粗大ごみなどの収集依頼方法を確認
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引越しは「断捨離」のチャンスでもあります。
新居の下見をして家具などのレイアウトを検討したら、不要になるものを見極めて処分していきます。
自治体の収集に出せるものは、ルールに則って分別してごみとして出していきます。一度にごみ袋で4~5袋以上もの大量のごみを出すのはマナー違反でもありますから、早めに下見やレイアウト計画、不要なものの見極めを進めて少しずつ出していくことができれば、経済的にも節約になります。
また、引越し当日までに普通ごみ(生ごみなど)を出し切れないと、新居まで「ごみ」を運ぶことになりかねません。収集日を確認し、荷物の整理を早めに進め、ごみも計画的に処分していきましょう。
ごみ袋に入らない大きな家具や趣味用品、普通ごみ(燃えないごみ)では収集してくれない小さな家電などは、粗大ごみとして出すことになります。収集してもらえる粗大ごみの種類や大きさ、収集のルールなどは自治体によって異なるので、早めに住居地のルールを確認して手続きを進めましょう。
たとえば東京23区の場合、コンビニやスーパーなどで処分するものに課せられた料金分の粗大ごみ処理券を購入し、電話やネットで予約した収集日に、処理券を貼って所定の場所に出すようになっています。
こうしたルールも自治体によって異なるケースが多いので、不安な場合は各市区町村の担当窓口などに相談して適切な処分を心掛けましょう。
どうしても短期間に大量のごみを出す必要があるなど、通常の自治体の回収では出せないような場合は、各市区町村に確認して、一般廃棄物収集運搬業の許可を受けている業者に収集を依頼します。
不用品処分については『引越しラクっとNAVI』で無料のサポートも行っていますから、ぜひ活用してください。
また、さまざまな不用品の処分方法などについては、このサイト内の『引越し達人への道!』でがっちり説明しています。参考にしてください。
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