85,000円以内に抑える!! 初めてのひとり暮らしでの必須アイテム9選と、最初に買わなくても良さそうなモノ6選
昨日のアプリで間取り図を作ったら、次は必要なアイテムを揃えましょう。
そこで今回は、この春ひとり暮らしをする人で、何を買ったらいいのだろうか?という人向けに、エラそうですが、アドバイスをしたいと思います。
まずは、初めてのひとり暮らしで、必須なものを9点ピックアップしました。
そして、最初に買ってしまいそうだけど、最初になくてもいいんじゃないか?というものも6つ選びました。
とにかく初期費用は抑えたいですよね?今回は必須アイテム9選で、9万円以内に抑えました。
では、どんどん見ていきましょう!
【必須】1.冷蔵庫
コンビニが近くにある場合は、なくてもいい。という声もありましたが、冷蔵庫は、やはりあった方がいいでしょう。特に夏場は、冷たいお茶とか作り置きできますからね。それに、自炊派の人は、絶対に必要です。
ひとり暮らし用の冷蔵庫は、ツードアのものがほとんどです。間違っても、親が払ってくれるから。という理由で、大型の5ドア冷蔵庫を購入してもらっても、ひとり暮らし用のお部屋は、ある程度、冷蔵庫の位置も、あらかじめ決められています。
そのスペースに置けなかったり、ちょっと、配置換えをしたい時も、重くて動かせなかったりしますので、単身用の冷蔵庫にしましょう。
単身用といっても、1ドアの小さめの冷蔵庫は自炊する場合は、食材が入りきらない状況になります。せめて2ドアタイプにしましょう。
予算:20,000円
【必須】2.洗濯機
こちらも、冷蔵庫同様、ひとり暮らし用のサイズにすることをオススメします。間違っても、ドラム式の洗濯機は、ひとり暮らしのあなたには、不要です。
なぜなら、ドラム式は洗濯物の量が少ないと、洗濯できないものもあるので、少しの衣類を洗おうとしても、使えない!ということもあり得ます。
単身用の全自動洗濯機をオススメします。また、洗濯機はお部屋によっては、ベランダに設置することになると思います。外に置くと、すぐに汚れますので、あまりデザインにこだわりすぎないようにしましょう。
予算:25,000円
【必須】3.電気ケトル
これ、個人的には 超重要 です。
ひとり暮らしの場合、お母さんがご飯を作ってくれません。(当たり前です)そんな時に、コンビニやスーパーで購入できる、インスタント食品は、本当に役立ちます。
スーパーの特売日にまとめ買いをしたり、ちょっとお味噌汁だけをインスタントにしたりと、インスタント食品は、ひとり暮らしの大切なお友達です。
そんなインスタント食品を作るためや、朝のコーヒーを入れるにも役立つ、電気ケトルは、ひとり暮らしでは、マストアイテムと言えます。
値段もお手頃ですし、場所もとらないので、買わない理由はありませんよ!
似たような商品で、電気ポットがあります。これは、全く使えません。
電気ケトルと電気ポットの違いは、即効性です。電気ケトルは、すぐにお湯が沸きますが、電気ポットは多少時間がかかります。その多少が、すごく大きなストレスになります。
電気ケトルを買いましょう!
予算:1,500円
【必須】4.レンジ
電子レンジでもいいのですが、可能であれば、オーブンレンジを狙ってみましょう。作れるものの幅が違います。
もちろん、オーブンレンジの方がお値段が上がりますので、全然料理をする予定がない人は、電子レンジでも十分です。
彼氏のために、お菓子を作ってあげたい!とか、朝は焼いたパンを食べたい。という人は、オーブンレンジ一択です。
予算:15,000円
【必須】5.遮光カーテン
普通のカーテンではなく、遮光カーテンにしてください。特に低層階に住む人は、遮光カーテンにしましょう。
日本の住宅は、機密性が高いのですが、熱や冷気が窓から逃げやすいので、遮光カーテンによる、断熱効果も期待するために、遮光カーテンを用意しましょう。
引越しの際に、家具や家電は、気にするのですが、カーテンの存在を忘れる方が結構いらっしゃいます。忘れないようにね!
予算:4,000円
【必須】6.ローテーブル
初めてのひとり暮らしですから、それほど大きなお部屋ではないはず。であれば、テーブルは、折り畳める方が、圧倒的にお部屋を有効活用できます。
ご飯を食べたり、お化粧したり、テーブルは必須アイテムですので、押さえておきましょう。
予算:4,000円
【必須】7.ドライヤー
坊主の方以外は、必要ですね。特に女性で、ドライヤーなしはありえません。それほど高価なものでなくてもいいので、購入しておきましょう。
予算:2,000円
【必須】8.ラック
メタル製のラックは、好き嫌いが分かれるところですが、木製の棚でもいいでしょう。一般的な1Rや、1Kは、収納が少ないことが多いので、どうしても収納用のラックが必要です。
イケアにしろ、ニトリにしろ、アマゾンにしろ、基本的には自分で組み立てることになります。
埃がたまるのが嫌な人は、メタルラックの方が、目立たないですよ。この辺は好みで選びましょう。
予算:6,000円
【必須】9.布団セット
寝るためには、必要ですよね。後述しますが、ベッドよりも布団がいいです。もしベッドにしたいならば、後からでもできますよ!
まずは、布団セットから始めましょう。
予算:5,000円
必須をまとめ
ここまでの必須アイテムをまとめます。
・冷蔵庫:20,000円
・洗濯機:25,000円
・電気ケトル:1,500円
・レンジ:15,000円
・遮光カーテン:4,000円
・ローテーブル:4,000円
・ドライヤー:2,000円
・メタルラック:6,000円
・布団セット:5,000円
合計:82,500円
とりあえず。これだけあれば、生きていけると思います。難しいですか?なんとかなりそうじゃありませんか?
これ以降は、特に最初に買わずとも、後々でもいいのでは?というアイテムになります。
【後々でもいい】1.炊飯器
自炊しない人には、いらないと思いますが、お米を実家から送ってもらえれば、かなり低コストで生活できますので、エンゲル係数を上げたくない人は、炊飯器を買いましょう。
参考価格:5,000円
【後々でもいい】2.テレビ
意識高い系の人たちにとっては、不要の長物です。お家でまったり系が大好きな人は、必須アイテムですよね。
テレビを買うと、テレビ台が必要になりますので、さらに初期費用がかさみます。
NHKが来ても、テレビがありません!と言えますので、入居時は買わずとも大丈夫ではないでしょうか?
参考価格:25,000円
【後々でもいい】3.掃除機
1Rや1Kの場合、特に掃除機を買わずとも、クイックルワイパーやコロコロで代用可能です。引越しでいろいろとお金のかかる時期に、無理に購入する必要はないでしょう。
参考価格:1,000円
【後々でもいい】4.アイロン
アイロン掛けは、大変です。最初は頑張るかもしれませんが、心が折れる日は近いでしょう。なぜなら、僕が心が折れた経験があるからです。
正直、クリーニングを活用する方がいいと思います。また、宅配クリーニングもありますし、アイロンは不要ではないでしょうか?
また、社会人の方のワイシャツについてですが、クリーニング代もバカにならないですよね?そんな人のために、最近はアイロン不要の形状記憶シャツがありますので、そちらを利用すれば、クリーニング代も浮きますよ!
最近、着用し始めましたが、かなりいいです!通常のワイシャツに比べて、+1,000円ほどしますが、クリーニング代を考えると、ペイすると思います。
【後々でもいい】5.食器類
持っていこうとすると、引越しの際に割れたり、引越しの荷物が増えて引越し料金が高くなるので、新居の近くの100円ショップで揃えましょう。
最近の100円ショップって、すごく品揃えがいいので、気張って食器を揃えなくても大丈夫です。
料理にこだわり始めたら、器にもこだわればいいのではないでしょうか?
【後々でもいい】6.ベッド
ベッドは、とにかくかさばります。特に、ベッド兼、ソファー兼、収納という、IKEA製品のお嬢様ベッドは、使い勝手がいいのですが、引越しの際は廃棄する可能性が高いので、その覚悟を持って、購入しましょう。
参考:IKEA製でも絶対運びたい!! 引越し屋が本当は教えたくない、運べるIKEAベッドの見分け方。
まとめ
いかがでしょうか?引越し代金を抑えるためには、運ぶ荷物を減らすことです。ですから、極力、引越し先で購入するようにしましょう。
そして、このタイミングでこのエントリーを書いたわけが、本日までアマゾンで 家電タイムセール を行っています!新生活を見越したセールだと思いますが、引越し前に購入して、引越し先で受け取れば、買いに行く手間も減って、楽チンですよ!
アマゾンの家電タイムセール会場は、こちら。
あとは、とりあえず2年しか住まないということがわかっている、単身赴任や、大学へ新入学する人は、レンタル家電という選択肢もあります。月額3,000円程度で、12種類の中から、5つを選ぶプランもありますので、処分が面倒くださいとか、壊れても別の商品に交換してもらえるとか、レンタルならではのメリットもありますので、良ければ検討してみてください!
では、良い新生活を!
おまけ
完全に個人的な意見ですが、オススメする一品があります。ひとり暮らしの場合、コンビニやスーパーで袋をもらうことが多いと思います。この袋をゴミ袋にしたり、靴を運ぶときの袋に使ったり、残しておくことが多いという人は、袋ストッカー があると、超、気持ちいいです。
もちろん、大きめの紙袋などでも、十分なのですが、僕が購入したのは、こちら!
上から、どんどん袋を詰めていき、横から取っていくことができます。これを買う前は、紙袋に入れていたのですが、下の方の袋がずーっと放置されるんですよね。でも、この袋ストッカーなら、下の方の袋でも、簡単に取れます。
例えば、ペットのシートは、白い半透明の袋じゃなく、色のついたビニール袋にしたいなーと思っても、すぐに取り出すことができます。
本当に、ちょっとしたストレスなんですが、これをゲットして、正直すごくハッピーになれた自分がいるので、すべての人に対してオススメできるものではありませんが、「その気持ち、わかるわ〜」という人は、オススメします!
本日は、以上です。