リアルな実例で、2016年8月の引越し料金をご紹介します。

こんにちわ。引越しラクっとNAVIの横川です。

引越しは、人それぞれ料金も条件もバラバラです。あくまで参考価格でしかありませんが、こんな条件だと、こんな料金も出ることがありますよ。といった意味合いで考えてください。

絶対に、この金額にするんだ!みたいな感じで考えると、手配できないこともありますから、本当、参考程度にしてもらって、この料金よりも安ければ、お得だった!と思ってもらえると嬉しいです。そして、このエントリーは思い込みが激しい人が見ちゃうと、勘違いされちゃうんで、拡散しなくて大丈夫です。理解できる方のみで、お願いします。(笑)

 

また、時期によってお引越しの相場は変わります。3月の繁忙期が高いのはもちろん、最近は、引越し会社もコンプライアンスを重視するようになっており、引越しを詰め込むことができなくなっています。具体的に言うと、1日4件、お引越しが出来たのに、深夜作業はダメだよ。とお達しが出ているので、1日3件しかできない。みたいな感じになっています。すると、1件あたりの単価を上げなきゃいけなくなるので、引越し代金が上がりつつあります。

そんな時代や、時期によって料金が変動する、引越し料金。2016年8月の例を見ていきましょう。

Case1 タワーマンションへのお引越し

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(養生の例)

移動距離の短い、単身のお引越し。エアコンや、洗濯機もなく、平日のフリー便ですので、お安くお引越しできたと思います。特に、タワーマンションの場合、マンションを保護する、「養生」をしっかりとしないと、大問題になりますが、それを含んでも、この料金はかなりお安くなったのではないでしょうか?

【参考荷物量】

・ダンボール20箱
・ベッド
・チェスト
・衣装ケースx6
・空気清浄機
・電子レンジ
・ハンガーボックス

【各種条件】

1名、平日、フリー便、移動距離5km

【各社見積もり】

引越センター1:30,000円
引越センター2:48,000円
引越センター3:64,000円
引越センター4:64,000円

差額:34,000円

Case.2 二人分の荷物をまとめてお引越し!

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近場に住む2名分の荷物をまとめて、お引越しするというパターン。いわゆる、ご結婚や同棲の際に、ありがちなパターンですね。積み込む先が、バラバラでなければ、まとめてお安くなることもあります。例えば、千葉と神奈川から、東京に引越し。みたいなパターンだと、まとめるよりも、それぞれが手配した方が良かったりします。

今回のお客様は、隣の区へのお引越しだったので、2名分、まとめた方がお安くなると判断して、そのようなご提案となりました。

【参考荷物量】

・ベッド
・ふとんx2
・カラーボックスx3
・スーツケースx2
・ローテーブル
・ソファーx2
・テレビ
・冷蔵庫
・電子レンジ
・洗濯機
・扇風機
・空気清浄器x2
・スタンドライト
・ギター
・ダンボールx25
・ハンガーボックスx4

【各種条件】

2名、平日、午前指定便、移動距離10km

【各社見積もり】

引越センター1:45,000円
引越センター2:54,000円
引越センター3:74,000円
引越センター4:75,000円
引越センター5:92,000円

差額:47,000円

Case.3 トラック3台!の家族のお引越し!

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家族2名なのですが、家財が多いお客様のお引越しで、2トントラックが、ショートロング合わせて3台のお引越しとなりました。捨てられないものが多いのでしょうが、もうちょっと減らしてもいいかもしれませんね。あとは、エアコン工事が4台分、家具の分解組立が4つと、かなり作業が多いのが高くなった理由でしょうね。

【参考荷物量】

・ベッドx2
・マットレスx2
・テーブル
・イスx4
・ソファー
・テレビx2
・パソコン
・パソコンデスク
・パソコンチェアー
・冷蔵庫(大)
・ドラム式洗濯機
・エアコンx4
・衣装ケースx4
・ハンガーボックスx10
・ダンボールx100

【各種条件】

2名、平日、午前指定便、移動距離15km、エアコン工事x4、洗濯機設置、テレビ配線、分解組立家具x4

【各社見積もり】

引越センター1:235,000円
引越センター2:290,000円
引越センター3:298,000円
引越センター4:330,000円

差額:95,000円

まとめ

いかがでしょうか?2016年8月のお引越し状況。相見積もりを取ることで、引越し料金を抑えやすくなると思います。ですが、相見積もりは、何社ともやりとりが必要になるので、とても面倒臭いわけです。

前述しましたが、引越し会社はコンプライアンス遵守を強化してきているので、無理やり受注を増やして、引越し件数を増やすことができません。となると、個別の引越し単価が上がりやすい環境にあります。ですので、相見積もりを取りながら、料金をお安く抑える努力が必要ですね。

また来月もやってみたいと思います。

本日は、以上です。

著者投稿者 横川
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