引越し前は新聞紙をためておこう!
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実は、新聞紙は引越しの必需品。食器などの割れ物を包んだり、くしゃくしゃにして段ボール箱の荷物の隙間に詰め込んだり、タンスなどの引き出しに挟んで固定したりと、引越しの荷造りでさまざまに活躍してくれるのです。
緩衝材としてはエアクッションやクッションペーパーなどがありますが、ホームセンターで買っても、引越し業者から購入しても当然費用がかかります。引越し用で大量に購入すれば、数千円は必要になってしまうでしょう。
新聞を定期購読しているなら、引越しを決めてからは迂闊に古紙回収に出してしまうのではなく、ためておくのがおすすめです。引越しで使う量は家族構成や荷物の量によってまちまちでしょうが、余っても新聞紙であれば簡単に捨てることができます。最低でも1カ月分くらいの量を目安にして用意しておけば、無駄な出費を抑えることができるのです。
新聞紙は古紙として流通しますから、ぎりぎりになって入手しようとしてもなかなか無料では手に入りません。また、せっかくためておいたのに、家族の誰かがごみで出してしまったということも起こりがち。引越しの1カ月以上前から「新聞紙は捨てずにとっておく」ということを、家族内で意思統一しておきましょう。