば、いいと思うのですが、ポジショントークの人は、これを俺は最初からそういう指示をした。なんで最初からそれくらい気づかないんだ?とのたまいます。自分の非を認めないポジショントーカーには、気をつけましょうね。

 

そんなわけで、世の中にはいろんな人がいるわけで、否が応でも付き合わなくてはならない人もいます。僕のことが苦手な人は、会社からいなくなっちゃいますし、それはそれで、残念なわけですが仕方ありません。もちろん、自業自得なことは、理解していますし、自分自身を正当化する気もありません。

でも、退職して新しい道を切り開いていく人たちには、本当に新天地で頑張ってほしいと思っていますし、ウソはやめて欲しいな。と思う今日この頃です。

退職する従業員本人から、自身の送別会に参加して欲しいと言われましたが、そもそも、その送別会の存在を共有されていないわけです。まあ、そういうこともありますよね。心から、退職者のご発展をお祈りしつつ、新たに入社される方を心より歓迎したいと思います。

本日は、以上です。

著者投稿者 横川
ページトップ
申込フォームへ