どうしても高くなりがちな9月の引越し料金を下げるための攻略法。

こんにちわ。引越しラクっとNAVI(@hikkoshinavi)の横川です。

2016年も秋の繁忙期が始まっています。9月は2〜3月のお引越し繁忙期に次ぐ、引越し料金が高い時期です。理由は簡単、企業の転勤増加による引越しトラックの混雑が発生するので、料金が高くなってしまうのです。

では、個人の人は指をくわえているだけでしょうか?そんなことありません!引越し料金を下げる工夫はできますよ!

今年の一番高い時期を避ける

この時期に、一番引越し代金が高くなるのは、10月1日、2日の土日 です。さらに、この前後の9月30日、10月3日も、お休みを取る人が多いので、安くはなりません。

それ以外でも、今年は暦の関係で第4週は要注意です。

9月17日(土)〜19日(月)の三連休、22日(祝)〜25日(日)の4日間、このあたりも要注意です。

さらに、その前後の平日も、有給を取る人が多いので、注意が必要です。

つまり、注意の日程も合わせると、後半はかなり厳しくなってしまいます。もし、引越しの時期をずらすことができるならば、無理にこの時期にお引越しをする必要はありません。

わかりやすく、ビジュアルにすると、こんな感じ。

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基本的に、転勤の人たちは、会社の命令で異動するので、日程変更をしません。高くても、希望の日程、希望の日時に引越しをする人が多いのです。

なぜなら、会社の経費でお引越しをするからです。

ですから、多少高くとも、9月後半の希望の日程を抑えてきます。

つまり、転勤でない、個人のお引越しでそんな相手と競っても仕方がないので、もし、この時期を避けることができるならば、避けましょう。

後半の狙い目は、ズバリ、9月27日、28日、29日の3日間 です。

とはいえ、「平日に有給を取れない!」とか、退居のタイミングもあって、「日程をずらせない人!」というも多いはず。そんな時は、攻略法2が役立つはずです。

あえて、中小の引越し会社を選ぶ

前述の通り、この時期、とても忙しいのは転勤のお引越しと言いました。ここがミソです。転勤のお引越しの場合、90%以上の企業は、大手と呼ばれる引越し会社を利用します。

つまり、大手の引越会社は、個人の引越もたくさん受けていますが、転勤の引越もたくさん受けている引越会社になります。

ですから、大手の引越会社は、個人の安い引越しを受けるよりも、法人の高い引越しを受けることができるので、あえて個人の引越を取りに行かなくてもトラックは埋まります。

 

ここに、値段を安くするポイントがあります。

 

大手引越会社は、法人の転勤引越で、手一杯だったりするので、敢えて中小の引越会社を狙って、見積もりを取るのです!

転勤が発生する大手企業が、中小の引越会社と契約しているケースはほとんどありません。それは、エリアの問題もありますが、クレームが発生した際に、総務人事部が、中小企業を紹介すると、なんで大手じゃなくて、こんな引越会社を紹介するんだ!と怒られてしまいます。

ですから、中小企業は転勤のサポートは受けづらいのです。

そこで、まだ比較的トラックに余裕のある中小の引越会社から、相見積もりを取ることで、スムーズに、且つ、お安い引越を実現することができるのです。

とはいえ、中小の引越会社はどこでもいいわけではありません。サービスなんて考えのない、中小の引越会社も存在します。ですから、ある程度、フィルターをかけて、中小企業を選びたいものです。

そこで、僕が提案するのは、法人対応実績がしっかりしている引越し会社から見積もりを取る。という方法です。

中小企業でも、頑張っている会社は、法人対応実績が十分にあります。そんな中小の引越し会社を選別した上で、相見積もりを取ることによって、変な引越し会社に引っかからないようにできるのです。もちろん、お安い価格で。

まとめ

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というわけで、大きく2つのポイントが存在しました。

・後半を避けよう。特に土日は。
・中小企業の引越し会社から見積もりを取ろう。(法人対応実績があるところがベスト)

という2つの方法で、引越し料金を下げてみてはいかがでしょうか?

もし、法人対応実績がある中小の引越し会社を探すのが面倒だ。という人がいらっしゃれば、僕たちの引越しラクっとNAVIに言ってくれれば、法人対応実績がある引越し会社だけを紹介することもできますよ。

実は、まだ10月1日に転勤する人たちの辞令が出ていない会社さんは結構あります。今週末から来週の頭にかけて、各社で辞令が出るので、そこから引越し会社は鬼の首を取ったような騒ぎになると思います。早め早めの手配をお勧めします。

本日は、以上です。

著者投稿者 横川
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