まだ手数料払ってるの?コンビニATMでお金をおろしても、手数料を取られない方法

0319013

こんにちわ。引越しラクっとNAVI(@hikkoshinavi)の横川です。

突然ですが、僕は銀行口座から現金を引き落とす際、99.99% コンビニのATMで引き落とします。

ここ10年くらい、ずっとそんな感じです。ですが、全くもってATM手数料を取られたことがありません。というか、ほとんど気にしたことがありません。なぜなら、無料だから。

ずっとこんな感じで生きてきたので、土日や、夜間は手数料がかかるから、現金をおろさない。とか、近くのコンビニではなく、遠くの銀行まで行く。なんてことを意識したことがありません。

最近、友達とそんな話をすると、驚かれてしまったので、今日はご紹介してみたいと思います。

コンビニATMでも手数料を取られない方法

大雑把なくくりで申し訳ないのですが、ネット銀行は、手数料を無料にできます。

ネット銀行とは、住信SBIネット銀行、ソニー銀行、ジャパンネット銀行、楽天銀行などあります。そして、コンビニも最近は統合されてきているので、大きく4つに分けることができます。厳密にはファミリーマートという表記ではなく、E-netという表記になるのですが、大枠で考えてください。

セブンイレブンローソンファミリーマートミニストップ
住信SBIネット銀行
ソニー銀行
ジャパンネット銀行×
楽天銀行

こうやってみると、ジャパンネット銀行さんが、ミニストップで引き落としができないくらいで、大差がありません。そして、大事なのは、これは全てが無料になるわけではなく、引き落としの金額が 3万円以上 の場合、のみ手数料が無料になります。
(※1回目の引き落としは、金額の多寡にかかわらず、無料という銀行が多いです)

 

つまり、

・利用する銀行をネット銀行にして、
・引き落とす際は3万円以上にするだけで、

手数料は無料でできちゃうんです。こんな簡単なことで、無駄にATM手数料をとられる必要がなくなります。

ここで出てくる反対意見としては、「引き落とすと使っちゃう。」とか、「給与の銀行が都市銀行のみ」という声だと思います。ですが、自己防衛できるにもかかわらず、やらなかった結果、無駄な手数料を銀行に落として、可処分所得を無駄に減らしているのは、あなたですよ。

例えば、「引き落とすと使っちゃう」という場合、対策はあります。どうしても、引き落とすと使ってしまう人は、よくある話ですが、まとめて引き落とした後、1週間ごとに使ってもいい金額を封筒に入れるなどして、毎週、その封筒を使うことができるようにすればいいのです。

「給与の銀行が都市銀行のみ」という人は、都市銀行から一度だけ、ネット銀行に資金移動させてしまいましょう。そのまま都市銀行のATMの手数料が無料の時間だけ使い続けるならば、それが最安値だと思いますが、利便性を上げるならば、都市銀行から、ネット銀行へ資金移動する方が、いいと思います。

まとめ

以前、LINE Payカードの際にもお伝えしましたが、余計なことを考えなくても、たった一つのルールを運用するだけで、無駄を省くことができる。これこそが、目指すべきな節約術だと思います。

ですから、引き落としの金額を3万円にするだけで、銀行に余計な手数料を支払う必要はありませんので、超低金利の今、銀行に手数料なんぞ渡す必用はないのです。

※この情報は、2016年9月12日現在のものですので、ご利用の際はご注意ください。

著者投稿者 横川
ページトップ
申込フォームへ